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先週の日曜日。
雪でも降ったのかと思うほど白くなった早朝。

天気予報を見ると晴れ予報が出ていたのでドライブに行ってきました。

目的地は鳥取県の「地蔵峠」

１ヶ月前に行って来た所なのですが、その時は天気がいまいちだったのでリベンジです。

前回とは違い、往路から高速道路を活用。
あっという間に岡山県の米子道へ。

ＰＡで一休み。
しかし、この辺りからは明らかに天気が悪い・・・。



目的の出口まであと少しと言う所で２人乗りのセダンが待避所から合流。
「絶対、覆面パトカーだ！」と思っていたら自分の後ろに張り付くのでヒヤヒヤしました。
クルコンを使っているので速度オーバーの心配は無いのですがプレッシャーがすごい。

結局、下道までセダンは付いてきたので覆面パトカーじゃ無かったかも。

下道に下りてからしばらく。
蒜山展望台に到着するも、雲で何も見えません。
前回はハッキリ見えたのに・・・。



今回は出発時刻が早く、高速を使ったので思っていたより早く目的地に着けそう。
それなら、少し寄り道しても良いかなと変な道に入り込んでみたり。



寄り道を楽しみつつ走るも、目的地まであと少し。
昨日くらいに雪が降ったみたいですね。



そして、目的地の「地蔵峠」に到着。



折角、一眼を持ってきたのですが生憎の空模様。
雲で山々が隠れてしまっています。



「今日は失敗だったかな」と思いもしましたが、走っていると急激に雪が増え始めました。




そろそろノーマルタイヤに戻そうかと考えた事もありましたが、スタッドレスのままで良かったです。



４月までは冬季通行止めなので、ここでＵターン。

しかし、戻り始めると何だか天気が少し良くなってきたような？

もしかすると山にかかっていた雲が無くなってるかもと思い、往路でも寄った「蒜山展望台」で停車。




まだ雲が多いけどしっかり山が見えてます！
「雲を見に来ただけ」にならなくて良かった(*´∀｀*)

期待通りの景色は見られませんでしたが、予想外の雪道を楽しむ事が出来たので、何だかんだで楽しかったです。

フォレスターにオールテレーンタイヤを履かせたいなぁと思い、いろいろ調べていました。

一番求めている性能は「耐外傷性能」

林道を走ったりするので、落石などでパンクし辛いタイヤが欲しいのです。

剣山スーパー林道とかも安心して走ってみたいと言う事もあります。


候補に上がったのは２つ。

・「オープンカントリーＲ／Ｔ」
トーヨータイヤ製で安く手に入るのですが、耐外傷性能については特に記載は無し。


・「オールテレーンＫＯ２」
ＢＦグッドリッチと言う海外メーカー製で高いのですが、耐外傷性能を備えているので予算があればこれ一択ですね。


次にタイヤサイズ。

フォレスターの純正タイヤは「２２５／５５Ｒ１８」と「２２５／６０Ｒ１７」の２種類。

オープンカントリーはどちらもタイヤサイズがあるのですが、ＫＯ２は全く同じサイズは無し。

それに、どうせ履かせるなら扁平率の高いタイヤが良いなと思い１６インチで調べると
「２１５／７０Ｒ１６」のタイヤ外径が純正タイヤとほぼ同じ。

１６インチならタイヤの値段も抑えられるのも有難い。

しかし、ＳＫフォレスターに１６インチホイールが入るのだろうかと疑問に思いましたが、ＳＫフォレスターをデモカーとしてカスタムしているショップが１６インチホイールを履かせているのでたぶん入りそう。

と言う訳で家に残っている前愛車のレガシィＢ４に履かせていた１６インチタイヤを引っ張り出して、タイヤを外したフォレスターに宛がってみました。

ＳＫフォレスターのＰＣＤが１１４．３ｍｍ
レガシィＢ４のＰＣＤが１００ｍｍなのでホイールは入りませんが、両手両足を使ってホイールを
ローターの中央に合わせた感じでは接触は無し。

使用したホイールはリム幅が６．５インチ。インセットが+４２ｍｍと純正より６ｍｍ出っ張るのでタイヤのはみ出しが見てみたかったのです１６インチホイールは使えそうです。

ヤフオクで１６インチホイールを検索すると１セットが１万円以下の物がたくさん出てくるので、ホイールは簡単に入手できそう。
送料が１万円くらい掛かりますが・・・。

スバル車はローターのハブ径が５６ｍｍと小さめなので他社の純正ホイールも使えるのが良いですね。


しかし、こうしてあれこれ調べているともう「ジムニー」を買った方が良いかもと思えてきました。

新車を買ったばかりの懐事情や車の置き場所と大きな問題がありますが、完全に週末の林道ドライブ専用車に出来れば楽しいだろうなぁ。

でも、中古車サイトで検索すると総走行距離が１０万ｋｍ以下だと１００万円程度するんですよね。
高くても５０万円以下で探すと２０年落ちの１５万ｋｍ以上の車両だったりと、ちょっと面倒見切れ無さそう。

ジムニーの人気は根強いですね。

土曜日は晴れ予報だったので何処かへ行きたいなぁと思い、久しぶりに日本海側を目指す事にしました。
下道メインなので、休憩は多めでのんびり走って行きます。

大分、暖かくなってきたので以前は雪がまだまだ残っていた八北周辺ですが、今は山の頂上か日当たりの悪い場所くらいにしか雪は残っていません。


雪解け水のおかげか、最初に立ち寄った「猿尾滝」の水量は十分。
三脚とＮＤフィルターを持って来れば良かったです。


上段の滝のアップ。
シャッタースピードは遅めですが、それほどブレずに撮影出来ました。



「猿尾滝」で観光+休憩をした後は走りやすい川沿いの道を北上。
ドライブとツーリングには良い道なんですよね。
まだまだ寒いのですが・・・。


日本海まであと少しと言う所で、ちょっとだけ河川敷で遊びます。



河川敷でちょっと遊んだ後は、今回の目的地である「三川線」と言う林道へ向かいます。

舗装林道なのですが最近存在を知ったので、日本海側へ行くついでに探検してみようと思いつきナビをセット。
検索してもいまいち詳細な入口が分からなかったので「多分何とかなるだろう」と見切り発車で出発。


途中、川原へ降りられる場所があったのでちょっとだけお遊び。



石も小さくて丸いのでパンクの心配もそんなにありません。



ここに来るまでに、ちょっとだけ咲いている程度の梅の木はあったのですが、何故かこの２本だけ満開。
春も近くなってきました。



道中、何気に楽しんで来たのですが、行き止まりに当たりました。
どうやらこの道は「三川線」とは無関係。
再度、それらしい道を探してナビにセット。



走る事約３０分。
今度は正解でした。



「三川線」の終点側から入ったのですが、交通量の少なさを物語る路面状況。
比較的、視界が開けているので圧迫感は無いのですが、落ち葉と落石と枯れ枝が多い。



全長約３０ｋｍ近い林道なのですが５ｋｍほど走るだけで結構疲れてしまいました。
それに、走れば走るほど落石と枯れ枝か増えて来たので途中で撤退を決意！



帰りは日本海沿いの道をのんびり走りながら帰路につきました。

往復２８５．６ｋｍ
自宅を出発してから約９時間ほどのドライブになりました。
休憩も多かったので時間が掛かるのはしょうがないです。

遊んだ♪遊んだ♪