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しんぼぽんこのブログ一覧

2022年08月19日 イイね!

ポルシェ991.2GT3RS の話 番外編その1 2022年「出ました!992GT3RS」(追記あり)

こんにちは。しんぼぽんこです。992GT3RSが発表されました。。みなさまどんなご印象をお持ちでしょうか。。

わたし、スパイショットを見ていたときは全容が分からず、なんだかなあ…と良い印象を持ちませんでした。が、綺麗に仕上げられた製品仕様はやっぱりカッコ良いですね!(試作3号機デンドロビウムだ…。)

ただ一点、どうしてもリヤウイングの大きさだけが頂けません。まぁ可動式と知りなんとか許容しようとしております笑

早速マイディーラーから連絡がありましたが、3134万とのこと。991.2GT3RSからの値上がり幅半端ないですね。442万アップ!(2018年当時と2022年で消費税率は違いますが)

今回は右ハンドルも有りのようです。左ハンドルを希望することもできるようですが、日本は右ハンドル優先なのかもしれません。(勝手な想像です)

個人的にはこんな仕様が良いかなと思ったり。
(USAコンフィグで作成)



オプション
PTSカラー
レザーインテリア(ステッチGTシルバー)
アクセントパッケージロゴ(レッド)
フロントアクスルリフター
90リッター入り燃料タンク
PCCB(イエロー)
鍛造ライトウエイトホイール
ホイールペイントサテンパイロレッド

車両本体$223800
オプション$43210
合計$267000×136円=邦貨換算約3630万!!

日本仕様だとオプション価格も違うでしょうから乗り出しで4000万近くになるのでしょうか…。

あとコンフィグしながら気づいた点…。

ホイールペイントは軽量ホイール(+$3080)かマグネシウムホイール(+$0→後述)でないと選べない。。

バイザッハPKG(専用強化樹脂ロールケージなし)が$33520(邦貨換算456万)とフェラーリのアセットフィオラノ並みの価格になっていて?と思うと、マグネシウムホイール付きになっておりました…。付けるなら全部付けなさいということか。

あとどうやったら下記画像のように塗り分けされるのかがわかりません、、、。



今回のGT3RSはフロントトランクの中にセンターラジエーターが入っていたりと市販車の枠から随分とかけ離れており、まるで1980年後半頃のぶっ飛んだチューニングドイツ車の様です。

わたしは大変気に入りました。

問題はどこを走るかです…。
991.2GT3RS以上に走るところがないかも!

20220824追記
フロントトランクは何も入りません。。
潔すぎます!



※画像はwebより拝借いたしました。
Posted at 2022/08/19 08:26:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 991.2GT3RS | クルマ
2021年06月06日 イイね!

ポルシェ991.2GT3RSの話 その22 2020年「手放して分かったその凄さ」


こんにちは。しんぼぽんこです。ポルシェ991.2GT3RSの話を続けます。前回はフェラーリ488GTBへの乗り換えが決まったところまででした。

一部488GTBネタがフライングになりますが、991.2GT3RSが手元からなくなってから感じたことを書きたいと思います。

結論から言えば、991.2GT3RSを手放したのはある意味失敗でした。。

991.2GT3RSを引き渡ししてから488GTBが来るまでは延期延期でひと月以上間隔が空いてしまい非常に辛い日々でした。

全く乗らなくてもガレージを開ければGT3RSが在る!という状態とガレージを開けても何もないという状態はやはり雲泥の差なのであります。(妻にはクルマは乗らないなら売りなさいと言われるが、私は乗らなくても愛でる為に置いておきたい笑)

今回は488GTBを試乗せずに購入しているので、何を得て何を失うのかが全くわからず余計に辛い笑

そしてやってきた488GTB、初見初ドライブで強烈な洗礼を受け、いきなり991.2GT3RSとヨリを戻したくなります笑

やっぱり991.2GT3RSは凄かった。。。
そのワン・ツー・スリーを挙げたいと思います。

第一位は、速度域問わずオンザレールな足回り。これに尽きますね! GT3RSと同じ調子で488GTBを運転したらいきなり死にそうになりました。。。

この件はGT3RSをご所有の方ならすぐ分かっていただけると思います。。



第二位はブレーキシステムですね。
488GTBは標準でブレンボのカーボンセラミックなのですが、、、GT3RSと同じタイミングで踏んだら全然止まらない!これはマジ焦った!!

