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新春恒例の歌会始が皇居でおこなわれた　

お題は「野」で、はじめに入選した10人の歌が

天皇皇后など皇族方の前で古式に則って披露された。


というニュースをTVでみてて






東京都の鴨下彩さんの歌


「野原なら、まっすぐ走って、ゆけるのに、
　　　満員電車で、見つけた背中」



なんかタマラン　こんなに短い文なのに

奇をてらわないシンプルな言葉のチョイスと心模様がもう琴線に触れまくりで



“会いたかった人などを見かけた時に

話したくても話しかけられないせつなさなどをイメージした”という歌


この解説を後で知るまでもなく、

一瞬で情景が頭にうかび 　切なさにグッときて、心奪われた



下手な映画よりもずうっと感動したんだ





※画像はイメージです























“心模様”で思い出したこの曲

イイねぇ　　ブルデスと同じくらいイイ