英国は今月終わりに「夏時間」になり、一気に昼が長く感じられる様になります(日照時間=気候は勿論不変ですが💦)。
また英国は昨夕、水際対策を全て撤廃しましたので、海外旅行も楽チンに。ウチのオフィス内マスク着用ルールも撤廃しました😅
そんな中、バーレーンに「出張」(F1 🏎GP開幕戦が目当てぢゃあ無いですから〜😅)する処ですが、皆んな大好き「ストーンヘンジ」までドライブしました。
言わずと知れたパワースポットで、ロンドンから西に約2時間、ソールズベリーの南部に所在する環状列石。実に8年振りの往訪です。
事前予約に基づき、ストーヘンジ・ビジターセンターの駐車場に愛車を停めます。海外観光客が少ないせいか、駐車場は余裕あります。周囲は何もない田園(笑)
駐車場の離れたお隣はベントレーContinental GTで、如何にも英国な感じです。黄色の差し色が効いてます😍
話が逸れました(笑)
この世界遺産としての正式名称は「Stonehenge, Avebury and Associated Sites」で、30kmに及ぶ二つの地域が対象とか。
紀元前2500年頃に建てられたらしい、謎の多いストーヘンジですが、小さな石(ブルーストーン)はウェールズ🏴から運ばれた事が判ってましたが、一昨年にデカい石(サーセン石)が何処から運ばれたかが判明したと話題になりました。
それは、北約30kmのマールバラ丘陵とか。30kmでも運搬は大変そう😱
アーサー王伝説と絡めて、魔術師マーリンが巨人を使って作らせたという話も…。
話が逸れました…。
さて、駐車場からAirman’s Cross Memorialなる十字架を超えて…
ビジターセンターを抜けて…
シャトルバスに乗りると…
もう巨大な石が…
ジャ〜ン‼️
8年前はロープの中に入る事が可能なチケットを購入しましたが、今回は大人しく外から眺めます😅
夏至の日には、ヒールストーン辺りから太陽が昇り、太陽光線は馬蹄形配置の遺跡中央の祭壇に当たる様に設計されてます。冬至の日は反対の端が日没となるとか。
これがヒールストーンと呼ばれる玄武石🪨
冬至の日没方向の表示があります。
近所に国道A303が走っており、クルマの音が常に聞こえるのはイマイチ😭 ユネスコからも問題視されてるとか…
右奥の道路がソレです。目を凝らせてご覧下さい(笑) ストーヘンジを横目で見ながら運転するドライバー多数で、よく渋滞します。ワタシも時々やります…
ビジターセンターへはシャトルバスではなく、徒歩で戻ります。
な〜んもない田園風景が広がります。
ビジターセンター横の展示物と博物館をサラッとみておきます。石運搬の予想…
当時の民家…。当時っていつの時代?
先史時代人は意外とイケメン…(笑)
駐車場に戻ると……トナラーいない! 皆無。というか恐ろしい程に何も無い😆
クルマを移動させて、愛車とストーンヘンジとの撮影に挑戦! 泥々で凸凹の悪路です。ボディがめちゃくちゃ汚れます。
もう近づけない…これが限界…(*≧▽≦)ノ))
ついでに、更に移動して近所の遺跡も見て廻ります。駐車場狭い…
ダーリントン・ウォールズと呼ばれる処。
う〜ん、何が何だかヨクワカラナイ😅 けど世界遺産となっている何かの跡地なので、有難い気持ちで観ておきます。
此方は「ウッドヘンジ」。さてその実態は……作り直した「コンクリートヘンジ」やないか〜い(笑)
Cuckoo Stoneという、有難い石。見過ごしそうな、ただの石😅 何が有難いかは……あの、その、うん、な、内緒です!!
羊はお約束。
次は、ストーヘンジを遠くから眺める事に挑戦します。国道A303沿いの駐車場に停めて…
King Barrow Ridgeという牧場を歩きます…
歩きます…何もねぇ…
歩きます…何も…
あ、遠くにストーンヘンジ。写真で見えますかね? 視力が試されますよ。
暗くなってきたので、今日はココまで!
では。
Posted at 2022/03/20 05:23:05 | |
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ロンドンから遠距離ドライブ