F1 2020　アイフェルGP　他が強烈過ぎて印象が薄い決勝戦　感想文

七年ぶりにニュルブルクリンク

名前はアイフェルGP

ドイツGPという名の権利は、ホッケンハイムが所有しているらしく
地方名のアイフェルになったそうな

ややこしい

しかし、例年なら夏の季節に開催されているのが、秋の季節になったため
山岳部の天候は・・・
しかも気温も上がらず
タイヤは、若干硬く・・・

盛り上げりに欠けそうな・・・
まぁ現実になりましたが

雨に、霧・・・
ドクターヘリが飛べずに、金曜日が中止になりました
観客は待ちぼうけ・・・
雨の中の待ちぼうけは、寒くて辛いのです

奇しくも、エミリア・ロマーニャGPで予定されている2DAYの事前テストみたいな感じになりましたが・・・
いきなりの2DAYなので、大混乱になり、準備不足のまま予選へ
金曜日FP1へ参加予定だったミック


そして、いきなり予選から出場になったヒュルケンベルグ






決勝、順調に行くかと思いきや

ラッセルを飛ばすライコネン
ピットアウト直後ですので、タイヤが温まっていない

その前後で、アルボンがドタバタ
タイヤロックさせて、タイヤ交換しましたが

クビアトに逃げ場を与えず、芝生へ
その直後、フロントウィングを失ったクビアト


その後アルボンは、ラジエータ破損でリタイヤ


ノリスは3基目のPUを土曜に投入
しかし、決勝で再度PUにトラブル
大量得点チャンスのマクラーレンは、ノリスにレース続行を指示
しかし力尽きリタイヤ

デッキチェアに座り、アロンソのオマージュ


後半戦になると壊れるルノーは健在なのか
オコンもリタイヤ

そして、メルセデスPUにもMGU-Hのトラブルが発生し、ボッタスがリタイヤ


最下位からスタートしたヒュルケンベルグ
ルクレールと争いながら8位でゴール


結果
三位にリカルド
ルノーへ移籍してから初

久しぶり過ぎて、シューイを忘れる


そして最多勝91勝のシューマッハに並ぶハミルトン
首とったぞ！！って感じに見えると知り合いに言われた


帰ってきた？リカルド・・・
ルノーのこの強さは本物か？
まぁ違うのだろうと思ってます
軽めのダウンフォースサーキットに強いのは、去年を見ても
傾向として有るので・・・
最後の一押しはドライバーだと思う

なので、おめでとうリカルドが正しいかなぁ


さて次は24年ぶりにポルトガルの地へ
ポルトガルと云えばエストリルですが、今回は初開催のアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェ
どんなレースになるのやら