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Ron Fのブログ一覧

2016年11月19日 イイね!

さようなら、スイフトスポーツ

さようなら、スイフトスポーツ話は一週間ほど前に遡りますが・・・
スイフトスポーツとお別れしてきました。







もう少しSTIが来るまで乗るつもりでしたが、
以前も少し書いたとおり某大手買取店さんが新古車並の価格で買い取ってくれること、
そして現在のスイスポの駐車場が
工事の時の資材置き場として使われることもあって
傷が入ったりしては可愛そうなので早くにお別れ、ということになりました。

今回は引き取りに来てもらったのですが、お別れの時間私は仕事でいなかったので、
嫁さんに立ち会ってもらいました。
その後仕事から戻って駐車場にスイスポの姿がないのを見ると
正直涙が出そうになりました。







スイフトスポーツ、愛車だったのは9ヶ月程でしたが私の車人生を変えた車でした。
「MTには乗ってみたいけど怖いな」「MTって楽しいのかな」と考えていた私をが
「もうMTじゃないと楽しくない!」と思えるようになったのは
間違いなくこのスイスポのおかげです。

それはただ単にMTの車だったというだけではなく、
スイスポが凄くいい車だったというのも大きな理由。
名機M16A型高回転型エンジン、そしてしなやかだけどすごくしっかりとした足回り、
そしてダイレクトながら素直なハンドリング・・・
本当に私にとっては名車中の名車でした。
また綺麗なエクステリアも魅力的。
仕事で疲れたときでもスイスポの姿を見るとほっとしたり、やる気をもらったり・・・
短い間だったとはいえたくさんの思い出があります。








スイスポ、しかもMTに乗っていなければ間違いなくSTIを買うことはなかったでしょう。
おそらく乗り換えたとしてもずっとATだったと思います。
「人との出会いは運命を変えることがある」と思っている私ですが、
今回は「スイスポとの出会いは私の車人生を変えた」と思っています。


正直何とかして手許に置いておきたいなと考えて実は嫁さんにも相談したのですが・・・
ランニングコストはともかくとして、やはり次にSTIに乗りたいのであれば
間違いなくスイスポは不動車に近い状態なってしまうので
それなら綺麗なうちに新しいオーナーさんに乗ってもらうことが
車にとっても一番幸せなのでは、という結論に至りました。









次期型も噂されていますが以前「なぜ新型を待たなかったか?」でも書いたとおり、
次期型では高回転型NAであるM16Aエンジンでもなくなるでしょうし、
私はどうしても現行型のZC32が欲しくて購入したので正直未練はあります。

でも殆ど乗らない車になってしまうのはやはり車にとっても不幸なことでしょうし。
新しいオーナーさんのもとで大事にしてもらえれば、と願っています。

本当にありがとう、スイフトスポーツ!いいオーナーさんに巡り会えるといいね。



Posted at 2016/11/19 07:57:26 | コメント(11) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ(ZC32S) | クルマ
2016年10月30日 イイね!

スイフトスポーツの「あばたもえくぼ」的な5つの点

スイフトスポーツの「あばたもえくぼ」的な5つの点これはもし現行スイフトスポーツを
検討されている方がいらっしゃれば
参考になればと思うのですが・・・






個人的に感じたスイフトスポーツの一般的な「短所」を書いてみたいと思います。
(但し、ツッコミありです(笑)



①カーゴルームが狭い。


(スズキのHPからお借りしました。)

これはスイスポ・スイフト共通のことですが、最初バックドアを開けたときの
カーゴルームの狭さにびっくりしました(笑)
私はここにモンスタースポーツのマットを敷いているのですが、最初マットだけ見たとき
「これ寸法間違っているのでは?」と思っていたのですが、そうではなかったです。
ここは国産他社のハッチバックの比べると明らかに狭いです。

でも、写真でもありますが、余程大きな荷物でない限り1人~2人分の荷物は
十分に載りますし、5人フル乗車で旅行という予定で無ければ十分でしょう。
(そもそも、そんな用途だとS4でも厳しいです。)

またカーゴルームの狭さの要因の一つとなっているバックドアの開口部の狭さですが、
これがボディ剛性に一役買っているという話もありますので、
「容量を優先するか」「剛性を優先するか」ということで後者を取ったのだと思います。
ちなみに私はほぼ1人+仕事用の鞄のみなのでこれは全く問題ないです。



②リアシートが狭い。



これも①同様スイスポ・スイフト共通の短所かもしれませんが、
昨今のコンパクトカーや軽自動車に比べると狭いです。
定員乗車すると圧迫感を感じると思います。

ただ、狭いんですが「乗り心地」はいいんです。
前者スイフトの時、よく従業員が運転して私は後席という場面がありましたが、
個人的に固すぎず柔らかすぎず芯のある乗り心地で乗り物に酔いやすい私でも
全く酔うことがありませんでした。
やはり酔うときは「ボヨン」とした締まりの無い揺れ方をする時に酔うのですが、
スイフトは後席でも安心感というか地に足がついている揺れ方でしたので
酔わなかったのだと思います。

