2012年04月29日
AR-G20Mを取り付けて少し走ってみましたので、
レビューを書いてみたいと思います。
ミラーの大きさは横幅270mm、ミラー型のレーダー探知機としては
標準的な大きさだと思います。
ISには大きすぎず小さすぎずぴったりな大きさです。
ミラーを見て感じたのが、とても明るい!
「反射率45%」とホームページにありますが、その通りかなり明るく写りますので、
スモークを貼っている車での安心です。
エンジンをかけるとレーダーも一緒に起動しますが、起動と同時に測位が完了します。
非常に早いです。
そして液晶モニターもとても見易いです。
この機種は画面全体が明るく表示されていて明るさにムラがありません。
待受画面もとても多彩。
時計もアナログ/デジタル、そしてミラー専用デジタルという
ミラーの視界を邪魔しないタイプもあります。
他にもスピードメーター(こちらもアナログ/デジタルあり)から傾斜計、高度計といった
峠道や山道を走るときに便利そうなものもあります。
そして電圧計。車のバッテリーの状態が分かるので、バッテリー交換の目安にも良さそうです。
そしてフルマップ表示。こちらが凄いです。
ゼンリンの地図を使用しており、まるで詳細な地図を見ているような感じです。
また、警告ポイント以外にもコンビニ、ガソリンスタンドから観光名所まで表示されますので、
ナビの補助の様に使うことができます。
例えば知らないところに行く場合、ナビの方は縮尺を小さめにして
道案内+全体のルートを把握に、
そしてレーダー探知機の方で自分のまわりの施設を確認する。
こんな使い方も出来そうです。
もちろんこのフルマップを待受画面として常時表示させておくこともできます。
またこちらの地図、有料にはなりますがアップデートできるのが有り難いです。
ちなみに私はオートバックスで購入しましたが、期間限定で地図データ更新1回無料キャンペーンをやっているようでした。
警告動作は、オービスなどの警告ポイントが近づくに連れ縮尺が大きくなっていって、
オービスの実写画面などが表示されます。
警告画面そのものは派手さはありませんが、
重要な情報を分かりやすくシンプルに表示させているような感じを受けました。
あと凄く分かりやすいなと思ったのが「駐車禁止重点ポイント」などのエリアに関する警告。
エリアが円の形で「この辺り一帯」のように表示されますのでとても分かりやすいです。
そして声を男女切り替え出来るようになったのも目新しいです。
ちなみにこの男性の声、なかなか渋い感じで凄く好印象でした。
ただ一つ気になったところが・・・
オービスなどの最重要警告ポイントとそれ以外の警告ポイントの違いが
少し分かりにくい時がありました。
なぜ分かりにくいかと言えば、全てのアイコンの大きさ、形が同じになっているためです。
もちろんオービスなどは赤、それ以外は黄色や青、と色で塗り分けられていますが、
できたら大きさ、形なども変えていればもっと分かりやすかったかも、とも思います。
ただ、警告ポイントは表示の有無をカスタムできますので、
自分で使いやすいようにカスタムすれば、特に問題にはならないと思います。
そしてセルスターならではの機能として、「カスタマイズ機能」があります。
「MyCellstar+Sync」という専用ソフトを使って画面や音声をカスタマイズできます。
ちなみにオープニング画面、カスタマイズしてみようと考え中です。
このAR-G20M、コレ!といった目を引くような機能はありませんが、
レーダー探知機のツボを押さえたとても使いやすい機種だと思います。
そしてなんと言ってもゼンリンの地図の見やすさには驚きました。
この地図が常時表示されるというのは、ドライブには強い味方になると思います。
もしミラー型を検討しているのであれば、ぜひ候補に入れてみて下さい。
そうそう、先日ようやくこれを入手することができました。
LEXUS collection 長財布(フリンジ)
ディーラーには早くに入荷していたのですが、なかなか受け取りに行けず、
先日の点検の際に頂いてきました。
とても革の質感がよく、そしてかなりしっかりできている財布で、
良い感じで手に馴染みそうです。
なんと言っても中にカードキーが入るのが便利です。
Posted at 2012/04/29 21:08:35 | |
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IS | クルマ
2012年04月27日
今日は朝一番、仕事のついでにディーラーへISを迎えに行ってきました。
点検は特に大きな異常なし。
そして取り付けをお願いしていたレーダー探知機も
無事取り付けが終わっていました。
今回チョイスしたのはこちら。
CELLSTAR ASSURA AR-G20M
今年の4月に出たばかりの最新型です。
決め手はゼンリンのフルマップが搭載されているということ。
ホームページやYouTubeで警告動作の画面を確認してみたところ、
ゼンリンの地図が見やすくて警告ポイントがとても把握しやすかったです。
警告動作は、最初は大きな地図で、警告ポイントが近づくに連れ
縮尺がアップになっていくという方式。
ゼンリンの地図の見やすさと相まってとても分かりやすいです。
また警告ポイント以外の場所(ガソリンスタンドやコンビニなど)も分かりやすく表示され
簡易ナビのように使うこともできると思います。
待ち受け画面もかなり豊富です。ちなみに私のお気に入りは電圧計(写真)です。
また気圧センサーもついていますので気圧表示ができるのも目新しいです。
最新型ということもあり、かなりの多機能・・・
ぼちぼち使いこなしていこうと思います。
また追っていろいろレポしていこうと思います。
Posted at 2012/04/27 20:34:08 | |
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IS | クルマ
2012年04月26日
今日はISの6ヶ月点検とレーダー探知機取り付けで、午前中仕事のついでにディーラーへ行っていました。
点検の予約の際に、今日はだいぶ混雑していて夕方までかかりますので
