日本の連休は天気がイマイチだった様で残念でしたね。ロンドンも英国らしいドーンとした曇り空でした。
みんカラを拝見していると、レーダー探知機が時々話題になりますが、ロンドンでも彼方此方にオービスが設置されているものの、ナビアプリWazeでの警告でほぼ十分です(日本はどうなんでしょうか?)。
英国のオービスはそもそもド派手に黄色で塗装してあり、加えて「この先にあります」とか「今、速度を計測中」という標識やマークがあることが殆どで、違反抑制に重点を置いているものと推測します。ブッ飛ばしているクルマが、急に速度を落とすことも良く有ります。
写真は高速道路で、左の黄色の電灯みたいなヤツがオービスで、右にはカメラのマークが入った標識があります。
但し、一体どれだけのスピードで反応するかは謎で、場所によって違う様です。しかも、道路によっては、一定距離の平均速度を計測すると言う厄介なシロモノです(上の写真のパターンで、これも標識での説明があります)。
数マイルの超過でオービスが反応することもあり、英国中のドライバーを戦々恐々とさせてます。小生はスピード違反となった経験ありませんが、オービスが恐ろしく激しくパシャと輝り、時にはガシャッと大きな音をさせる光景は何度も見てます。「人の不幸は蜜のナントカ」と申しまして、駐禁以外は交通規則優等生の小生は、思わずニヤリとしてしまいますw
下の写真は市内のオービス。「スピード違反、ダメ、絶対! 許さんぞな」というオーラが感じられます。
下の写真では、道路に速度計測場所であることを示す横線マークがあります。
ちなみに、英国運転初心者がよく陥るワナは、バスレーンの走行です。バスとタクシー以外は走行禁止なんですが、渋滞していると思わず走りたくなりますw
下の写真では左のレーンがそれ。広々としてますw たまたま、ナビアプリがオービスの警告も出しています。Wazeは優秀☺️ (Van Halenのギターの柄みたいな赤いブツがミラーに写ってますが、無視して下さい。小生の携帯カバーですw)
あ、コロナのせいで、道路工事も大幅に遅延しており、ロンドン市内は至る所で工事中です。あの高級百貨店ハロッズ前も残念な光景です…。
先日は駐禁のお知らせをしましたが、免許の点数に響く速度違反のお知らせをしなくて済みます様に。
今度は英国・欧州でポピュラーな「ラウンドアバウト」についてでも書きます(光景として有名なのが、パリのエッフェル塔の周りの環状道路で、勇気がないと永遠にグルグル回る羽目になるアレ)。
では。
Posted at 2020/07/27 06:49:48 | |
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ロンドン交通規制 | 日記