メルセデスベンツが直列6気筒をやめたのは、
1990年代半ばのことだと思います、、、、
それ以降マルチシリンダーエンジンは、
V6となるわけですが、、、、
初期のベンツのV6エンジンはとてもガッカリでした。
音もフィーリングもあの名機M1049には程遠いものでしたね〜
私は、ベンツ最終型とうたわれた、Eクラス(W124)の、
まさに最終型で思う存分楽しみました。
当時のベンツの営業マンから「音が最高」と言われ、
本当に素晴らしいクルマでした〜
そしてM1049エンジンの最終発展型
AMGの3.6L直列6気筒エンジンを搭載した、
G36ロング、、、、
忘れられないクルマです。
ただしどちらもお金がかかるエンジンでした、、、
ハーネスが熱で劣化、各種センサーは誤動作、冷却の問題で水油もれ、
ウオーターポンプももれなく交換、、、
当時のAMGのエキパイはぶん回すと割れる(汗)、、、
保証がなかったら大変でした(爆)
今回のベンツ製直列6気筒
お利口さんの顔つきですね(笑)
このカバーはダサすぎ(V6に見えます)、、、、
そしてよくベンツがやってしまうこの田舎臭い書体。
最新のシステムと併用して搭載されるそうです。
ついに48V電装となり、ドライブベルト廃止!
まずはSクラスから乗っかるそうですが、、、
S450ロングで1,500万円オーバー
と、おいそれとは買えませんね(爆)
はやく乗ってみたいエンジンです!
完璧バランスの直列6気筒〜
「遠くで聞くフォーミュラーカー」のエンジン音は
もう一度聞くことができるのか、、、、
Posted at 2018/03/06 21:41:46 | |
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