お勧めのサウンドナビ

現在所有しているSTIに装着しているナビは
ディーラーオプションのサウンドナビですが、
次のSTIのナビも迷わず「サウンドナビ」にしました。








他にも魅力的なナビが多いですが、約半年使ってみた感想として
このナビは音質はもちろんのこと、それ以外の点もかなり満足度が高いです。

それがD型では8インチになるということでさらに魅力度がアップしたと思います。



※スバルのHPより画像をお借りしました。

ちなみに三菱電機にも確認したのですが、7インチタイプ（NR-MZ200Limited）と
8インチタイプ（NR-MZ250Limited）の違いはHDMI入力の有無と接続ケーブルの違いのみ
とのこと。
私自身はあまりHDMIを接続することはありませんのでこの点はあまり問題ではありません。

サウンドナビ自体、「音質重視」でナビ機能はイマイチ、というイメージがあるようですが、
この前のモデル（NR-MZ100）でナビ機能も大幅にアップしてナビ性能も他メーカーのものと
遜色ないぐらいの性能を持つようになりました。



個人的にお勧めのポイントですが・・・

①起動が速く、サクサクとしたレスポンス
三菱電機のHPによればかなり処理速度の高いCPUを使用しているとのことですが、
確かにかなり起動が速いです。
また画面のスクロール、そして文字入力、検索等もかなり快適でいらいらすることがありません。
「ヌルヌルサクサク」といった感じですね（笑）

②シンプルで見やすい地図
最近のナビとしては地図画面がかなりシンプルですが、逆にそれが見やすいです。
「目的地へ正確に分かりやすく案内する。」ということを一番重要視した画面構成だと思います。

③シンプルな操作体系
多機能なナビになればなるほど説明書との格闘（？）が必要ですが、
メニュー関係もかなりきれいに整理されていて説明書を読まなくても
あまり困ったことがありません。

④日光が当たっても見やすい画面
普通のナビの画面は直射日光があたるとコントラストが下がって見にくいものですが、
このナビは日光が当たっても見にくくなることがないよう工夫されています。

⑤高音質
やはり「サウンドナビ」というだけあってかなりの高音質です。
「SUBARU専用車種別音質データ」でセッティングしておくと、
まるで目の前で演奏しているかのような臨場感溢れる音を奏でてくれます。

⑥マイクが内蔵されている
他のナビだとマイクはステアリングコラムカバーなどに取り付けることが一般的ですが、
このナビはマイクを内蔵しているので別途マイクを取り付ける必要がありません。


逆に欠点としては・・・

①USBケーブルがグローブボックスの中になる
ビルトインナビではUSB端子をインパネに設置したり、コンソールボックス内に
ケーブルを引っ張ってこれますが、サウンドナビだとグローブボックスの中になります。
最近は取扱説明書等でグローブボックスも結構一杯になりがちなので、
ちょっと不便です。

②XVでは7インチ、しかも上段にナノイーか小物入れがくる
8インチもラインナップされているサウンドナビですが、XVで設置する場合7インチになり、
しかも上段にナノイーか小物入れがくるレイアウトになります。
個人的にXVではそれが気に入らずビルトインナビにしました・・・
SGPの場合、裏にステアリングサポートビームが入っているので専用設計のナビでないと
8インチナビは設置できないそうです。
これは仕方の無いところですね。
（ちなみにインプレッサも同様です。）

③音にこだわりたくなる（笑）
サウンドナビ、ナビ本体＋ディーラーオプションのダイアトーンスピーカーでも
かなりのいい音を鳴らしてくれますので、ふと「もうちょっとこだわってみたいな。」
という気分になったりします。
これが俗に言うオーディオ沼なのでしょうか（笑）



私の場合、こんな感じでサウンドナビを選ぶのは
やはりナビとして使いやすいからという理由が大きいです。
なのでオーディオ重視の方はもちろん、そうでない方にもお勧めです。