5バルブエンジンの純正ピストンは走行距離伸びたり、ぶん回して使うとオイル喰いが始まるので、鍛造ピストンを用意します。
亀有ピストンはサイズ、寸法、重量も揃っています。
ただし、バリが多く手間が掛かります。
少しでも価格はリーズナブルに、組む人の楽しみ(苦しみ?)をわざと残しているような気がしますね。
指定のピストンクリアランスは広め、ピストントップ辺りの直径は小さめになっているので、燃調薄め、高排気温度の使用も想定されていると感じます。
コンロッドはいつものMAXSPEED重量真円度を測定します。
最近は為替の影響で金額を上げざる得ないな。
クランク振れ修正後はほぼ0でいい感じです。
今回は新規で作ったオリフィス2個目、ドリル細いのでセンターからズレとる、問題は無いけど。
メインボルトとヘッドボルトは新品で組み付け。
メタル隙間OK。
一番重要な腰下完成。
温度上げた洗浄液に漬けたら、塗装も剥がれたのでミッチャクロン吹いて、黒塗装します。
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Posted at
2024/04/04 23:15:15