ヴォクシー消音化計画第2弾
エンジンルーム編
先回のシリンダーヘッドカバー取付の続きです
今回は
「フードインシュレーター」 (53341-28080)
ハイブリット車には付いてるようですが、ガソリンZSには付いてません。
ウィキペディアによれば
「インシュレーター (insulator)とは、何らかの作用の遮断を目的として用いる絶縁材」
エンジンの音や熱を遮る目的で設定してあるので何らかの効果は期待できますね。
取付は、ピン5ケ(90467-09050)別途トヨタ共販から購入して工具無しでOK
インシュレーター取付後は、エンジンフードの見栄えは格段に良くなります♪
誰に見せる訳ではないのですが(笑)
早速、エンジン音の差を比べてみます
結果は
室内エアコンスイッチ付近
①エンジンカバーのみ
アイドリング:40.8dB 1000rpm:43.5dB / 2000rpm:52.1dB / 3000rpm:58.1dB
② ①+インシュレータ
アイドリング:40.5dB / 1000rpm:43.4dB / 2000rpm:51.8dB / 3000rpm:57.6dB
数値的には下がって見えますが効果は微妙。。。
エンジン回転を上げていけば少しは遮音の恩恵は受けそうです。
ただ、街乗りだとCVTがエンジン回転数を抑えて2000rpm前後走るので、ロードノイズや風切り音が支配的でインシュレーター単独での効果は感じにくいでしょう
【ここまでのまとめ】
①シリンダーヘッドカバー、②フードインシュレーターをそのまま取付けるだけでは、エンジン音の低減を感じるには至らない
無いよりあった方が良いレベルで、設定を外してもユーザーに悪影響を与えないとの判断で、原価低減の為に上記2アイテムを外したのでしょうね
純正部品をそのまま取付けた時の効果はこんな感じでした。
次回は、これらのパーツにひと手間加えて効果を検証していきます!
ではまた(^^)/~~~
Posted at 2016/04/02 16:25:06 | |
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