ピュアディオいがわのブログ一覧

昨年の１２月に納車されたアウディQ５がキリ番になりました。

７７７７キロで、なんだかんだの作業で合計1か月以上は動かしていないので、実質的に３か月でこの距離だとかなり過走行になります。

半自動運転で高速道路はほぼ運転を車に任せているので、事故渋滞にはまっても無線で交信相手を見つけて話しているので、イライラしなくなりました。

最近無線機を換えてアンテナ１本で１４５メガと４３３メガが同時受信出来る様になったので右のコイルの径の大きなアンテナ１本を残して左のアンテナは外したのですが、店内でデジタル簡易無線を使っているので、左に３５１メガのアンテナを付けて社外からピット内と話が出来ます。

３５１メガの長いアンテナを付けていたのを目立つから短い物に交換したら、何故か短い方が高速道路で風鳴きが酷いのです。

縦に長いコイルが付いている方が風鳴きしそうですが、実際に走るとこちらの方が静かで、長い方を付けて走っています。

デジタル簡易無線はアウディが黒石中学校を走っている時に、ピット内の内蔵アンテナと話が出来て、ピットの上に基地局のアンテナを付ければ、関門橋を走っている時に「もうじき帰るからこれをしておいて。」と、宇部店ピットに指示が出せます。

こうこうしているうちにあっという間に８０００キロのキリ番になって、次は８８８８キロと９０００キロのキリ番が待っています。

その前に乗っていたベンツGクラスは数か月で手放してしまい、走行距離が延びると値段が下がるから乗らずにいて、一時期宇部店の飾りになっていました。

ハンドルは思いは、高速で揺れてハンドルに返りが来るからガッツリつかんで真っ直ぐ走らせないといけないわで、直ぐに乗らなくなりました。

こちらは登録から２年２か月経った車が３４８４キロしか走っていない車を買って・・

４０００キロのキリ番になってから乗らない様に心がけていました。

うまいこと業者に高値で売り抜けて、ほとんど損しなくて良かったと思っていたら、ヤナセのセールスマンから、「Ｇクラスを手放されましたか？」と電話がかかって来ました。

２年２か月で３千キロ台って、前のオーナーもよほど使いにくかったから家の飾りにしていたのでしょう。

その反動からか、アウディＱ５は乗りやすいので、ついつい走行距離が伸びています。

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ホンダのフリードです。

カロッツェリアの楽ナビを装着した状態で入庫となって、以前乗られていたお車からのスピーカーの移設取付と、ドア防振の作業を行いました。

まずはドアの内張を外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせて、その後でサービスホールを塞ぐ防振を行いました。

外した内張はそのままではセメントコーティングがくっつかないので、下処理をして粗目を付けた後にコーティング剤を塗り付けます。

内張りの表にはアウター・スラントのバッフルを製作して、以前の車でお使いだったＪＢＬのＰ５６０のミッドを取り付けました。

ノーマルの内張と比べるとかなり高性能に見えますね。

ツイーターも前のお車で使われていたＪＢＬの０８ＧＴＩツイーターの移設で、ダッシュの形状に合わせて仰角が上を向いている物に付け替えています。

ピュアコンは６ピース構成の物を移設していますが、４品はフリードに合わせて値を変えています。

全ての結線が終わったら楽ナビの音調整を行います。

まずはタイムアライメントを全てゼロにして、本来の音色に近くします。

イコライザーは最初の設定がパッケージのフラットになっていて、何故か同じフラットでもカスタムでフラットとは音色が違って聴こえます。

１０年ぐらい使用されたスピーカーですが、丁寧に鳴らされていれば良いコンディションで長く使用する事が出来て、同じＪＢＬでもミッドに対してツイーターのグレードを上げるというのが１０年前は凄く多かったです。

ＪＢＬも２５ミリ外ドームツイーターのレギュラーモデルの生産をやめて３年以上が経過して、そこの穴が開いた部分をピュアディオブランドのＡＴＸ－シリーズで補っています。