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２週間前に納車されたシエラですが、ダウンギヤを入れた事でトランスファーが「４Ｌ」に入らない不具合が発生していました。

慣らしすれば改善する可能性があるとの事で初回点検まで様子見となりましたが約７００ｋｍほど走っても変化は無し。

折角のダウンギヤなのにローギヤが使えないストレスもあり、少し早めですが初回点検とトランスファーの調整をしてきました。

改善しない場合はダウンギヤを組んだメーカーにトランスファーを送る事になっていましたが当然時間が掛かります。

しかし、販売店での調整で改善！

ギヤのかみ合わせが悪かったのが原因らしいです。

実際に自分で試してみましたが、トランスファーレバーの切り替えが凄く硬い。
ノーマルの車両でも結構硬いみたいですね。

おそらく使っている内に入りやすくなりそうな気配はあるので、硬いのは仕方ないと諦める事にしました。

今はローギヤが解禁された事が兎に角嬉しいです。

ノーマルギヤ比2.643　→　5.407　(104%ダウン)　

１速３，０００回転で５ｋｍ／ｈ程度しか出ないダウンギヤを楽しんでます。

3速３，０００回転で１８ｋｍ／ｈ程度。

４Ｌだと４速には入りませんでした。

トランスミッションをＡＴにした理由の一つとして、ローギヤ使用時のギクシャク感の少なさは期待以上。

ギヤ比が下がれば加速とエンジンブレーキが強力になるので、アクセルのオン・オフ時にガックンガックンとなりやすいのです。

ＭＴでノーマルギヤ比のＪＢ２３ですら「４Ｌ・１速」の扱いは苦労しました。

それがシエラでは前後に揺さぶられる事無く、非常に扱いやすい動きをしてくれます。

ダイレクト感が少ないと言えますが、ローギヤを使う場面だと慎重な前進を必要とするので個人的には理想的な反応だと思っています。

これで、不満な点が無くなったので林道ドライブがもっと楽しくなりそうです！

この日はシエラの林道デビュー！

ようやくオフロードが走れます。

目指すは「氷ノ山」

ここの林道は比較的整備されているので、慣らしには丁度いいと思い行ってきました。

さっそくトランスファーを「４Ｈ」に切り替え。



林道走行中はライトＯＮ



やっぱりフォレスターと違って、シエラはコンパクトで走りやすい。



カメラやミラーもたくさん付いてるので、車幅ギリギリまで迫った落石を避ける時には大活躍しました。



そして、やっぱり１５００ｃｃもあると「４Ｌ」が使えなくてもなんとかなります。



途中、道を逸れて広場で遊んでみたりもしました。



右後輪が浮いてます。
ここからブレーキLSDで脱出。
この後も、何度か作動させましたがブレーキLSDの威力はすごかったです。



急登坂
３インチアップのシエラの屋根に駆けあがるくらいの高さがあります。
助走無しの「４Ｈ」で挑みましたが、もう少しで登れそうなくらいまで行けました。
JB23でも助走無しで走った時はパワー不足でエンストした場所です。

助走ありの「４Ｈ」で無事登りきれました。
やっぱり排気量の違いは大きいですね。


林道から出た後はタイヤの石掃除。
飛び石を周りにばら撒かない様に。



折り返し視点は河原。

ゆっくり走っていても揺れが凄かったので流石に「４Ｌ」が欲しくなりました。


さてＡＴ車のＪＢ７４で初オフロード。

思っていた通り、クラッチ操作が不要になるので運転に集中出来ました。

タイヤが空転する状況でもジワジワアクセルを開けられるのも良いですね。
そのおかげか、ブレーキLSDが働いても急に飛び出したりはしませんでした。
これは心強い機能です。

帰り道は初めての高速道路を利用。
８０ｋｍ巡航で回転数は２，７５０回転。

もっとうるさいのかと思いましたが、この速度域なら特に問題無く走れました。

でも１００ｋｍ巡航は流石にしんどそう。
追い越しも厳しいかなぁ。

Hi側も約１５％ダウンのダウンギヤを入れているので、高速道路走行中の回転数と音の大きさが少し不安でしたが８０ｋｍで走り続けるなら許容範囲。

クルコンも使えばすごく楽なので、これなら無理なく遠くまでドライブを計画出来ます。

６月１１日

待ちに待ったジムニーシエラがやっと納車されました。

納車待ち期間１年１０ヶ月。

何だかんだで待てるものですね。




グレード：JC
カラー：ミディアムグレー
ミッション：４AT

～主なカスタム～
・アルパインナビ(８インチ)



