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久々にこんなの取り寄せてみた。
幅5cm。長さ2.5mも要らんやろ。
ちょっと遊んでみます。

昨晩はラグビーパパ連の定例会。美味い魚で美酒を楽しむ事が出来ました。二次会が久々に私の苦手なカラオケになってしまったもので、ちょっぴりお疲れの朝を迎えてしまいました。今日は二日酔い気味でお腹も少々緩いのと酷暑予報だったので、朝一のチャリトレは一旦見送り。我が家は妻は次男の練習試合の観戦、娘は友人と新大久保に出掛けてしまいました。


さて、どうすっかなー、と思った所に実家の母からのLine。昨日自分の出生病院の確認の質問の答えでしたが…またまた見事に外しておりました。実家の近くの病院だと思っておりましたが五反田の病院だって⁉️ と言う事は氏神＝産土神では無いと言う事になります。大きな勘違いでした。

産土神様は生まれた土地の分霊を自分が頂くと言う考え。産土神、氏神、土地神様の3重要柱の中でも最も自分をお見守り頂いている神様だそうなので生まれて半世紀経ってからの初参拝をしに行く事に致しました。場所はこちら。生まれた病院のgoogle mapで「神社」と検索すると最も近い神社が自分のお御霊を頂いた産土神様と言われてます。私の場合は、雉子（きじ）神社の様です。


五反田周辺は立体駐車場しか無いので、不動前のパーキングに停めて歩いて20分。
結局大汗かきました（笑）


神社の鳥居前から桜田通りの向こうに私の出生病院がしっかりと見えるのが判ります。
こりゃ間違いありませんわ。


この神社、大きなビルの一階ロビーにお社が半分重なっており実に珍しい都会の神社。


手水舎もとても近代的なカラス避けが付いております。


拝殿の屋根には神社の名前に関係のあるキジ（雉）の飾り物と軒下のぼんぼりも特徴的で幻想的です。


拝殿の奥が一段高くなっていて本殿です。ここの主祭神はヤマトタケル（日本武尊）
私が横須賀の走水神社に呼ばれた訳はここにあったようです。




末社の三柱神社も情緒があって小さいけどとても素敵です。
日頃から何かとご縁を感じる大国様とお稲荷様がおられたので凄く嬉しかったです。

今日は首都高が空いていて帰りも30分で横浜の自宅まで帰宅が出来ました。
産土神様のお導きに感謝です。

さて、心身リフレッシュ出来たので暑い中ですが改めて修行のチャリトレに出掛けて参ります❗️

兄ちゃんが一週間の合宿から元気に帰ってきた。亜脱臼している肩が悪化していないか心配していたが、どうやらトレーナーさんのテーピングのお陰で全力でプレーが出来た様で安心した。

今日の写真がTwitterにアップされていたが、チームメイト達も合宿終了の達成感を感じさせる素晴らしい笑顔をしている。なんだかとても羨ましい。どうやら大学のラグビー部の人間関係は良きも悪しきも一生モノらしいと言う噂です（笑）

聖地と言えば、最近の私の興味の対象は神域の方。チャリで地元の横浜北部エリアを走り回るうちに本当に色々な物に出くわすから実に興味深い。今回は師岡（もろおか）貝塚の話。師岡貝塚はこちらの師岡熊野神社の裏山にあります。最寄駅は東横線の大倉山で駅から徒歩10分。師岡熊野神社は和歌山の熊野大社の分霊を預かる熊野社の一つなのだが、関東随一の聖地とされており、天皇の勅願所と言う稀な位置ずけ。何故ここがそれ程までに神聖なのか？


神社は小さい高台に森と隣接して建てられている事が多く、森自体が神域となっております。この師岡熊野神社も例外では無く、その様な形態なのですが…少し違うのが高台の上なのに豊富な湧き水が出ているのです。そりゃ、普通の山奥の神社なら湧き水くらいは当たり前なのですが、ここが古代にどういう場所だったかが関わって来ます。


この地図は6000年前の縄文海進と言われた時代の海岸線です。今より海水の水位が5m近く高かった時代だったので、川崎全域はもちろん横浜北部の深いエリアまで海の中にあった訳です。鎌倉も大船まで深い湾。藤沢、茅ヶ崎、平塚まで全部海。ハザードマップの津波に飲まれるエリアより奥深い海岸線💦 ちょっと驚きです。


更に横浜北部エリアだけをズームアップしてみると、鶴見川流域は鶴見湾と化しており、新横浜は完全に海の底、綱島は本当に「島」だった訳です。さて、注目の師岡熊野神社の場所はと言うと…


こちらの半島部分の緑のマーキング位置。海に囲まれた半島の中心部。裏山の神域の東面に縄文人の食べた貝塚が残っていてもおかしくはありません。聖地の由来は、これだけ海に囲まれた半島の高台からコンコンと真水が湧き出て池を満たしていると言う「奇跡」が理由です。水道などの無い時代、真水の湧き出る場所こそが命を支える源だった事を考えると、関東に神聖な熊野の神様をお迎えするにはうってつけの奇跡の聖地だったに違い無いと思います。どうやら今もこの地で1000年以上も古神事は伝承されているそうです。


