2018年09月27日
こんにちは。しんぼぽんこです。135iのお話を続けます。今回はオートワイパーのお話です。
135iのワイパーはレインセンサー付きのオートワイパーでした。それまでのクルマはレインセンサーの無いクルマ。間欠式ワイパーで遅い→速いを調整するタイプ。
カタログを見ていたときは、便利そうだくらいにしかおもってなかったのですが、納車されてからびっくり。
めちゃくちゃせわしない。
動きまくりです!
雨天時、一般道。雨が強く降り出すとワイパーが普通→速いに変わり、さらに降り出すとすぐさま、速い→超速に!
正直見ていて疲れます( ̄▽ ̄)
さらにひどいのが高速道路走行時。
車速感応式なのか一般道より常にワイパーの速度が一段階速いんです。よって時速80キロを超えたあたりから、超速モード。
バシャバシャバシャバシャ〜〜〜( ̄∀ ̄)
猛烈です。目が回りました。
ある雨の日、我慢ならず敏腕セールスに連絡をしてオートワイパー調整を依頼します。持ち込むと私がよほど疲れ果てた顔をしていたからか、スムーズに代車を段取りしてくれて、数日預けました。
しかし、答えはダメでした。ルームミラーの根元付近のフロントガラスに1センチ四方の窓がついており、どうやらこの窓がセンサーだそうです。
この窓が雨で隠れれば隠れるほどオートワイパーはバシャバシャと早く動く仕組みです。
コンピューター側からオフにもできないか尋ねましたがダメ、フロントガラスのセンサーに細工をしようにも隠すと早く動くので隠すわけにもいきません。
いっそセンサーの接続をカットしてオートワイパーを無くせないか尋ねましたが、それも出来ないと。
結局、ガラコを塗ってノーワイパーで走るしかありませんでした。。
以下余談。
代車は金色のE92 335iクーペ。同じ18インチのランフラットタイヤ付きでも1と3シリーズでこうも違うのかというくらい乗り心地も良く、懸案のオートワイパーも気持ち3シリーズのほうがマシなような。。。
ただ、ドアが超長かった。
シートベルトリリーサーが付いているの分かります。運動不足なので身体が回らない!ねじれない!!
しかし、そのベルトリリーサーにベルトが載ってないこともちらほら…笑
読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2018/09/27 21:04:43 | |
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E82 135i coupe | クルマ
2018年09月13日
こんにちは。しんぼぽんこです。135iの話を進めて行きます。前回乗り心地をDに伺いましたが、結局自問自答する結果になりました笑
限られた予算で新車購入しているわけですから妥協せねばなるまいと言い聞かせ、ようやく135iのある生活にも慣れてきます。
いま思い出しても一番の美点は、「音」です。
休日や夜間の空いたビル街の広い道を2速→3速とシフトするときのパラレルツインターボエンジンの吠えるような快音はもの凄く痺れます(^_^)☆
この車、シフトダウンよりもシフトアップが気持ちよかったです。回転を上げていくときのターボ独特の吸気音、そしてクラッチを切るときの遮断音が封じ込めた空気を刀で真っ二つにして解き放っているような印象で最高でした。
このコンパクトなボディーに3リッターターボ!
