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2023年08月02日 イイね!

ホップ摘みツアー

ホップ摘みツアーホップ畑というと北海道など北国にあるイメージで、実際にホップが自然に育つのは長野県が南端らしいです。

そんなホップがお住まいの地域でも頑張って栽培されてると知って興味を持ち、地ビール館の「ホップ摘みツアー」に参加申し込みし、猛暑の日にホップ畑に行って働いてきました。

なお、ホップとはビールに苦みや香りを添えるビール造りに欠かせない主要な原料の一つです。



ホップ摘みツアー参加当日の朝、バスと徒歩で地ビール館に向かいました。

その途中に国宝城の中を通り抜けさせてもらいます。

とても天気が良くて朝から猛暑日全開です。

慣れない畑仕事をして熱中症で倒れるのではないかと少しばかり不安もありました。

地ビール館に到着の図です。


この2日前からガンダムのマンホールカード配布が始まっており1枚貰いました。


ホップ摘みツアーで乗る大型観光バスです。 参加者41名とスタッフさんたちが乗車。

参加者の中には東京や大阪の遠方からの強者もいて驚きました。

水分や塩分補給のためお茶や飴の配給がありました。


地ビール館を出発して一路ホップ畑に向かいます。 道路沿いの線路上に一畑電車が見える。


バスが到着したのは佐香神社(別名:松尾神社)です。 この近くにホップ畑があるのだそう。


まずは佐香神社で良いホップが摘めるようお参りしました。(-人-)

出雲風土記によると神々たちが集まってお酒を造った酒造り発祥の地とされている神社です。

諸説あり、酒造の神を祀る最も古い神社は京都の松尾神社またはこの佐香神社とされています。

ここからすぐ側にあるホップ畑にホップステップで向かいました。

ホップ畑は行くのも見るのも初めてです。

北海道や遠野(岩手県)にある壮大に緑が広がる風景を想像していましたが・・。 おや?

過剰に期待し想像を膨らませし過ぎてたのでかなりイメージと異なりましたがホップ畑です。

しかし、冒頭記述の通りホップは北国で育つもので、頑張って栽培されてることに敬意と感謝です。

ともあれ、人生初のホップ畑。 摘まれる前の栽培されてる状態のホップを見るのは初めて。

ホップはビールに苦みや香りを添えるビール造りに欠かせない主要な原料の一つです。

ここではゼウスとチヌークという2種類のホップを栽培。 見た目の違いはよく分かりません。


今年は大雨や猛暑の影響で育ったホップは例年より少なかったとのこと。

そのためホップ摘みの畑仕事にかかる作業時間も少なくなるそうです。

それではどんどんホップを摘んでいきます。 作業するにゴム手袋が支給されました。

ホップの茎には小さな棘があり、長袖&手袋でないと腕や手をみみず腫れしてしまう。

猛暑の炎天下で畑仕事。 約40分間、ひたすら黙々とホップを摘んでいきました。

作業中は暑くて滝汗が流れましたが、なかなか味わえない大変貴重な体験をさせて頂きました♪

ホップを摘み終わり、ツアー参加者41名+スタッフさんたち皆で記念撮影です。

貴重なホップ摘み体験をありがとうございました♪ (※ご提供画像)

再びバスに乗り込み地ビール館まで人員輸送してもらいます。


バス車内。 人生初のホップ摘み収穫が誇らしいです。


地ビール館に戻ってきて皆が摘んだホップを広げて選別します。

余分な葉や茎を取り除き、ビニール袋に詰めていく作業。

酸化に弱いホップを詰めたビニール袋から空気を取り除いて真空化しそこに窒素を封入します。

(※皆一人一人が作業しましたがこの画像は手タレ協力してもらいました)

自分が摘んだ分のホップです。(品種はゼウス)

これでホップ摘みツアー全作業の終了です。 お疲れ様でした♪

さて、続いては畑仕事のご褒美としてお待ちかねの宴会モードに突入となります。

最初に4種類の地ビールがご用意されていました。

まずはすっきり苦く香りの良いゼウスビターから頂きました。 今日の呑み始めです♪

汗を流して働いた後のビールは格別に旨い!

自分が摘んだホップの品種がゼウス。 

収穫したホップは9月~10月に商品化されゼウスビター2023になるので楽しみです♪

1杯目はすぐに飲み切り、2杯目はレモン果汁使用で爽やかなシトラスヘイジー。


おつまみセットのお弁当です。

地ビールを飲みながら美味しく頂きます♪

おつまみセット追加のもつ煮込みです。

地ビールを飲みながら美味しく頂きます♪

3杯目は咽越し爽快すっきりラガービールのピルスナー。


4杯目は宍道湖しじみを使いとても旨味が効いてクリーミーなしじみヴァイツェンを飲む。

これで最初に用意されてた4種類の地ビールを制覇です。

皆が飲んで無くなった地ビールは新しい種類と入れ替わります。


5杯目は出雲そばが使われた限定地ビールのそばいつぇん。

これを一口飲もうとしたところで・・

地ビール工場見学の希望募集が始まり参加しました。

ビール工場見学体験は沖縄オリオンビール、大山Gビールキリンビール仙台工場に次ぐ4例目。

麦芽です。 メキシコやカナダから輸入されるそうです。

ビールの主な原料は麦芽とホップと水。 麦芽はそのまま食べてもカリカリして美味しいです。

大きなタンクがある仕込み室に入りました。


タンクの中を覗いてみました。 細かく砕いた麦芽とその他の副原料を温水と混ぜ合わせ・・

酵素の働きででんぷん質は糖分に変わり・・(中略)・・これを濾過してホップを加え煮沸します。

冷却し酵母を加えて発酵させるサーマルタンクです。 貯蔵と熟成も同じタンクだったかな?


このタンクから発酵途中の若いビールを飲ませてもらいました。 まだビールらしい味はしません。

といったところで、工場見学は終わりです。 ありがとうございました♪

再び宴会に戻り、ほとんど口を付けてなかった5杯目そばいつぇんの続きから。

そば粉をかけて飲む演出あり。 ただ、工場見学で間が空いたためかビール飲みもペースダウン。

最後6種目の地ビールが出ました。 地酒が使われてるどぶろくビールのおろちです。


これは飲まないわけにはいかない。 既に6杯目で苦しかったですが頑張りました。

貴重なホップ摘み体験と地ビール飲み放題、大変ありがとうございました♪

宴会が終わって座ったままうなだれ動けずにいると社長夫妻が自宅まで送ってくださることに。

本当にもう何から何まで申し訳なかったです。 大変ありがとうございます。<(_ _)>

No.3898
Posted at 2023/08/02 08:18:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本酒 | 日記

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