私のGT3RSはオプションのPCCBを選ばずにノーマルの鋳鉄のままだったのですが、それでも制動力はGT3RSの方が488GTBより俄然高いです。

ブレーキローターの材質が鋳鉄であっても、488のセラミックより優位に立てるのは、他にも色々な部分が異なるのでしょうね。やっぱりポルシェのブレーキはすごい!

また車重が488GTBは1600kgと991.2GT3RSより130キロ重い!これも大きな差がつくポイントかもですね。

繰り返しますが、初見の488GTBブレーキング事件は本当に焦りました。。。



そして第三位。
シャシーがエンジンに勝っているということ。
非常にありがちな内容で恐縮ですが、いまや500馬力を超えているので大切なことかなと思いました。90年代のドイツ車評論みたいですね笑

GT3RSは520馬力を9000回転で発揮させます。わたしも数回絶叫覚悟でチャレンジしましたが、ビシッとした枠組みは確保されたまま微塵の振動やブレもなく発生させます。まるでシャシー台で回している様です笑。GT3RSにおいては(良くも悪くも)普通に9000回転を常用できるのです。この芸当はいかなる場合でもシャシーがエンジンに勝ってないとできないと思います。ポルシェ完璧です。

翻って488GTBはダメですね。完全にエンジン勝ちです。8000回転670馬力をまともに路面に伝えようとすると、、、ヤバいです。死にます。相当練習しましたがヤバいままです。(自制につながるので良いかも笑)

未練がましく色々書き出したらキリが無いのですが、488GTBに替えた以上元には戻れません。

991.2GT3RSは完璧なマシンでしたが、完璧すぎるが故の懸念が非常に強くなってきていたのもまた事実です。

488GTBはGT3RSに比べたら恐ろしくバランスの悪い不安定なマシンです。故に突き抜けたパフォーマンスをGT3RSのように瞬時に発揮することは容易ではありません。はっきりとペースは落ちます。運転は恐ろしく困難なのに遅いんです。

しかしそれはそれで良かったのかなとも思います。

今回で991.2GT3RS編は終わります。(番外編は書くかもしれませんが)

読んで頂きありがとうございました。
Posted at 2021/06/06 17:40:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 991.2GT3RS | クルマ
2021年05月23日 イイね!

ポルシェ991.2GT3RSの話 その21 2020年「フェラーリかランボルギーニか、家族選挙で決める!」

こんにちは。しんぼぽんこです。ポルシェ991.2GT3RSの話を続けます。

前回は488GTBを見に行ったものの試乗はできない、目当ての488GTBは商談順番待ち!というところまででした。

二日後、フェラーリセールスより連絡があり、希望の488GTB A車は先に商談していた方が購入されました。と。。。(そんなにあっさり売れるものなのか)

わたしは第二希望の488GTB B車はどうですか?と聞くと、5人待ちだったのが4人待ちに。(ひとりは見送ったようです。ひとり当たりの検討猶予期間は三日間らしい)

なんとなく488GTB A車がダメなら、B車は予算オーバーなので、ウラカンペルフォルマンテにしようと考えておりました。しかし、このフェラーリセールスさん、走ってなんぼの商品知識には乏しいものの心理作戦においては中々敏腕というかガッツがあり、「順番待ちしている間に、991.2GT3RSの査定とローン予備審査をさせて欲しいと。」まあ、冷やかしの人はここで退散しますよね。わたしは本気なので、是非に!と車両情報と与信情報を提供します。

結果すべてクリアで、GT3RSの査定に至ってはあっさりランボルギーニセールスの提示額と見事同額の2■00万。(マイPCまたも敗北)。

肝心のB車販売条件も良い数字(値引き)をいただき予算オーバーではあるものの絵を描かれてしまいます。(B車はオプションのカーボンパーツが4点付いている。ちなみにA車は1点のみだった)

488は試乗が出来ないのが唯一の不満。。。(ミッドシップフェラーリはF355ベルリネッタと512TRしか試乗したことがない、それも20年前笑。。元気なエンジンに対して、ゆるいボディに入りづらいギヤボックス、、、運転難易度は極めて高いと感じた記憶があります)

当時のF355は380馬力、512TRは428馬力、今回の488GTBは670馬力。。。

488GTBは試乗が出来ないが故に非常にミステリアスです。ターボ過給による670という馬力でマクラーレンセールスの言うサルーンのような乗り心地ならば悪女であります。(絶対事故る。)しかもタイヤとホイールの隙間がポルシェ、マクラーレン、ランボルギーニと比較して一番開いているのでこれは妖しい、いや怪しい。

