良くある2層アルミラジエータに電動ファン仕様です。
ラジエータは容量が大きければ良い風に考えがちですが、ドリフト走行では風が当たらないわりにエンジン回転数の高いので水温が上がるまで時間がかかりますが、一度あがってしまうとなかなか下がらなくなってしまいます。
ラジエータコアの厚みが増すことで風抜けが悪くハイパワー車などはすぐクーリングを余儀なくされます。
上の画像のJZX100もラジエータも出来れば薄い物にした方がよいですね。
電動ファンも純正流用でいろんなタイプのファンを使いましたが薄型で強力なのはスバルターボ車です。
薄型を選ぶのはエンジンまでの距離をとり隙間を作ってラジエータ通過後の風を逃がすためです。
以前シルビアSR20DETに電動ファン仕様を作り同じくC33ローレルにSR20DET電動ファン仕様を比較した事があります。
サーキットにてシルビアで流しっぱなしでは10分位持たなかったのがC33ではどんなに走っても全く水温が上がらず安定してました。
先に人間がへばりました。(*_*;それでも7セットは走りましたが・・・
ラジエータ後のエンジンとの隙間が重要だと考えさせられましたね。
カップリング式はエンジン回転が高い時は良いのですが、電動ファンは安定した風量を稼げるので積極的に使っています。
水温スイッチ、強制手動スイッチを使って制御しているのでローテンプサーモを付けても水温が下がりすぎることもありません。
冷却の話3に続く・・・
ブログ一覧 |
冷却系の話 | 日記
Posted at
2009/10/16 02:05:32