ちなみにスイスポでも嫁さんに後席に乗ってもらったのですが、
同じような感想でした。



③タイヤ交換の際に選べるサイズが少ない。



スイフトスポーツのタイヤサイズは195/45R17となかなか特殊なサイズで
調べてみてもかなり交換するタイヤは限られそうです。

ただ個人的に純正の乗り味が気に入っているのでコスト面では不利かもしれませんが、
純正のPOTENZA RE050Aを履かせるつもりでいますので、特に心配はしていません(笑)

もしくは、今のPOTENZA RE050Aを履き潰すころにはこのサイズのタイヤの選択肢が
増えているだろうと希望的観測をしています(笑)



④小回りがきかないところ。


(スズキのHPからお借りしました。)

スイフトスポーツの最小回転半径は5.2m。
ノーマルのスイフトは4.8m(ただしXGグレードだけ。それ以外は5.2m)
ということで数値的にS4の5.5mに迫るものがあり、これだけを見ると
小回りが効かない車、に見えそうです。

ただ、運転しているとやはり「コンパクトだな~」と切り返しの時などは感じます。
個人的に冗談抜きに以前乗っていたミラやヴィッツよりも車庫入れは楽になったと
感じています(笑)
おそらくハンドルリングが素直なので思いのまま車を動かせて微調整がしやすい、
そして感覚的にサイズを掴みやすい車であるからだと思っています。
なのであまりこの数値は気にしなくていいと思います。
(ただし、あくまで感覚的なものなので車庫前の道路幅が狭い方などは
注意されて下さい。)





⑤ハイオク仕様であること。



これは短所というより嫁さんを説得するときに一番苦労したところです(笑)

ただM16Aが高回転型まで気持ち良い!というのはこのハイオク仕様というところが
大きいと個人的には思うので仕方がないところです。
ホットハッチとは言え、コンパクトカーにハイオクというのは理解されにくいところが
あるのは事実ですが、私は「スイスポはハイオクでないとスイスポじゃないんだぁっ!」
「その分しっかり稼ぐから!」と嫁さんを拝み倒して説得しました(笑)

ただMTの場合(乗り方にもよりますが)燃費はそんなに悪くない車なので
今のところ嫁さんに怒られたことはありません(笑)



・・・ということで①から⑤まで短所を書いてみましたが、
タイトルにも書いたとおり個人的には全て「あばたにえくぼ」です。
要するにこれ以外の長所がたくさんあるので特に気にならない、
もしくはしかたのない点だということですね。

一般的なスポーツグレードというのはベースグレードがあってそれにスポーツ風味を
加えたような車が多いのですが、スイスポの場合、もともと本格的なスポーツ仕様を
出すことを考えてベースを作っているような気がします。
なのでこの辺は仕方ないことなのかも。

ということでまたまたスイスポネタでした(笑)
Posted at 2016/10/30 14:33:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ(ZC32S) | クルマ
2016年10月28日 イイね!

M型エンジン

M型エンジン本日もスイスポの話を少し。
現行スイスポにはM16型エンジン
という、M型エンジンを搭載しています。









私がこのM型エンジンと出会ったのは、初代スイフトなんです。



初代スイフト、以前にも少し書いたかもしれませんが現行、先代のスイフトとは
だいぶ違う方向性の車でした。
実用性重視のコンパクトカーといった感じで、荷物の積載量はなかなかでしたが、
走行安定性などは今のスイフトとは真逆のようなところがありました。

でも驚いたのがエンジン!
このスイフトに搭載していたのがM型エンジンの1300cc版といえるM13A型。
これが恐ろしいほどよく回るエンジンでした。
パワーはないのですが、タコメーターの針がビュンビュン回って
4ATでしたが回すのが面白い車だったのが印象深いです。

ただやはり足回りがそれについておらず・・・
高速道路では少し怖い車でした。
スピードを上げると段々接地感が無くなってきてまるでボディとシャーシーが
離れていく感じがするといったら大げさですが、そんなところがありました。

なので当時所有していた実家でも遠出には不評(笑)
最後はうちの事務所の営業車として少し活躍したのちリタイヤになりました。

ただ無骨ですが、真面目なスタイリングは今でも外で見かけると
懐かしくなってきます。


そのM13Aをパワーアップさせたのが現行スイスポに搭載されているM16Aエンジン。
おそらくスイスポ用により高回転型にチューニングされているはずですが、
この高回転まで一気に拭け上がる感じはたまらないですね。

個人的に町中では4000回転も回せば十分すぎですが、5000回転を超えると
さらにググッとパワーが出てくるところが驚きです。
それをMTを使って操る・・・ある意味今の時代の車としてはすごく贅沢なのかな、と
思ったり(笑)
まだ回したことはないですが、カタログ上の最大出力の回転数である
6900回転まで一度回してみたいです。
Posted at 2016/10/28 16:54:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ(ZC32S) | クルマ
2016年10月27日 イイね!