翻ってウラカンペルフォルマンテは、ALAを初めとする確実な速さを予感させるデバイスが魅力的です。991.2GT3RSのように安楽に速く走れないことやNA 640馬力を飼い慣らす難しさは試乗でなんとなく分かっており、それに向き合うのが楽しみだと考えます。

どちらも良いクルマで決めきれません。。

488GTB B車の商談権利を待つ10日ほどの間、どちらにするか悩みに悩みます。。。

悩んだ結果、、、

もし488GTB B車の順番が来て二者択一を迫られたら、、、

「家族選挙!!!」



え、そんなんで決めるの?と言われそうですが、いいんです。趣味の成れの果てですから。。。

🚗🚗🚗 🚗🚗🚗 🚗🚗🚗 🚗🚗🚗

そして10日後、フェラーリセールスから連絡が来ます。

「順番が来ました!」(まじかっ!)



さあ、家族選挙です♪

いざその時が来ると手の震えが止まりません笑



正直にいうと、
私の内心は51:49でランボルギーニ優勢。




妻は間違いなくランボルギーニは嫌がるので、妻のいない間に娘ふたりに事前ヒアリング。。。

まずは長女。

私「ランボルギーニとフェラーリならどっちがいい?」

長女「どっちもいらない。」

私「それは勘弁。強いて言えば?」

長女「うーん。名前の響きが良いからランボルギーニ!」

私「ありがとう!」(内心よしっ!)

次は次女。

私「どっちが良い?」

次女「フェラーリは嫌い!デイトナシートがゴツゴツしてて痛いから!!」

私「ありがとう!」(内心2度目のよしっ!)

しかし、次女はF612のデイトナシートがよほど嫌なのですねぇ。

ま、これで三対一、ランボルギーニに決定したようなものです。




そして、家族選挙投票日。
きちんと今回の候補の画像を多数LINEで送り、投票してもらうことにします。

事前工作は万全!









結果がどうなったかは添付の画像からご推測いただければ幸いです。。。














(なんのこっちゃ笑)

選挙の結果!

フェラーリ3票!(妻、長女、次女)

ランボルギーニ1票!(私)

見事に裏切られました!!

というわけで、フェラーリ488GTBに決まりました!!!

次回に続きます。読んで頂きありがとうございました。
※画像はWEBより拝借致しました。
Posted at 2021/05/23 12:52:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 991.2GT3RS | クルマ
2021年05月16日 イイね!

ポルシェ991.2GT3RSの話 その20 2020年「フェラーリ488GTB、試乗どころか商談待ち!」

こんにちは。しんぼぽんこです。ポルシェ991.2GT3RSの話を続けます。

前回は購入を決めかけていたペルフォルマンテの整備の件で懸念が発生し即決をやめ、第三候補であるフェラーリ488GTBを見に行こうとするところまででした。

そもそも今回乗り換えようとしている991.2GT3RSは2019年式ですからなるべく同年式、譲って2018年式までと決めておりました。

また488GTB(2015-2019)に関しては、エンジンターボ化に伴い前モデルの458Italia(2009-2015)の方がエンジン音が良いと巷で言われていることが選考を難しくします。(2015年のデビュー時のプレス向け試乗会で、カーグラの偉い人がフェラーリの偉い人に所感を求められた際、フェラーリ自身えらくエンジン音へのコメントを気にしていたらしい)







ただ、カーグラの試乗記などを見ていると2018年モデル以降は初期のものより「エンジン音色」に関して幾ばくか良くなっている模様で、488GTBに関しては特に2018年モデル以降を強く意識して探します。

ディーラー販売物件で絞って行きますが、488GTBもペルフォルマンテと同じく昨年より300万近く相場が下がっており、うまく行けば3000-3300くらいで見つかりそうです。あれこれ素人精査の後、同一ディーラーで2018年モデル2台(A車とB車とします)をピックアップしてアポイントを取ります。

ちなみに、
A車はオプション少なめ、距離普通。
B車はオプション多め、距離少なめ→予算超過

アポイント取り時の会話は割愛しますが、
・どちらも入庫したてである
・いま見ることができるのはA車のみ
でした。

さすがはフェラーリ、エンジンだけでなく販売の方もなかなか回転が早いようです笑

数日後きちんと応対してくれるのかとドキドキしながら訪問、受付のお姉さんに担当セールスを呼び出してもらっている間ショールームで待ちます。

すると頭上から、

ドガドガドガドガ、バシューーーン♪

♪♪ドガドガドガドガ、トカトカトカトカー♪♪

2階展示場にフェラーリを搬入しているようです。室内ですから反響してかなりの音です。ただ始動してから10秒くらいで「トカトカトカトカー♪」とボリュームを絞っていくのでそこまで不快ではありません。

