③からだいぶ時間が空いてしまったが...
前橋市に遅れること数日、渋川市のHPにおいても
豚コレラ感染拡大防止に伴う注意喚起として、
「車輛のタイヤの泥落とし及び消毒」の文言が加わった。
飼育頭数60万頭を誇る養豚県=群馬県、
中でも赤城山麓は大規模な養豚場が集中する畜産地帯。
埼玉県北部及び群馬県南西部の山域で、ウイルス陽性の野生イノシシが相次いで捕獲されている今...
赤城山麓へのウイルス侵入は何としても許してはならない。(某市農政関係者の弁)
9月の埼玉県秩父市・小鹿野町における突発的な豚コレラ発症については、未だ感染経路が特定されていないが、
山林に分け入った民間車輛に付着した泥を介して同地域のイノシシが豚コレラに感染したのではないか?という噂も根強い。
具体的に言えば、長野県等の感染地域で林道ツーリングやクロカンを走行したオフロード車輛に付着した泥によって秩父地方に豚コレラウイルスが持ち込まれた可能性がある、ということ。(この噂を聞いた人は、その合理的性に妙に納得。私も、ごもっとも!と思った一人。だから、こんなブログを何回も書いている。)
そして、イノシシの感染域は、秩父から神流川右岸では児玉・神川、左岸の群馬県では御荷鉾山塊全域に広がった。
感染山域とは利根川を隔てた赤城山西麓は何チャラの聖地と言われる場所があると聞いている。
(ていうか、鈴ヶ岳に登れば、その懐で何が行われているのかが判る)
最近では、みんカラ始め、YouTube投稿なども控えられているようであるが、
(但し、数年前の痛い動画は多数公開されたまま。この動画が先の秩父地方における突発感染に関する噂の発端の1つと聞く)
一部のSNSでは今でもジムニーによる悪魔教の聖地巡礼見ることが出来るという。(前述の農政関係者より)
現在でも邪悪な黒ミサは続いているようだ。
みん友さんの嘆きのブログなどを拝見していると...
悪魔教崇拝者たちの...
植生破壊・生態系破壊への執念というか怨念を感じるようで恐ろしい。
だが、無法地帯と言われた溝呂木も
家畜伝染病防疫の観点で行政の監視の目が強化されたことは間違いないだろう。
大きな前進。
万が一(絶対にあってはならないことだが)、
赤城で何かが起これば、疑いの目はクロカンジムニーに。。。
魔女狩りが始るだろう。
豚コレラウイルスは低温化でも不活化しない。
だから、不法持込みによるチルド食品(ソーセージやベーコン等)で海外からウイルスが流入したと言われている。
当然、冬季でもウイルスの活動は活発。
そして、イノシシは冬眠しない。
飼育豚のワクチン接種が完了するまで、野生イノシシの感染域を拡大させてはならない。
もはや林道ツーリングなんて。。。
良識派・常識人の林道マニアとて自粛を考えるべきであろう。
感染地域の山域やパンデミックが起きれば社会問題にも発展しかねない養豚地域では。
そして、廃道や獣道まして道すらない山林内においてジムニーでのたうちまわる行為…
見る人は見ている。不特定多数の目が監視していることを忘れずに。
唯一無二の悪路走破性も、悪性ウイルスに対しては無力。
神ヨンクだ何だと掲示板で持ち上げる↑↑ネット民と、それを真に受けブームに便乗して山林でのたうち回る情弱中年オヤジは別の人種。
ネット住民はいつも安全圏内でものを申す。
彼らの多くはジムニーなど所有しておらず、林道ツーリングや廃道アタックなどやってない。イコール、豚コレラウイルスを媒介する確率は低い …
反面、中年オヤジのジムニストたちは感染拡大問題の犯人探しの渦中に…
歳を重ねてから趣味にのめり込んだ連中は兎角 無理や無茶、無謀に走りがち。
良い例が熟年ハイカー。
いい歳したおっさんが、ジムニーだ! シエラだ!林道だ!とSNSでガツガツしている様は、百名山ブームの頃のジジババの山ブログ(ヤマレコやYAMAPなど無い時代、さしずめ楽天ブログあたり)にダブって見える。
一連の豚コレラ問題は、ジムニーの身の丈を知る良い機会かもしれない。
と、このシリーズは一旦おしまい。
行政からの注意喚起に「車輛の泥落とし及び消毒」の文言を入れるという願いは叶ったので。(別に私が入れたわけでない)
❶からの一連のシリーズがフェイクではないことが認められた?ということか。
何の影響力も無いこんなところにイヤミなこと書きこんで何になるのか?
何もならないでしょう。何も変わらないでしょう。
ただね、万が一億が一事が起こった場合...
「ほーら、言わんこっちゃない!」
と、大きな声で言えるので。
そんなアタシのドS本能に火が付くことが絶対にありませんように。。。
ブログ一覧 |
重要 | 日記
Posted at
2019/11/01 00:42:57