ピンクの液体の正体？

人生初の、ブレーキキャリパーO/Hしました。
と言っても、ブーツ交換、ピストン磨きした程度です。

最近、ブレーキの引きずりがひどく、
効きも弱いと感じており決心しました。

４POT対向なので、フロントだけでポストン８個。
（非ブレンボのSUMITOMO製です）

開けてびっくり、アルミ粉が沢山。
昨年の夏にフルード交換していたのですが、
８か月でこんなことになっているとは・・・。

キャリバーの壁面が削れているみたいで、多分ずっと前からですかね。



ブレーキパッドをセコく最後まで使うと、こういうことになるのかな・・と反省致しました。
多分、ピストンが斜めになって、それを新品パッドに交換する際に無理やり押し戻すために
壁面を削ってしまった！？
で、間違いないですかね？

大勢に影響は無し、と判断しそのままくみつけることに。
O/Hキットの中にピンクの液体が同梱されていたので、多分ピストンに塗るのだろうと
全周に塗って組んだのですが、終わってから・・・・何か違う気がする・・・。
グリスじゃね？パッドとか、摺動部に塗るやつ？

そんな気がしてきました。ゴムが膨潤していたらどうしよう・・・。
明日、軽く走って命に影響がないか確認しようと思います。でも、経年変化でプチっていったら・・。
命が・・。洒落にもならん。

パッドも残り５ｍｍくらいなので、本来なら交換すべきだったかもしれません。

　でも、やっぱり　　そこに山があれば最後まで使いたい！