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2019年11月21日

F1 2019 メキシコGP 予選ペナルティで終わった 感想文 

F1 2019 メキシコGP 予選ペナルティで終わった 感想文  さてメキシコGP、20年ぶりにホンダがポールポジションをとった!!
と思ったら、記録は有るけど、スタートは3つ降格・・・
(;゚Д゚)

まぁフェルスタッペンだしね

しかし、こういうすぐに頭にくるところとか、
個人的な印象ではセナに近いかと思ってます
まぁ多くの異論はあるとは思いますが・・・

いまホンダは、第二のセナを手に入れようとしているのかと思ってます
本当は、アロンソが担うはずだったような気がしますが
あの人は、口が災いしました
まぁあの程度は、内部で云うのは真っ当なことだと言われていますが・・・
外に、第三者に云ってはいけない
云う時は、絆を切る時です
で、実際にアロンソは切られている訳ですが・・・

フェルスタッペンも、ルノーの対して結構な発言してましたので
多分内側では、相当な文句を言ってるはずです
しかし、外に云わない
文句は有っても、内に云って、外には、なんとかする的なことをいう
で、結果が出たら、感謝と褒める
これって、ハミルトンが外に向かってやってることです

だからチームやファクトリーはハミルトンのために、苦労してくる
そしてそういう関係があるところは強いのです

今、跳ね馬はこういう関係が崩れている・・・
だから勝ち切れない

と、云うのが表現されたメキシコGPでした


コース

予選時の最速

予選時の最速セクターラップ

予選ですが
データ的には、全て各測定点における、その人の最速が記録されています
なので、このデータがフェルスタッペンの最速タイムになるとは限らない
なんせ、最終セクター若干戻しているので

しかし、注目は最高速
ハミルトン、フェルスタッペンが軒並み跳ね馬の二人に負けているのに
最速セクターでは互角もしくは上回っているのです
これは、ストレートスピードを優先した跳ね馬に対して、中低速を重視した
銀矢、RBRの戦いになっています

跳ね馬の、そのバランスが悪いため、ポールが取れなかったと思われます
しかしセクター1で10km/hも差があるなら、ダウンフォースを付ければいいのですが・・・それが出来ないのが跳ね馬なのか、それとも持ち込んだパーツでは
これが限界なのか・・・その辺は分かりません
シンガポールでの結果から考えれば、これはワザとではないかと・・・

そして最高速が取れれば、ポール奪取が可能と・・・
実際対抗できたのはフェルスタッペンのみでしたから
間違えは無いかと思います

そのフェルスタッペンに、このGPでのキーマンが襲い掛かります

そう、ボッタスです


このクラッシュを軽視?した結果、降格処分になります

この辺で、盛り上がりが半減・・・
まぁ逆襲へ期待になるのですが・・・
上手く回らない時は上手くいかないものです



タイヤ履歴とタイヤ周回数


実は今回の重要なのは、このタイヤ選択でした
そして決勝の路面温度が40℃

今回ハミルトンのレースエンジニアのボノさんが欠席となっており
二人のエンジニアが臨時対応しています
この為に、ハミルトンの文句がレース中に炸裂します
こういうのを聞くと・・・ハミルトンが完璧?みたいな記事に凄い違和感があるのですよね
まぁ時代の差かもしれませんが・・・シューマッハの方がしっかりしていた気がします
まぁどっかの眉毛みたいに、恣意的に陥れるような無線は使わないのは
長くチームと関係を続けられる人柄なのだと思います
( ・◇・)?(・◇・ )チームが上手く飼いならしてる?
表現が難しいですね

さて、TOP3のタイヤ選択で
銀矢はボッタスにハード(C2)タイヤを余分に持たせており、
ロングランテストを行ってました

天候的には、雨予報でしたが、現状力業では勝てないと判断してか
多くの選択肢を用意しているようです

他のTOP3はこの辺、偏ったタイヤ選択を行っていたと結果論からは言えるのですが、フェルスタッペンの予選結果からは・・・あながちとも言えます
まぁ降格したら意味はないのですがね

さてレースを見てると
フェルスタッペンとハミルトンの接触から始まった訳ですが


これでハミルトンは車を痛め、脱落と思われました

跳ね馬の勝利は確定かと思われましたが・・・
昨今の跳ね馬は、最高速を出すためにダウンフォースが足らず
タイヤに優しく無くなりました
それを持たすのは、ドライバーの腕にかかってます

先頭のルクレールはベッテルに対して、セオリー通りにDRS圏外へ押し出すべく
GAPを開けます


逆転を狙うフェルスタッペンはスタジアムセクションでボッタスを抜きに入りますが、タイヤを切られて最下位へ
ここで、ピットに入りハード(C2)へ
RBRはテストをしていないハードでロングランを狙います
まぁ行けるところまでって考えだと思います

こうなると三位に上がったアルボンに期待がかかるのですが
跳ね馬に対してGAPが縮まらない
1STOPの可能性が高いベッテルともGAPが開いてくる
RBRはアルボンを2STOPへ移行し、アンダーカットを狙います

跳ね馬はタイヤ摩耗に自信が無いのか、マネージメント能力差を考慮して
ルクレールにカウンターを打たせます

ここは基本ポジション重視のサーキットなので先に動いた方が負けなのですが・・・
しかもベッテルと比較しても遜色ないタイムで走っていたのですが・・・

23周目、銀矢がハミルトンを呼びます
交換したタイヤはハード(c2)です
チームはこれで1STOPを狙います
ハードのロングランはテスト済(ボッタス)の銀矢
自信をもっていますが・・・自信でテストしていないハミルトンは
文句を言いだします

多分これを聞いており、ルクレールの状況より
敵はボッタスと考えた跳ね馬は、ベッテルに対して我慢比べを仕掛けます

36周ボッタスピットへ
翌37周ベッテルピットへ
この時、ハミルトンは3位で、GAP11秒
実はここまでのハミルトンのラップはベッテル、ボッタス、ルクレールと
遜色が無かった
本来なら、硬いタイヤなので、速度差が発生し、ピットウィンドウへ押し出されるのだが・・・
この辺、ベッテルに対してボッタスがプレッシャーを掛けていたと思われる
少しづつGAPを縮め、ベッテルにタイヤを休ませない状況を作っていった
本来なら、ミディアム(C3)でソフト(C4)が使える残り周回数まで持ち込みたかったベッテルであるが、ボッタスのピットに反応してピットへ
ダウンフォースが少ない車でハード(C2)を使用することになる

この時点で順位はルクレール、ハミルトン
GAPは8秒
ルクレールは2STOPなのでピットウィンドウ内に居るだけでTOPになれる
この辺からハミルトンの無線が余裕になる
任せておけとか・・・(;゚Д゚)
どの口が云うねん
散々エンジニアに文句言ったくせに

はい、あとはゴールですね




勝因はハード(C2)の特性をテストで把握していたこと
路面温度が40℃で、ミディアムが持たなかったことですね
そして日本でのハミルトンへの借りをチームが返したことでしょうか
ボッタス捨て駒な扱いだもん

本来なら自分がテストしたハード(C2)でロングスティントやりたかったと思うのです

まぁこの辺が出来るのが、銀矢の強さなのでしょう

さて次はアメリカです
失速の跳ね馬、跳ね馬のび太君は・・・

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Posted at 2019/11/22 11:08:11

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