家に帰ってから大倉山〜師岡熊野神社〜鶴見川〜綱島までの高低差を確認してみて改めてこの事実を実感しました。大倉山はチャリで越えるのは一苦労でしたが、越える前にこんな話を先に知っていたらシンドさも半減していただろうなぁと思った次第です。

今朝も小さいタイヤのチャリで2時間河川敷を走ってから自宅に戻って来た時の事です。遠くからお囃子の音が聴こえて来たので「おやっ？」と思って自宅前の出て見ると…山車と神輿が近づいて来るではないですか❣️ 実は越して来て10年なのに今日までこの夏祭りに出会った事が無かったのです。と言うか夏祭りの日の日曜日は毎年息子のグラウンドか自分のジムに出掛けていたのかもしれません💦 そもそもつい数ヶ月前まで自分の土地神様を自宅に近い方の神社と間違っていた私です。神社庁に聞いて初めて遠い方だと教えて貰いました。

今朝出会った山車には神様ではなくお囃子が乗って居ました。驚く事に太鼓は小さいお子さんが叩いています。ずっと叩き続けるのしんどく無いのかな❓と心配になりました。


ご存知の通り、お神輿には神様の御分霊を乗せて練り歩くのですが私が子供の頃はお神輿は小学校高学年の役目でしたが近頃の子ははっぴ着て神輿担ぐ子はおりませんな。代わりに町内会のお父さんが頑張ってくれてました。このお祭りの巡行コースのお陰で遠い方の神社の神様が我が家の土地神様のエリア担当だと実感出来たのでした。


神輿が通り越してからふと想ったのが、今日この神社に行けば土地神様の御神体にあたるお鏡が拝見出来るかも！と言う事。いつもは扉が閉ざされているお社なので参拝に行っても中まで見る事が出来ません。折り畳もうとしたチャリを元に戻して神社に参詣してみると大正解。今日は沢山の町内会の方々が朝からお仕事をされておられました。もちろん神様も大開放。しっかりご挨拶して参りました。なんとなく10年目にしてようやく土地神様に氏子と認めて頂いた様な気がします。

今朝は5時に部活に出掛ける娘を見送ってから、6時出発で兄ちゃんが合宿中の菅平に弾丸ツアー。昨年に引き続き一夏に2回の入山は今年が2回目でこれからはほぼ恒例行事になる予感が致します。今回は絶好調に復活した愛車が3人を快適にエスコートしてくれました。

ところで…6時に横浜を出発すると菅平には9時半に到着するのですが、車の移動中に兄ちゃんから妻のLINEに試合時間とグラウンドのお知らせが入りました。キックオフ15:00だって💦 そんなに遅いのー❓ 仕方がないので午前中は妻のリクエストで小布施まで時間潰しの観光です。長野を超えて北陸道を少し戻る感じで小布施インターまで足を伸ばします。

栗かのこで有名な小布施堂が目的地。妻のお目当はENTOTSUと言う小布施堂の系列のCAFEで「モンブラン朱雀」を食したいとの事でしたが、10時に到着したのにカフェの開店は12時だってさ。残念、調査不足なり。


仕方がないので、お向かいのこちらのお店で


栗のクレープとソフトクリームを10時のおやつに頂きました🌰


時間があったので小布施堂の隣の北斎館を見学。次男の美術の宿題用に資料集めをして来ました。北斎は晩年に小布施の豪商に世話になって暮らしていたらしく沢山の肉筆画が此処に残されているんですね。


11時頃に小布施を出発すると菅平には30分もあれば着いちゃいます。
上田側とは逆の須坂側から同じ山に登る感じであっという間に到着です。


菅平に観光で来る事がほとんど無い次男は今日はとてもリラックスした表情。
私の自転車が気に入ったらしく暇に任せて乗り回しておりました。


次男のラグビーグッズをお買い物をしてから菅平の有名店でランチを頂きます。ここのハンバーガーは実に本格的でボリューミー❣️ 私は2回目ですが今日はダブルバーガー。妻と次男はチーズバーガーのチーズ3倍乗せと4倍乗せ💦 3人でモリモリと豪快に頂きました。


ようやくキックオフの15:00になり今日のメインイベントが始まりました❗️


兄ちゃんが頑張ってラグビーをプレーしている姿を見れて父ちゃんはとても嬉しい😊
小・中学生の頃は大分親子で苦労したけど、こんな日が訪れた事に心から感謝です。
これからも慢心せずに日々努力を積み重ねて精進してくれたまえ。


結局帰宅は渋滞に捕まって9時になっちまったけど、夕暮れのSAではとても美しい夕焼けも拝ませて貰って大変充実した一日となりました。