5月30日(日)は2時半チェックインでしたが1時間前に着いてしまいました。宿のご厚意ですぐにチェックインさせていただきました。感謝、感謝です。「川浦温泉 山県館」については事前に公式サイトで調べていました。また温泉ブロガーのブログを見たりしていました。みん友さんにもこちらに宿泊した方もいます。多くの人が温泉を絶賛しています。とても楽しみでした。
駐車場に岩風呂への入り口がありました。「ここから入るのかな?」考えたりしたのですが、とにかく早く浸かりたいと思いました。
3階の部屋から下を見ると岩風呂の建物が見えます。荷物を置いたらすぐに向かいます。
岩風呂へはエレベーターで行きます。
エレベーターを降りたらこんな通路を歩いて行きます。
最初に見えた建物です。「姫之脱衣室」とあります。実はこちらは混浴なのです。女性用の脱衣所と言うことなんですね。もちろん女性専用時間はあります。かつては日帰り入浴でも混浴露天風呂に入れたのです。女性客目当てのワニが出没すると昔のブログにありました。日帰り入浴は2020年9月14日から中止となっています。ワニのせいかコロナの影響かはわかりません。
「共同脱衣室」です。
さて、浸かるとしましょう。
もちろん独り占めです。かすかに硫黄臭もします。
極楽、極楽♪
家に帰って首をひねってしまいました。画像がこれしかないのです。もっとたくさん撮ったはずなのに…。信玄公岩風呂「渓流雅之湯」には三つの浴槽があるのですがこれではよくわかりません。
みん友さんのブログの画像を勝手にお借りしました。
如月さん、お元気ですか?私もやっとのことで「川浦温泉 山県館」の温泉に浸かりましたよ。勝手に画像を借りちゃいました。お許しくださ~い。
信玄公岩風呂を堪能した後は内湯の「せせらぎ之湯」です。
ここも画像もこれしかありません。後で撮ろうと思ったのかなぁ…。
またまた如月さんのブログから拝借します(苦笑)
ビールが呑みたかったんですね(笑)
「山県館」には二つの源泉があります。温泉分析書には山県館1号(右)、山県館2号(左)とあります。
1号源泉は鎌倉時代に発見され「川浦の湯」と呼ばれています。信玄公の名により開発されました。
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)
泉温:38.9℃
ph値:9.3
湧出量:154リットル/min
2号源泉は平成になって発掘された新原泉で「雷沢之湯」と呼ばれています。
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温:43.6℃
ph値:9.6
湧出量:960リットル/min
この二つの源泉を100%かけ流しで利用してます。シャワーからも温泉が出ます。さらに飲泉が可能です。素晴らしいです。
最後に「薬師之湯」を紹介します。
「源泉湯宿を守る会」と「温泉遺産を守る会」の会員の宿です。
脱衣所です。
内風呂です。ここは1号源泉「川浦の湯」を利用しているようです。
ガラスの向こうに露天風呂が見えます。
「笛吹権三郎之湯」です。
こちらは2号源泉「雷沢之湯」が使われています。
ここが気に入ってしまい一番長く浸かっていました♪
ここにはもう一つ露天風呂があります。場所的には脱衣所の脇に当たります。
「月見亭之湯」です。
月が出ていればもと風情があるでしょうね。こちらには有料の貸切風呂が二つあります。『絶景之湯』と『こぶし之湯』ですが次に来たときに利用したいものです。
「川浦温泉 山県館」さんは温泉も食事も気に入りました。「杖温泉 弘法湯」に次ぐ山梨県の定宿にしたいと思います。私のブログを見たいと言っていた仲居さんがいましたが読んでくれたかなぁ。色々とお世話になりました。また泊まりに行きますからね~♪
フォトアルバム:「川浦温泉 山県館」の温泉(2021年5月30日31日)
ブログ:「川浦温泉 山県館」に初めて宿泊しました♪
公式サイト:「川浦温泉 山県館」
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Posted at
2021/06/04 16:45:53