2013年06月10日
【転載開始】
イギリス、フランス株式は、0.3%程の下落となっており、
雇用統計を良いようにまずは解釈したものの、
中国、インドの金融危機勃発を前にアクセルを踏めない状態になっているのです。
また、アメリカ経済がよいのなら当然金利は上昇し国債は売られます。
アメリカ経済が悪いのなら、株は買えませんし、国債は買われますが、ジャンク債の急落、
新興国で金利が急騰しているのを見れば国債を買う気にもなれないとなっているのです。
世界中で動きようがない状態になっていると言えます。
中国、インドの次にブラジルの危機が噂されており、またインドネシアもがたついてきており、
オーストラリアとニュージーランド国債も売られており、利回りが急上昇してきています。
世界中で警報が鳴り響いています。
【転載終了】
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今日の爆上げはなんだろう・・・?
13,514.20 +636.67(+4.94%)
ヘッジが暴落させて、再度買い上げているということなのか?
米下院の議員230人(人数は?)が、TPPで「為替操作禁止・制裁」を盛り込むよう、
提起したようです。
要するに、アベノミクスは「為替誘導(円安誘導)」と受け取られているようですし、
欧州は以前から批判的であり、日本が孤立する可能性もあります。
安倍氏は、都内遊説後に「高気圧酸素治療」を受けたようです。
可也、疲労があるようですね。
来年の消費税増税を見送るか10月までに決めるようですが、
財務省が認めるかな?
財務省は国民の生活など全く考えていませんからね~。
Posted at 2013/06/10 23:27:01 | |
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