むしろ良い音♪♪♪

車種はなんだろうなあと考えていると、、、

「〇〇様、お待たせいたしました。」
と担当セールスさんが登場。

「いま2階で動かしているフェラーリが〇〇様ご希望の488GTB(A車)でございます。ちょうど展示準備が整ったところでございます。」

(ゲッ、あれ488GTBのエンジン音だったの。めちゃいいじゃないか!)と言いたいところですが、あたかも当然という体を貫き、

「よろしくお願い申し上げます。」と。笑

2階展示スペースに上がり実車を拝見します。
お恥ずかしいながら、488GTBを間近で見るのは初めてのことです。

ぱっと見の第一印象は、ウラカンペルフォルマンテより随分とエレガントだなあということ。また車高が意外に高くタイヤとフェンダーの隙間は拳半分はあります。それでも低くワイドに見える。。このあたりはフェラーリデザインの妙でしょうか。

カッコいい笑

無理矢理とってつけた感の左右リヤフェンダーの大きなダクトは近くから見ると大迫力で許せます笑

上段はエンジンエアインテークへ、下段はインタークーラーへと役割がセパレートされています。







運転席に座ると、センターコンソールの出っ張りが無いに等しく、かなり低い位置にシンプルに三つのボタン「R」「L」「A」が縦に並んでます。室内は明るく、とても開放感があります。

センターコンソールが高く、びっしりスイッチの詰まったインパネを持つウラカンペルフォルマンテとは全く逆の雰囲気です。(ウラカンペルフォルマンテは囲まれ感が異様に強いです。走るための仕事場的な感じ。991.2GT3RSに近い印象ですね。)


488GTB


ウラカンペルフォルマンテ


991.2GT3RS

488GTB、ケイマンやウラカンと違いシートバック後ろには空きスペースがありバッグを置ける「棚」があるのもありがたいです。(2名乗車時いちいちトランクに入れなくて済む)

余談ですが、GT3RSも不便です。クラブスポーツ仕様でリクライングしないスポーツバケット&ロールケージだとリヤスペースへのアクセスは厳しいです。運転席から手だけを伸ばして積み荷をゴソゴソ触る時、指輪や腕時計がロールケージに当たり双方にキズが付く懸念もあります笑

まあ、488GTB、なかなか良くできたパッケージングです。クルマから降りヌメヌメとしたラインのドアエッジを撫でながら、担当セールスさんに今回の購入検討経緯を全て話します。

さらに最大の懸念である488GTBの柔いと言われる乗り心地や幾分かは改良されたらしいF154CBターボエンジン音を確かめるべく試乗をお願いします。

結果試乗はNG。。。
商品車の試乗はできませんと。
488GTBの試乗車もいまはありませんと。
(F8トリブートが出たので)

しかも、、、

実はこのA車に関しては先に商談をしている人が居るので、商談順位は二番手ですと。(入庫したてで既に商談中とは!)

ついでにB車の状況を聞くと既に5番手ですと。(みなさんお好きですよね。わたしも含めて5人なんて絶対無理ですよね笑笑)

ただエンジンを掛けるのは構いませんとおっしゃるのでエンジン始動のみさせていただきます。キーレスゴーでキーをポケットに入れて、ステアリング内の赤ボタンを押すだけです。

ドガドガドガドガ、バシューーーン♪♪♪

クァーーー♪♪♪とエンジン音が鳴り響きます。

アイドリング音は共鳴音に近くオーディオシステムの試聴会のようです。(F612に比べたら絶対的な音量はかなり大。賛否ありますね。)

想像通り、ウラカンペルフォルマンテに比べたら美声です。。。

488GTBがララァのエルメス

ウラカンがドズルのビグ・ザム

というところでしょうか笑





結局488GTBは試乗できないことから、乗り心地と走行エンジン音を確かめることが出来ず担当セールスさんに根掘り葉掘りフィーリングを聞くのですが、走ってなんぼの部分にはあまり造詣が深くない模様(古美術商みたい)で的を得た返事は頂けず…。まさかの買わないと分からないというオチに行き着きます。。。

しかも商談順番が来ないことには前に進まない!

順番が来た際にこちらからご連絡差し上げますということでその日は家路につきました。

試乗どころか商談順番待ち!という488GTBでした。フェラーリ人気おそるべし!

次回に続きます。読んで頂きありがとうございました。
※画像はwebより拝借いたしました。
Posted at 2021/05/16 13:55:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 991.2GT3RS | クルマ
2021年05月05日 イイね!

