桜の季節は短くて

流石にドット疲れが出て今朝は目覚ましを何度か止め

起きたのは８時３０分過ぎにようやく起きました。

カーテンを開けると今日も岩手山は晴れて入るもののぼんやり。

ところが時間が立つに連れ岩手山がくっきり見え、空も濃青に。

今日は角館の桜を見に行くことに。

まずは近所の小岩井の桜並木へ。小岩井農場の牛舎入口の桜を見ようとしたら一本桜へ向かう車で渋滞でした。

一本桜はまだ５部咲というのですがすごい人気です。

引き返して桜並木。

　　

北側からはきれいな桜並木でしたが、南端はだいぶ散っていました。



次は雫石川園地の桜並木。

こちらはきれいに満開でした。路駐の車の車列がすごかったです。

年々訪れる人が増えているようです。

一頭だけチャグチャグ馬っ子が待機中、駅から歩いた模用。次は13時というので後ろ髪を引かれながら秋田へ。

ラーメンのあと田沢湖へ。こちらの桜はまだ。

風が穏やかだったので御座石神社前の湖水もきれいに映りました。

　　

　

駒ケ岳の雪解けもだいぶ進み山容が大分変わりました。



角館の桜の他に観たかったのが西木町のカタクリの群生地。

これまでカタクリの花は西和賀町で観てきましたが、他の地域は観たことがなかったので行ってみることに。

到着し案内板の通り入っていくと受付で入園料を払い車一台がやっと通れる狭い山道。それでも舗装なので安心。

要所要所に係員さんが居て案内してくれるのも嬉しいです。

最初に停めた場所で係員さんに話しかけると「ここはもう開花は終わった。」とのこと。

「これを観ていって。」と言われたのがこちら。



熊棚でした。これは栗の木、熊が登って枝を折り座りながら栗を食べた跡。

10センチほどの結構太い枝も折っていたのには驚き。これでは栗はたまったものではありません。

係の人に教えられた場所へ行くと紫のカタクリの群生地が現れました。

　　

チョット枯れ始めているのですが、広さ、量ともに西和賀とは比べ物にならない迫力でした。

　

係の方に教えられ、貴重な白い花にも逢えました。

　

カタクリの郷を後にして、メインの角館へ。

観光客の数は凄かったですが、残念ながらほぼ葉桜だったのでスルーして桧木内川堤ソメイヨシノへ。

こちらも大分散っていましたが、まともな場所がこちら。



この先へ南下するとすっかり葉桜。同じ河川敷でも南側は進んだ模用。

後は一本桜。

水、木と雨になるというので明後日、早起きして行ってみようかと思います。