2020年02月15日
の駆動方式を勝手に想像してみた。
1モーター…横置きFFかRRになるだろう。
恐らくは、コスト的にも数が最も販売されるであろうパッケージになるのでは?
1モーターAWDも有るかもですが、2モーターにした方が車両制御のメリットが高そうな気はする。
2モーター…1モーターの次に人気になりそうなのが2モーターかな?
パッと考えて思い付くのが、左右にそれぞれ1モーターづつを振り分けて、FF&RR。
メリットととしては、左右のトルク配分を制御し、コーナリング性能を追求出来る所と、アライメントを気にせずに(車の味付けをモーター制御にマル投げする)して開発コストの低減が狙えそうな、ところかな。
その他としては、モーターを縦置きor横置きにして前後に配置してAWDにするとか、低中速モーターと高回転型モーターを使い分けてツインモーターってのも思い付く。
3モーター…これは利点が思い付かないが、前輪に2モーターを使い、後輪駆動用に1モーターってのは有るかもね。
4モーター…単純明快で、各駆動輪に1つづつモーターを取り付けて駆動させて、AWDとする。
各モーターを上手く制御する事が出来れば、三菱のWRカーみたいな走りが実現出来るかもよ。
消費電力が多そうなので、大型の高級車にしか採用はされないでしょうけどさ。
5モーター&6モーター…各駆動輪+補助モーターって感じかな?
発売されるとしても、超高級車及びコンセプトカー位にしか採用されないでは?
実際に発売されるかは、当方の頭脳では予測不能。
6モーター以上…必要は無さそうなので、発売される事は無い気がしますが…
とまぁ、素人がパッと考えても色々出来そうなので、頭の良い人達が集う自動車メーカーなら、もっと色々と面白い使い方を見せてくれるだろうと、楽しみにしております。
当方的に興味が有るのは、やはり2モーターを使って、車がどんな思想で開発されるかで、2モーターの電気自動車には特に興味が有ります。
ただ、電気自動車の普及のネックは、バッテリーの性能とコスト、それと低電力で低消費電力で耐久性が有るモーターが実現出来るか?にかかっていると思うので、実現して普及するかどうかはそこ次第なるかな。
仮にコスト問題がクリア出来としたら、車両の制御はモーター任せに出来ると思うので、ホイールアライメントなる考え方(特に2モーター以上だと)は無くなるのでは?無いだろか。
そもそも、2モーター以上搭載だと、確実にモーター間の制御を密にしないとダメでしょうから、従来の考え方では仕上がり難いと思うしさ。
後、エンジン搭載車とプラットフォーム共通にすると、電気自動車の良さは出難そうなので、数が売れて電気自動車専用プラットフォームになってからが、ホントに電気自動車の時代が来たと言えると思う。
センターシャフトを無くせるし、前後の重量配分の最適化や低重心化を追求出来るし、限られたスペースを使い切れる設計に出来るのは大きい。
とまぁ、色々な問題さえ解決出来れば、電気自動車はメーカーに取って良い商品になるのではないだろうか?電気自動車はさ。
Posted at 2020/02/15 08:11:19 | |
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