ポルシェ991.2GT3RSの話 その19 2020年「ウラカンペルフォルマンテ即決できず!」

こんにちは。しんぼぽんこです。ポルシェ991.2GT3RSの話を続けます。

前回はウラカンペルフォルマンテのA車を遠方ディーラーに出向き拝見試乗したところまででした。ちなみにA車の仕様は、ノーマルシート、magneto-rheologicalなし、ホイール5穴。

ひとつはっきりしたことはmagneto-rheological suspension付きがマストであること。

これの付いたペルフォルマンテスパイダーが非装着のクーペより足回りのしなやかさは上。歴然とした差がありました。(スパイダーボディはクーペボディより80kg重いことを考えると尚更)

さて、もう一台の候補のペルフォルマンテクーぺB車。このクルマの仕様は、スポーツバケットシート、magneto-rheologicalあり、ホイールセンターロック。

このB車、かなりの遠方のディーラーで完全なWEB商談となります。。数回大量の画像を受信、こちらからはGT3RSの大量の画像を送信。

あれだけ嫌だったバケットシートも先日の試乗で路上を走るとそこまで辛くもなかったことから前向きに受け入れる気分になります。

担当営業さんの丁寧さやディーラーならではの安心感もあり、話はトントン拍子に進みます。値引きも期待以上で、そしてとどめは991.2GT3RSの下取価格がさくっと最高額2●00万!(マイポルシェセンターの買取価格より100万高い)

流石に値引き込みかと思いましたが、ペルフォルマンテ自体の値引きも中々奮発して頂いてたので、正味の下取りなのでしょう。

しかしまあ、マイポルシェセンター、あれだけ値打ちを上げておきながらランボルギーニディーラーに100万も負けるとは!(何か事情があると思いたいというか、そう信じたい…。)

これで家族の了解をとりつけて、いよいよ購入か!?というところで再びつまづきます。

それはメンテナンスです。

わたしは自宅近隣のランボルギーニディーラーで診てもらえると思っていましたが、「それはできません。」と。。。経営母体が違うから?理由は教えてくれませんでしたがダメなようです。インポーターの傘の下で正規物はどこででも見てもらえると思っていたのでこれは意外でした。

B車担当営業「弊社ご対応としては定期点検時の陸送代を3往復分負担させていただきます。うちで販売した車はうちで診させてください。」

わたし「細かなマイナートラブルや保証修理が発生した場合はどうなりますか?」

B車担当営業「遠方ですのでボックスタイプの積車でお引取に伺います。」

おそらく契約している陸送会社があるのでしょう。大変ありがたいのですが、かなりの距離であります。またテスターがあればすぐ解決できる内容でも愛車を旅立ちさせねばならないのも正直不便です。

そう言えば前回のA車の営業さんもなにかあればすぐに引取に伺いますと言っておられました。

二者とも近隣のランボルギーニディーラーのサービスさんを紹介してくれたら済む話なのですが、それができないようです。

なにか事情があるのでしょう。
しかしまあ、
思わぬ不便が発覚し即決できなくなりました。



ウラカンペルフォルマンテクーペ、991.2GT3RSの後継機として白羽の矢を立てたのに…。

そして…

残るはもう一台。

フェラーリ488…。。。

社内デザインに移行してからの新しいフェラーリは、独特の雰囲気や高い価格から到底縁のないものと認識しておりましたが、遂に扉を開け「488GTB」を見に行くことにします。



今回は各車、ディーラー販売物件に絞って検討しているのでフェラーリ488GTBもディーラー物件に絞ることになります。

ただ、以前マクラーレン720S試乗中にマクラーレンセールスさんがわたしに言ったひとこと。

「フェラーリ488は高級サルーンのような乗り心地になっちゃいましたからねぇ。」


※高級サルーンのイメージです♪

この一言がとてもひっかかっており、488は自分が求めているところよりソフトなのではなかろうかと悩みはつきないのであります。

だから今回、マクラーレン720S→ウラカンペルフォルマンテ→フェラーリ488とスポーツ度の高そうな(スーパーカーの)順番で見ているわけですね。

ただ、これは、他人の言葉を鵜呑みにして自分で確かめもせずにフェラーリ488GTBを勝手にスポーツ度が相対的に低い!と決めつけているだけだとも言います。

さあ実際のところはどうなのでしょうか!

次回に続きます。
読んで頂きありがとうございました。

※本文中の画像はwebより拝借いたしました。
Posted at 2021/05/05 17:29:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 991.2GT3RS | クルマ

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