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お目当ての排気カムシャフトは車体正面から見て奥側にあり、一方でファイバースコープの差込口となるオイルフィラーは手前の吸気側にあり、インジェクターが固定されているヘッドカバー中央部の凹み部分をスコープを通せるか？を確認。
スコープを差し込んでみると思っていたより隙間があり、画像の通りインジェクターを固定するボルトが貫通しているカバーの間を通すことができそうだった。
続いての問題は、排気カムシャフトを覆うように配置されているオイル配管の上を通せるか？ということ。ヘッドカバーと隙間があり通せそうではあるが、スコープ先端のカメラ部が長さ50mmの筒状になっており、この部分は当然曲げたりはできない。なので、狭いところを通って目的の部分に到達するのは難しそう（胃カメラのように、手元で曲がり具合をコントロールできれば可能だが）。




もう一つの隙間である、オイル配管とヘッドブロックとの隙間から覗けないか試したいところだが、もしスコープが引っかかって抜けなくなったら．．．と思うと無理ができない。
ということで、もう少しカメラ部がコンパクトなスコープを探すことする。

前回（昨年だったか一昨年だったか？）の大雪の時にも、夏タイヤで頑張る人を見かけたが、今回もまだ居た．．．　これだけ予報で注意喚起されても、実際に雪が積もっても、まだ夏タイヤでも何とななるだろうという思考の人には、もう何を言っても無理だろう。


毎年ある程度の雪が降れば、こういった人も居なくなるんだろうけど、冬タイヤが無くても何とかなってしまう年があるので、居なくならない．．

2.2Dの排気側カムシャフトの摩耗問題を知ってる人は多いと思うが、正確な細かな情報ってほとんど出回っていない。騒ぎ立てるだけで有益な情報の無いディーラー系？マツダ系ショップ？youtuberとか、害でしかない。ただ実際のところ、リコールとかになっていない以上メーカーからの情報は期待できないし、闇のまま。

・カムシャフトは対策品になったとかいう話を聞くが、いつから？
・対策品だったら異常摩耗は発生しないの？
・相方となるロッカーアームはどうなの？

結局のところ、自分のアクセラはどうなの？ということになるが、ディーゼルエンジンということもあり、ヘッドカバー上に燃料パイプやインジェクターがあってカバーを外すだけでも大変なため、気軽に検証できない。
だが、気になる．．．ということで道具に頼ってみる。

1年ほど前から、購入を検討しては先送り．．．を何度も繰り返し、やっと購入した「ファイバースコープ」。こんなの他に使うことも無いから、安価なものとはいえなかなか購入にいたらなかった。
スマホに接続して使う安価なヤツだけど、思ったより普通に使えそう。
・正面とサイドの２カメラあり
・もちろんLED照明付き
・近接でも映りはかなり良い
・耐久性は不明

問題は、オイルフィラーから差し込んで、うまい具合のポジションに送り込めるか？てこと。ヘッドカバーとカムシャフトの間にはオイルを圧送する配管とかもあるから、隙間があるか．．．

まだ適当に画面配置しただけで、分かってない数値もある．．．ちなみに、ちょうどDPF再生中の状態。
取得した数値によるとこれまでの再生回数が178回らしいが、15万km近く走らせてるからインターバルが800km以上になってしまう．．　何かオカシイな、もう少し理解しないと。

今後、維持りを進めるために、数字的なところを把握しておくのが目的。しばらく活用しようと思う。

6気筒Dを積むCX-60が発表されてから2年近く．．．　過去の流れでいけば、ラージ商品群第2弾はマツダ6になるはず．．．　だったが、やはり発売を断念した模様。
大きな6気筒Dを積みつつ、厚みを抑えたデザイン．．．折り合いがつかなかったのかな。
マツダ6の国内販売、今春で終了
ある程度開発は進んでいたはずだが、セダンがラインナップの脇に追いやられている現状で、規模の小さなマツダとしては基幹車として残さず、SUVに枠を譲った形。
よほどの良作であったとしても、セダンである以上販売台数は見込めない状況なので、よりニーズのあるSUVに注力するのは正しいと思う。
個人的に、CX-60は試乗もしたし購入の可能性はゼロじゃないけど、新マツダ6が発売されたとして、試乗はしても購入の可能性はゼロだっただろう．．

次期マツダ3、新2.2D積んで四独だったら購入検討する。
販売期間
BK 5年半
BL 4年半
BM 5年半
BP そろそろ丸5年
今年のMFFで展示されたり．．．しないかな。