痛快っ!…でした。
ただマイ135、晴雨兼用故、アルピンホワイト(ソリッド白です)雨上がりの汚れ方は半端じゃなく酷い♑︎
今更ながらガラスコーティングを施工し少しでも洗車を楽にしました。ホイールはダストが凄いのですが、アルピナに比べれば掃除が楽なスポークホイールですのであまり苦になりませんでした。
コーティング施工でさらなる愛着ですね♡
さて、今回のお題目のESC。
だんだんアクセルワークに慣れてきたら、少し気になる一面が。ESCの介入が早いんです。
雨上がりなどでカーブの立ち上がりで少しラフにアクセルを踏んでしまうとすぐにESCランプが点灯しタイヤの空転を防ぐ制御だけでなくスロットルを踏んでも無反応になります。
ニュアンスが難しいのですが、個人的にはまだもう一寸余裕があるところでパッパッパッと介入されるので中々興醒めなんです。とくにスロットルが無反応になるのが辛い。(腕前はたいしたことないのですがね笑)
E36やE46は、タイヤの空転を防ぐ制御だけが働きスロットルのカットは無かった記憶があり、E82にもそこを望んだ次第。
一層のことESCオフにするのが男前ではありますが、そこまでの勇気もなく。どうにか調整できないものかとこれまたDに相談しましたがダメでした。
E82 135iのあとは2006年式アルピナE60 B5と2009年式アルピナE60 B5sと乗ってますが、両者ともESC介入のリズムは135iと同じに感じます。馬力もあるので致し方なしというところでしょうか。
ポルシェに関しては、わたしの993は古いのでESCの類はありませんが、試乗でのせていただいた991カレラSやケイマンGT4はESC介入がかなり遅いという説明でドライビングの満足度と安全性を高い次元で両立しているといえるかもしれません。実際試乗レベルで確かめることはできませんが、クルマの限界到来より明らかに自分の限界到来のほうが早そうでした(^_^;)
最近の新しいBMWでもポルシェ同様の介入制御であってほしいなと強く思います。
次回に続きます。
読んで頂きありがとうございました。
Posted at 2018/09/13 21:09:12 | |
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E82 135i coupe | クルマ
2018年09月12日
こんにちは。しんぼぽんこです。不定期更新ですみません。ようやく納車された135iクーペ、無茶苦茶速いのですが乗り心地に落ち着きがなく、よく跳ねる話の続きです。
納車後は、週2回くらいの稼働で家族であちこち買い出しやらドライブに大活躍。いつもアルピナで走っていた道を135iで走ると下の回転での発生トルクの違いでグイグイ前に進みます。
さすが新型ターボエンジン( ̄+ー ̄)
ドライバー的には男性的な走りで満足なのです。が、太いステアリングをどうにか握りしめながらのコーナリング中に車体がヒョコヒョコ跳ねるのは不満でした。嫁も同じ意見で、アルピナカブリオレより速いけどよく揺すられるわね(^^)と辛口。
言われなくともわかってますよというものの、結局嫁は前のカブリオレのほうがいいじゃないかと(10年経った今でも言われます笑)
ひょっとしたらと、タイヤの空気圧をチェックするも入りすぎではなく通常値。。
初回点検のときでしたか、ディーラーにお邪魔した折、敏腕セールスに問うてみました。
私「135i、乗り心地に落ち着きがなく凹凸が激しいのですが、なぜですか?」
敏腕「それはですねーえーっと、それは〇〇様の前のおクルマがアルピナだったからですよ。」
私「えー、そこを突いてきますか?!(それはいっちゃダメだろ…)」
敏腕「中古車といえどもアルピナはアルピナですからね。」
私「ある程度は覚悟して買いましたけど、E90M3は硬いのは硬いけど収束がよく、135iのように凹凸しませんでしたよ。」
敏腕「E90M3はラジアルタイヤで、135iはランフラットタイヤだからでしょうか。」
私「タイヤだけでそんなにかわるものですか。」
敏腕「申し訳ありません。ちょっと調べてみます。」
このとき私はタイヤを替えてしまえば改善されるかもと思いましたが、よく考えれば購入前に試乗したR35 GTRも同じBSのランフラットタイヤでした。
R35はとにかく硬い足回りでしたが落ち着きなく凹凸することはなかったので、135iの懸案の乗り心地はランフラットタイヤだけでなく足回りによるところもあるのかなとうっすら感じた次第。そもそも1シリーズと3シリーズは別物ですし。
個人的にどこかE36を彷彿させる135iは、リヤシートもアクセスしやすくスペースも中々広々しており、娘の乗り降り、チャイルドシートの着脱もしやすく申し分ないのですが、乗り心地が落ち着かないのがただただ残念なのであります。
次回に続きます。
読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2018/09/12 08:33:56 | |
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E82 135i coupe | クルマ