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帰宅時、いつも通りのルートを走っていると、軽パトが巡回運転．．．55kmくらい。60kmでジワーッと抜いてもいいけど、どうせ先の信号で引っかかるので、付かず離れずの距離で。
すると、信号待ちにて後方の車のドライバーが車を降り、前にいた軽パトカーまで行き運転席をノック．．．何やら話しながらこちらを指さしてる。

その後、信号が青になり走り出すと、軽パトが後ろに貼りついてきた。
違反らしい違反？はしていないつもりなので、逆に何を指摘されるか興味あるなーと思いつつ、指摘されうる事項を想像～。

・運転上の違反は何もないはず
・となると車両に問題が？
・車高は言うほど低く無い
・タイヤもはみ出してない
となると、灯火類？

と思ったあたりで、パトカー（お巡りさん）から
「運転手さーん、テールランプつけてくださーい」と．．．

思わず笑ってしまったが、ライトはつけてテールランプだけ消すなんて器用なことできない。ということで、テールランプが切れかけているようで、かなり光量が落ちていた。たまに明滅もする。しかも、左右とも同じような状態という。

すみやかに直すように指導をもらったが、こういう時に限って明日までＤは休み。バルブだけ交換できればいいが、ポジションバルブ？は交換できなかったはずなので、丸ごと．．．だとすると高額なので、中古を探すか。
車外のテールランプも存在するけど、いまいち気に入るデザインじゃないし（安くもないし）。

と、撮ってきた画像を見返してみるとナンバー灯が切れてる！？　もしかしたら、この影響かもしれない．．

お巡りさん、ナンバー灯については何も指摘しないとか．．．

10年に一度の寒波、ということで心配してたけど、思ったほど降らなかった。ただ、気温低下で凍結してるところが結構あった。念のためいつもより１時間早く家を出たが、大した渋滞も無かった。途中、動きの怪しい商用ワゴン車を見かけたので、信号停止時にタイヤを見るとノーマルタイヤ．．．そりゃ赤信号のはるか手前から、そーっと止まろうとするわな。
ニュースにもなってたけど、いまだに存在するノーマルタイヤ勢。痛い目みないと学ばないんだろうな。

年初めにあった事故についてのニュースで「コリジョンコース現象」というワードが出て、どうゆう意味？と興味を持った人も多いかと思う。
簡単に言えば
・交差点に向かって、自車と同等の速度で右（または左）から進入する車があった場合
・自身の視野における相手車両の位置が変わらないため、止まって見える
という、分かったような分からない話。

ただ、確かに視野における位置は変わらないかもしれないが、相手車両との距離は当然ながら近づくので、徐々に大きく見えることになる。
なので「止まって見える」というのには違和感があるが、錯覚というものはそういうものなのだろう．．．
見えているのに見えていない＝正しく認知できていない

で、これを防ぐには、やはり減速するに限る。
相手との相対的な位置関係をズラして（変化を生じさせて）やれば、知覚しやすくなる。というわけで、見通しの良い交差点でも左右確認をしっかり行い、また、自車が優先であっても多少なりとも減速することは大切。


＜以下補足＞
この現象、タイミング（相手との位置関係）によっては、Aピラーに相手車両が隠れることになり、気づかないまま交差点に進入となってしまう．．．ある程度の年数を運転してれば、誰しも経験のあることだと思う。
実際、私もコレで事故起こしてる（コレだけが原因ではないが）。

なので、減速することと合わせてもう一つ、大事だなと思うことがある。
それは、自身の視線の角度・位置を動かすこと。

減速と合わせて、そんなこと当たり前にやってるよ、と言える人は素晴らしいと思うし、出来てない人は意識してやるようにするべし。