こんばんは。
各方面で話題になっていますね。
往年の大垣夜行を源流とする「ムーンライトながら」の廃止。
残念ではありますが、
時代の流れに取り残されたということでしょう。
押し入れから2002年~2003年あたりの写真を引っ張り出したので、思い出を振り返ってみましょう。
373系による定期列車に加えて、
多客時はもう1本「救済臨」が品川から運転されました。
タイトル画像は2002年夏の救済臨だったような。
JR東海165系神領車がすべて引退、やって来たのはまさかの113系神領車。
まったくもって普通の東海道線・・・。
当時113系なんかゴロゴロいたので、写真もやる気が無いのしか有りません。
この頃は「全車自由席」だったので、
夕方から品川駅の臨時ホームに荷物をぶん投げておけば、座席が確保できた。
みんなホームで「雑魚寝」してたの、懐かしい!!
いまこの場所は・・・常磐線が「こんにちは」してるのか???
さすがに113系は不評だったようで、
すぐにJR東日本受け持ちに変わった記憶があります。
でもってJR東日本から投入されたのが167系田町車。
すでに修学旅行という本来の使命に使われることが皆無だった167系でした。
その167系も、すぐに引退を迎えてしまいます。
今はなき、品川駅の臨時ホームも懐かしいです。
でもって、こちらが定期列車「ムーンライトながら」
JR東海373系による定期列車時代の1コマ。
紫をバックに「鵜飼い」をデザインしたヘッドマークは秀逸でした。
※特急車両のくせにデッキが無い
※小田原駅の座席争奪戦
※車内で移動できないほど、床まで溢れる乗客
※コンパートメントは地獄の直角椅子
※大垣乗り継ぎレース
ながら&373系の思い出、数知れず。
それにしても、
なんでJR東海は、
みんな顔が真っ白の、
鈴木その子みたいな電車ばっかり作るのだろうか・・・。
こちらは2003年春臨。
引退が発表されたJR東日本165系新前橋車の最後の活躍。
当初は湘南色+モントレー色の混色だったけど、
編成が差し替えられてまさかの湘南色9両編成が登場。
これが撮りたくて早朝の品川駅までチャリンコで・・・よく覚えています。
往年の大垣夜行を思わせる165系の雄姿、お気に入りの1枚です。
「次なに使うんだ」と言っていたら、
183系&189系が投入され「指定席列車化」されました。
列車名も、救済臨からながら91号に変わりました。
大垣寄りだったかな、1両だけ特急あずさ時代の名残りで「グレードアップ車両」が連結されていたので、そこ選んで乗っていました。
指定席化により無用な混乱が減った一方、買い占めや転売という新たな問題も。
この写真は鈴鹿でスーパーGT観た帰りの東京駅、だったと思います。
最後に使用された、
185系はまったく興味ないので写真がありません、悪しからず。
さらば、大垣夜行。
さらば、ムーンライトながら。
Posted at 2021/01/25 23:55:04 | |
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