んな訳で引っ越し前、やっとこさマトモな休みになった昨日は…
やっぱ夜勤の合間に、寝る時間を削った程度では進まなかった、引っ越し作業に本格的に取り掛かる。
まぁゴミ…というか「不要物」、やっぱ8年弱の歴史を積み重ねただけあって、わんさかと出てくる (×ε×)
そして、壊れたストーブや炊飯器も、そのうち…と思って放置してたので、観音様いっぱいに処分品を詰め込んで (^^;)、夕方ギリギリにゴミ処分場へ持ち込み。
なるほど受付で車重を計り、出る時にも計って差分が「ゴミ重量」って事で、その分の料金を払うのか。
なんかF1レーサーな気分(笑)
処理場に入るのは、小学生の時に見学して以来か。
燃えないゴミは…そん時と同様に、まるで「崖下」へ放り込むが…
炊飯器を投げる時、取っ手が指に引っ掛かり、崖下へ引き込まれそうな感覚になり、焦った(爆)
そのまま萌えるゴミも処分し退散するが、つい余裕はないのにテストコースに出向いてしまう。
この光景も、もう見納めなのかと、急に実感が湧いてくる。
帰宅後は…冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機が不要になるので、それぞれ職場と寮と同僚に譲るのだが、夜になってからトラックで取りに来るとの事で、それらの撤去と清掃に明け暮れる。
暗くなってから、同僚とトラック登場!
かなりの場所をとってたモノが無くなり、ポカンと空いた空間も、また視覚的に実感が…
そのまま職場へ持っていき…仕事中の彼らとも、また本当に会うのが最後で…
最後に、運んだ連中と晩メシを喰い、別れる時にも寂しさが込み上げてくる。
そして、いよいよ引っ越し前日の今日、昨夜は仕事中だった同僚から、ふいに最後にメシ食うべと連絡が。
時間に余裕はないのだが、そう言われちゃうとね~断る訳にもいかず、こじゃれたレストラン「サラエボ」へ。
思えば多くの人と語らい…そして「失恋レストラン」の舞台にもなった、悲喜こもごもの思い出深いこの店も、いわきには店舗がないので、これが最後なんだなぁ…
やっぱ最後となると、積もる話もたくさん出てきて、つい長居してしまう。
部署は変わっても、まぁ広い意味では同じ会社なんだし…と、あまり感傷的にはなってなかったが、それでもこれで今の部署の者と会うのも正真正銘、最後かと思うと、これまた思いが込み上げる。
帰宅後は作業に没頭し、気づけば暗くなり、歩って行ける近場の食堂へ。
実は近場に2店舗あり、それぞれ昨日~今日にかけて最後の訪問して挨拶するつもりだったが、同僚との食事で叶わなかったので、たまに登場する「ニャンコ食堂」のほうへ出向くが…電気は点いてるが、店はお休み (;´д`)
なので、もう一方のほうへ出向いて、最後は一番好きな唐揚げを頼み…転勤する旨を告げる。
親父さん、地元へ帰れる事を喜んでくれて…そしてニャンコ食堂には最後の挨拶ができなかった後悔も募り、戻り道は寒い中を歩いてるのに、なぜか顔の一部から汗が出てきた。
でも帰宅したら、未だに作業が終わらない現実に、感傷に浸る間もない
こりゃ徹夜だと割り切って、現実逃避に最後の日記を書いてみた(笑)、郡山での「最後の夜」。
…このあとパソコン外して収納し、実家じゃ接続まで期間が掛かりそうなので、いよいよしばしの間、お別れになります。
前日記まで、多くのコメを頂きましたが、お返事は繋がってからになること、ご容赦ください。
Posted at 2014/03/09 01:00:04 | |
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