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アンソニー@うっちゃんのブログ一覧

2022年09月22日 イイね!

女王陛下の安眠の地@英国🇬🇧ウィンザー城

女王陛下の安眠の地@英国🇬🇧ウィンザー城女王陛下の国葬を報道でご覧になったみんトモさんも多かったと思います。20日には英国としての喪服期間は終了した事になります(王室は別)。写真↑のクラウン付き「E II R」のイニシャルも消えていく…

ワタクシも拝見しながら色々と思う処ありましたが、それはさて置き、女王陛下を偲びつつ、埋葬されたウィンザー城(Windsor Castle)の紹介をば(撮影時期・季節は全くマチマチです…)。 


城の見学はネット事前予約出来ますが、残念ながら建物内部の殆どは撮影不可です。

ウィンザー城は英国君主公邸のひとつで、起源は11世紀。女王陛下含め、歴代の王・王妃が眠る王室墓廟でもあります。

居住者がいる城としては世界最大且つ欧州最古とか。

女王陛下は長年、週末をウィンザー城で過ごしましたが、コロナ感染拡大後は、バッキンガム宮殿からウィンザー城に住居を移し、フィリップ殿下と最後の日々を過ごしたとの事…。

城の場所は、国葬があったウェストミンスター寺院からだと西に、ヒースロー空港を越えて約35キロ、高速道路M4で1時間程の処に位置しますが、女王陛下の棺を乗せた霊柩車は、敢えて一般道路を使ってましたね。

写真↓は、飛行機から偶然に撮影出来たウィンザー城。写真真ん中の横長に広がる城の後方にはテムズ川、「Home Garden」やイートン校、前方には霊柩車が通った一直線に伸びる全長5 kmの並木道「The Long Walk」が見えます。


少し離れた場所に…公共駐車場があります…




城に向かう処…




城壁に囲まれた外観も重厚なムード…




The Long Walk…


ホントに長い…






女王陛下の愛馬🐴エマも、ここで葬列を見送ってましたね…(写真は借り物)


過去何度かウィンザー城に往訪しましたが、城のガイドさんには日本人のお優しいご婦人もおられました。タッチパネル式デバイスを使ったオーディオガイドも無料レンタルできます。日本語での解説も有ります。

城内は、庭園を囲むUppe Ward、Middle Ward・Lower Wardの3構造。


Upper Ward中庭に続くセントジョージ門…








右が公式晩餐会などが催され、女王陛下の住まいでもある「エステート・アパートメント(公式諸間)」、左が「ビジターズ・アパートメント」…







 
ビジターズ・アパートメント真ん中の入口はLong Walkへ抜けるもの…誰のランドローバーでしょうか…


内部はこんな感じ…(撮影禁止に付、写真は借り物)


撮影可能な処…










Middle Wardには大円塔「ラウンド・タワー」が…


女王陛下滞在中は英国旗🇬🇧ではなく、王室旗が掲げられてます(写真は王室旗!)…




ラウンド・タワーの隣は、堀の様に見えて…実は庭園…






Lower Wardへと歩くと…




女王陛下の埋葬前の礼拝・追悼式が執り行われた「聖ジョージ礼拝堂」(St George’s Chapel)…。米国に移住したお騒がせ王子の結婚式もここでしたね…


女王陛下の棺は、隣接するジョージ6世記念礼拝堂に埋葬…フィリップ殿下のお隣…


撮影日の衛兵…ウースターシャー・アンド・シャーウッド・フォレスターズ …


カフェも…


ショップにて…今やQueenはKingに…


城を出て周りを…






ギネス認定の「通り名のある世界一短い道」…と傾いた建物…


城の奥のテムズ川沿い…






テムズ川を挟んで、イートン校…




では…
2022年09月17日 イイね!

女王陛下追悼@ロンドン🇬🇧ウェストミンスター宮殿・寺院

女王陛下追悼@ロンドン🇬🇧ウェストミンスター宮殿・寺院Her Majesty The Queen’s Lying-in-State…

報道の通り、女王陛下に対する一般弔問が始まり、国葬が執り行われる19日は英国🇬🇧休日に。

弔問の行列は政府想定の限度16キロを超え、22時間余り待つ混雑ぶりに。この現象は文字通り「The Queue」と呼ばれてます。


女王陛下の棺が安置されているウェストミンスター宮殿(国会議事堂が入っている事で有名)は、テムズ川沿いのウチの自宅(地図真ん中辺り)から徒歩30分。行列はランベス橋経由と、やや遠回りとなります。政府HPによれば、テムズ川に沿って約5.4キロ先東のサザーク公園が始点です。


亡き女王陛下を偲び、棺の安置されているウェストミンスター宮殿と、国葬が執り行われるお隣のウェストミンスター寺院を見学した時の写真を投稿します(季節はバラバラです)。

ちなみに「ウェストミンスター宮殿、ならびに聖マーガレット教会を含むウェストミンスター寺院」として世界遺産登録されてます。

宮殿と寺院の内部見学は事前予約制で、宮殿内の国会議事堂内部と寺院の宝物庫以外は、SNS時代を反映してか、茲最近になって撮影可能となりました。

宮殿の外観…テムズ川から…



 
観覧車London Eyeから…


隣の公園側…




内部見学時…


夜の時計台Big Ben…


女王陛下の棺は、宮殿内にある、11世紀に造られた大広間ウェストミンスター・ホールに安置されてます。

現在のホールの様子(借り物の写真)…


見学時のホールはこんな感じでした…




議事堂への入口…




議事堂の廊下一部… この先は撮影禁止…


一方、宮殿隣の寺院の方は…








遠目…


夜バージョン…


寺院の内部はこんな構造…最古の部分は10世紀に完成…


歩廊…


内庭…








寺院内…


無名戦士の墓碑…






聖歌隊席…


主祭壇…








2階から…




戴冠式にて君主が座る椅子… 座面下にはスコットランド王が戴冠時に使った「運命の石」がはめ込まれていたが、1996年に返還されてエディンバラ城に…


歴代の君主を含む、多くの墓碑…


















科学者の墓碑コーナーには…アイザック・ニュートン…ダヴィンチコードで謎解きの場所に…




チャーチルも…


ダーウィン…


レディチャペル…「世界の驚異」と言われる礼拝堂…




別の入場券が必要な宝物庫「The Queen's Diamond Jubilee Galleries」も殆どが撮影禁止…


チャプターハウス…


英国最古のドア…


では…
Posted at 2022/09/18 17:04:28 | コメント(18) | トラックバック(0) | 諸々
2022年09月09日 イイね!

“London Bridge is down…”

“London Bridge is down…”謹んでお悔やみ申し上げます。

訃報直後のロンドンに虹が…


先日、バッキンガム宮殿庭園を見学させて頂いた処でした…







Posted at 2022/09/09 08:00:16 | コメント(19) | トラックバック(0) | 諸々

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「@トコプレさん、今回はペニンシュラを選びました。

ロンドンにペニンシュラがオープン予定でして、予習を兼ねてデス(笑)」
何シテル?   11/19 10:49
アンソニー@うっちゃんです。ロンドンに在住しています。 海外単身のメリットを最大限活かすべく(?)、家族の手前、日本では所有し辛く、購入も困難なアバルト5...

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