今日ご紹介するのは先日の宇部店の作業からスバルの新型フォレスターのベーシックパッケージの装着作業です。
オーディオレス車に以前お乗りだった車からの移設でナカミチのCD500を装着しました。
以前はトレードインスピーカーをお使いだったのですが、今回は純正スピーカーを
そのまま使用して、それにJBLツイーターとピュアコンをプラスしたベーシックパッケージを取り付けました。
スバルはグループ的には現在トヨタ系になるのでトヨタ純正の楕円スピーカーか?
と思ったら楕円のベースに16センチの丸のスピーカーです。
この16センチスピーカーはエッジが絞り込んである構造のために純正にしては音が締まって聞こえます。
ダッシュ上にはスコーカータイプのツイーターが上を向いて付いていますが、ここは
ハイエンドの音が伸びていないのと、一定より上の音がガラスに反射して音が荒れて聞こえます。
そのためダッシュ上のスピーカーは中域よりの半分のみ残して、後の周波数はピュアコンを使ってカットして、ダッシュ上に専用スタンドを取り付けて角度を付けたJBLのP560型のツイーターをセットしました。
結果としてフロント3WAYになったのですが、低音・中音・高音の3つの周波数を制御しているのはグローブボックス下のピュアコンです。
新型フォレスター用のデーターは事前に取ってあるので決められたパーツの値を装着すれば最も音のいい状態になります。
そこがベーシックパッケージの魅力です。
そして最近人気急上昇なのがドアの外板裏に数種類のマットを貼って静粛性を上げて音質アップする『ベーシック防振』です!
こちらもベーシックパッケージ同様、事前にドアの響きを調査して最も効果の得られる貼り方を習得しているために、確実な効果が得られると評判です。
それと価格が工賃と消費税を含んで25200円というのも魅力です。
一般的な防振材の量を貼るのが良いという考えではなくて、良い材質を必要な量だけ使い、ドア全体で広い周波数帯で減衰させるというツボを押さえた防振です。
ベーシックと言いながらもフル防振にステップアップする時に、今まで貼った物が全く無駄にならないのも魅力のひとつです。
純正スピーカーがベースですが、バーシックパッケージ+ベーシック防振で驚くほどハイクオリティーなサウンドに変身しました!
Posted at 2013/04/19 11:42:10 |
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