・3インチリフトアップ



・クロカンウィンチバンパー



・WARN製AXON55-Sウィンチ



・ガード類多数



・プロスタッフ製トランスファーダウンギアHi15％ Lo104％



・BFグッドリッチ製オールテレーンKO2　235/75R15



純正パーツや社外パーツなど他にも着けたパーツはありますが割愛。


リアバンパーが交換出来なくなった点やアイドリングストップ機能が着けられた点など気になる所もありますが、ほぼほぼ理想の１台になったと思います。

ただ、問題が発生中！

ダウンギヤを導入したトランスファーなのですが「４Ｌ」に入りません。

納車時にトランスファーの説明を聞いていた時からダメでした。

ダウンギヤの組み込みは車の販売店では無く、ダウンギヤのメーカーにやってもらっています。
車の販売店ではトランスファーの着脱のみ。

自社製品の組み込みをしている訳ですから、何の問題も無いだろうと安心していたのですが・・・。

ギヤの慣らしで改善する可能性もあるらしく、しばらくはこのまま様子見となりました。

このまま、どうにもならないと初回点検時に入院する事になりそうです。

やっと納車されたのにスッキリしません。


ただそれ以外は予想していたより良い車でした。

※以前乗っていた激安２インチアップキットが装着されていたJB23が基準になります。

乗り心地に関しては相変わらず上下左右にフワフワしますが、段差での衝撃がかなり緩和されました。
橋の継ぎ目やマンホールを気にせず通過できます。


ハンドリングも大きく変わりました。

ハンドルのセンター付近でのユルユル感がほとんど無くなり、ステアリングダンパーの効果なのか、ハンドルがずっしりとして安定感を感じます。


地味に良かったのはワイパーがほぼ無音なのも良いですね。

フォレスターが結構うるさいので、シエラのワイパーが上質な物に思えてきます。


車内に伝わってくる音もJB23より静かでした。

エンジン音も気になりませんし、ボディが軋む事も無く思ったよりも快適。

気密性が高いのかドアを閉めると「バンッ」と言うより「ボフッ」と閉まります。

ただ、ダウンギヤを変えているのでトランスファーからのギヤ鳴りは結構聞こえますが、個人的には不快感はありません。

昔、弟が乗っていたCBR250RRのカムギヤの音を思い出して楽しくなってきたくらいです。

加速力に関しては一般道ならギリギリ不満が出ない印象。

慣らし運転中のアクセルワークを心がけていますが、今以上に踏み込んだとしても加速感は大して変わらないのでは？と思えてくる余力の無さを感じました。

高速道路はまだ走っていませんが、巡航走行ならともかく追い越しでは苦労しそうです。


２０２１年中には納車されると思っていたので１年遅れて始まったジムニーライフ。

遅れを取り戻せるほどたくさん楽しもうと思います！

２週間ぶりのDAEG。

時間が掛かった分、すっかりリフレッシュされて帰ってきました。

バイク引き取った後にバイパスを利用したのですが、加速車線での加速が明らかに変わっていました。

普段通りにスロットルを開けているつもりなのですが、それ以上に加速していく感じ。

いろいろな部品の劣化が動力性能を低下させていたのかもしれません。


新品なので当然ですがピカピカになって帰ってきました。



これでまだまだ元気に走ってくれるでしょう。



しかし、車検代が１５８，０００円。

今年はタイヤも交換しているので、バイク関連の出費が凄い事になっています。

今年の６月頃に納車予定と言われてはいましたが、去年はそこから納期未定になった事もあり、はっきり納車日が分かってから動く事にしていました。

そして、ようやく納車日が決定！

車両代金の入金や任意保険の加入。

納車前に購入しておきたかったパーツの注文。

少しバタバタしましたが、無事納車日を迎えられそうです。