へぼ狼のブログ一覧

自分の書いた記事を振り返ると、このペンの話が多く
下手したら「専用カテゴリ」でも作れるんじゃないか？
ってな勢いですが‥

２０年くらい前の登場当時から使用してるのですが

当時は、今現在よりも色の種類が豊富でした。
が、後々年々と廃止になり、今は色の数が減りました。
（それでも完全廃止よりはマシなのですが‥）

その当初の頃に「木軸（風）」が、存在してましたが、１０年くらい前に廃止されました。
（画像のモノがソレ。amazon検索拾いものです。）

販売されてた当時は「年寄りくさい」と感じ、全く見向きせず
御約束の「誤って服に付けたまま洗濯」で昇天（故障）させて買い換える時も
「カーボン風」か？偶に「メタル」を買うくらいしか候補に思わなかったのですが
今にして思えば「買っておけば良かった」と、後悔しております。

まぁ‥今に欲しく思うのは、見る目が肥えたとか、好みが変わったって奴ですが
≒実際に自分が歳を喰ったから‥なので

良くある話なのですが、こればかりは何時まで経っても先回りが効きません。
歳の経験で出来る事は「潔く諦める」って事でしょうか‥ね。


ただ、あくまで「風」なので実際の木では、ありません。
そう言う印刷色であり、ホンモノの木を使ったら、定価が２００円では済まないので、
‥つまり、売り物でも「印刷塗料のフェイク」だった‥と、そう言う感じです。
(ちなみにカーボンも「風」であって本物のカーボンではありません。)

現在、偶にフリマやオークションで出るのですが値段が５～１０倍で
２００円だったものが１０００円とか２０００円くらい。

ホンモノの「木」なら分かるのですが、
あくまでフェイクなものに、２００円だったモノにそこまで払う気は起きません。

そして、そこまでして手に入れても、結局「こんなもんか‥」って感じなら
えらく自分に後悔しそうです。

って事で、本物だって「風」なんだから、自分で「風」を作ってみました。

使うのは１００円前後の「マスキングテープ」です。
それを分解して、巻きつけて貼りつけ戻しただけ。
(なので複数持ちや筆箱に入れて別なものと接触する環境だと、剥がれたり痛んだりしやすく早々に粗が出ると思います‥が。そもそも、そう言う値段のモノじゃないし。)


高い金額や、手間暇を掛ければ、本物の木で作る事も出来るかもしれませんが
あくまで、本物が「風」で、低コストであったので「その方向」です。


自分で握り目の前で書くだけでは、分からない部分もありますが
仕事で客に渡し「他者が握ってどう見えるか？」ってのも見たのですが悪くないです。
（自画自賛じゃない‥とは思う。）


マスキングの紙の質感が、マスキングと知らないと
「本物の木の艶消し感」に似てて、下手したら本物のフェイク風以上かも。
‥って変な表現ですね。(^^;


そもそも紙（マスキングテープ）は「木」から出来てるんだから、当然たら当然ですね。
駄目になったら貼り替えも簡単なので、これで十分かと。