よければ一日代車をお貸ししましょうかとお話を頂き、喜んでお借りすることにしました(笑)
LEXUS RX350 <ホワイトパールクリスタルシャイン>
私自身、実は殆どSUV系の車に乗ったことがなく、
今回初めてじっくりと乗ることができるというのこともあり楽しみにしておりました。
□エクステリア
普段ISを見慣れている私としては、まず感じたのは「大きい!」の一言。
ボディサイズはISのひとまわり、いやふたまわりは大きいと思います。
ちなみにRX350のサイズは全長4770mm 全幅1885mm 全高1690mm 車両重量 1940kg
(参考 IS350のサイズは全長4585mm 全幅1795mm 全高1430mm 車両重量1600kg)
全長、全幅もさることながら、全高と車両重量はかなり差があります。
しかしこの大きいエクステリアからは、とてもエレガントで上品、そして力強い感じがします。
随所にレクサスらしい上品な仕上がりがあって、「美しいSUV」だな、と思いました。
フロントマスクはマイチェンでかなり勇ましいデザインになりましたが、
このマイチェン前のマスクもとてもきれいなデザインだと思います。
タイヤは19インチを履いていました。
リヤからのこの流れるようなエクステリア、とても美しいです。
□インテリア
早速ドアを開けて乗り込んで、シートに座ってみます。
このRXのシート、とても乗り心地がいいです。
適度に柔らかく、かといって運転するにはちょうど良いぐらいのガッシリ感を
持ち合わせているような、そんな感じでした。
私のISのシートはVersion.Fということもあって、かなり体がホールドされるシートですが、
RXはシートと体に適度な「遊び」があって、こちらはとてもリラックスして運転ができそうです。
後席もとても広々。見晴らしもとても良さそうです。
インパネもとても上質に仕上げられています。
アイボリーの内装、そして高い室内高もあって室内はとても広く明るいです。
ISはシートに座ると「さあ、行くぞ!」とある意味緊張感が出てくる雰囲気ですが、
RXは良い意味で緊張がほぐれてリラックスして運転できる、そんな感じになります。
写真には写っていませんが、ハンドルの左下にはAC100Vのアウトプットがあり、
車内でパソコンをよく使う私にとっては羨ましい装備です。
エアコン、オーディオのスイッチはとてもうまく配置されていて、
初めての乗った私でも迷うことなく操作できました。
ナビはリモートタッチ方式でしたが、残念ながらうまく操作できませんでした。
これは慣れの問題だと思います。
オーディオにはMDが装備されています。
マークレビンソンではありませんでしたが、なかなかのいい音でした。
ISはどちらかと言えばシャープな感じな音ですが、ハードディスク収録の音源(JUDY AND MARY)を聞いた感じでは、RXの場合、重低音が強めなかなり力強い音を奏でているように感じました。
メーターもとても見易かったです。ブルーの照明がいいワンポイントになっていました。
Ecoランプがありました。
余談ですが、RXのマルチファンクションメーターは若干ISの物と異なっていました。
まず一つ目がECTの設定。
ISの場合、POWER・SNOWの切り替えは直接スイッチで操作しますが、
RXはマルチインフォメーションディスプレイで切り替えるようです。
(RXはPOWERモードがありません。)
またギア段表示がRXにはありませんでしたが、逆にEcoメーターが装備されていました。
このあたりは、車によっても結構違いがあるのですね。
□エンジン・ドライブフィーリング
RX350のエンジンは3.5リッターの2GR-FE。
低速トルクがタップリで、2トン近い車重のRX350を楽々と加速させていきます。
エンジン音はIS350の2GR-FSEに比べると少し低めに感じました。
回してみるとISは「クィーン」と高めの音を奏でながら加速しますが、
RXは「グォーン」と少し低めの重低音でした。
加速はIS350のように一瞬で1○○㎞、とはいかないですが、
必要にして十分な加速だと思います。
ドライブフィーリングですが、車体は大きさをあまり感じずキビキビと走ることができました。
車両感覚もとても掴みやすくすぐに慣れました。
ハンドリングは、ハンドルに路面の状況をダイレクトに伝えてくるISとは異なり、
少しゆったりとしたハンドリングですが接地感がしっかり伝わってきてキビキビと走ることができました。
ただやはり背の高いSUVということでハンドルの揺り戻しが少しありましたが、これは仕方のない所だと思います。
そして乗り心地がとても良かったです。
広々とした室内、大きな窓、そして快適なシートでとてもリラックスして快適に運転することができました。
高速道路だと少しゆさゆさすることもありましたが、小さな揺れだとうまく乗り越えながら走っているようです。
ISは路面にエンジンパワーを叩きつけながら走っている感じですが、RXは道路の波にうまく乗って走っている、
そんな感じでした。
□全体的な感想
先にも書きましたが、私自身SUVに乗ったことが殆どありませんので、
「どんな車なんだろう?」と、今回のRXには非常に興味がありました。
「やはり背の高いSUV、取り回しも大変だし、高速道路でもかなり揺れるのかも・・・」
といった先入観も正直なところありましたがRXでは全くの杞憂でした。
とても運転しやすく、そしてリラックスして運転できる、そんな感じを受けました。
路面を鷲づかみにしているような感じ、シャープなハンドリングはやはりISに軍配があがりますが、
反面、快適な乗り心地はやはりRXならではなんだな、と感じました。
初めてのSUV、とても素敵な体験になりました。
いつもながらレクサス高松のスタッフの皆様には感謝です。
この場を借りて御礼申し上げます。
※以上は完全に主観に基づいて書いております。ご不快を感じるような部分もあるかもしれませんがご容赦下さい。
さて明日は点検の終わったISをRXで迎えに行ってきます。
やはりISが恋しいです(笑)
Posted at 2012/04/26 18:53:04 | |
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試乗記 | クルマ