Advantage of Swift Sport(スイフトスポーツの長所)

Advantage of Swift Sport(スイフトスポーツの長所)autocarのサイトで
現行スイフトスポーツの試乗記
掲載されていました。








モデル末期というより既に新車では注文できない現行スイフトスポーツですが、
何故今更?と思いつつ読み進めていくと・・・

「フォルクスワーゲン・ゴルフIのGTI、クリオV6ルノー・スポーツ、
フォード・レーシング・プーマと同じように、
名車(=自然吸気を搭載したスイフト・スポーツ)は
二度と戻ってこないのである。」
(サイトより引用)

う~ん、嬉しいですね(笑)


ちなみに、試乗記は「スイフト・スポーツ vs シビック・タイプR
vs ルノー・クリオ・カップ」のタイトルのとおり
NAホットハッチを乗り比べてた筆者の感想が書かれています。
なかなかウィットに富んだ文章は読んでいるだけで面白いです。


筆者のスイフトスポーツの話を要約すると、

「スイフトスポーツの長所は運転感覚が小ざっぱりしているところ、
そしてシャーシーは「Honest(=誠実さ)」」という言葉が似合っている。
控えめでシンプル、それでいて道徳的で小手先の技に頼らない。
単純明快な技で人を酔わせるのは、変化球よりも実はむずかしいかもしれない
がそれをやってのけたのがスイフトスポーツである。」

こんな感じでしょうか。


私も以前少し書きましたが、スイフトスポーツの良さというのは
まず軽量なボディによく回るエンジン、そして切ったら切っただけ曲がる
楽しいハンドリングな魅力だと思っています。

デビューから6年経っているということで最新のデバイスが装備されているわけでは
ありませんし、特にコレ!という目を引くスペックがあるわけではないのですが、
何故か乗っていると楽しいんですよね(笑)

それは個人的に「素直」な車だからだと思っています。
この試乗記にも書かれてるとおり、とてもドライバーの意思に忠実(=誠実な)
車だからではないかと思うんです。

だからこそ、いろんな走り方を楽しめる。
別にスピードを出さなくても町中でのんびり運転しても楽しい、
でもサーキットで本気で走らせても楽しい車(すみません、想像です(笑)
なのでは、と思います。


ただ筆者も書いているとおりこういった味付けをするのって
一見簡単そうですが、すごく難しいと思います。

パワーもちょうど良いくらい、多すぎでも少なすぎても良くない、
乗り心地が固すぎても柔らかすぎても駄目。
そしてハンドルのギア比もこれぐらい・・・
と主にカタログスペックに現れない部分のバランスが
うまく取れていないと達成できないのは想像に難くないです。
それがうまくとれているのが現行スイフトスポーツなのでしょう。

シビック・タイプR 、ルノー・クリオ・カップのような名ホットハッチと比較しても
きらりと光るスイフトスポーツ、これからも大事に乗っていきたいと思います。
Posted at 2016/10/27 15:40:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ(ZC32S) | クルマ
2016年10月12日 イイね!

異音!?

異音!?本日1週間ぶりに
スイスポに乗ったのですが・・・










エンジンを始動した後数秒だけ「カタカタ」と小さな音が
エンジンルームから聞こえた気がして
もしかしてタペット音!?と思って心配になりました。
(窓を開けてエンジンをかけたので余計気になったのかもしれませんが、
急いで降りて確認したところ異音は何もしていませんでした。
う~ん、鳴ったのか鳴っていないのか微妙・・・やはり鳴った「気がした」レベルです。)

そのまま仕事に乗っていきましたが、特にエンジンの異常などはなく
気のせいだったのかなと思いましたが、やはり気になって
ディーラーに確認をしてみました。

すると整備士さんからこのような回答が・・・

①タペット音なら数秒だけ鳴るということはありえないし、
  走行距離からいってもありえない。(距離はまだ1000㎞ちょい)
②エンジンをかけた後、チェーンなどにオイルが行き渡るまで
  そういった音が鳴る場合がある。

という回答を頂きました。

重大な故障などではないし、もし気になるようだったらいつでも
点検に持ってきてくださいねとおっしゃって頂きまして一安心。

そういえば気温も下がっていますし、この間オイルを少し固いタイプ
(0W-20から5W-30)に変えたのでそういったこともあるのかもしれませんね。
確かにタペット音なら数秒で消えることはありえませんし、エンジンが暖まるまでは
鳴り続けることが多いですので、この件整備士さんに確認できてよかったです。

ネットでも見たところ、M16Aのような高回転型のエンジンは
クリアランスも大きめなので異音が出やすいという話もありました。
もちろんこれはエンジンの故障ではなくこういった特性とのこと。
う~ん、なるほど!と勉強になりました。



あと一週間ぶりだったというのは言い訳ですが、車庫入れの時に
きっちりバックに入っていなくてギアから「ガリガリ」音を出してしまいました・・・
これについても整備士さんに確認したところ「全く心配ないですよ。」とのこと。
ただ心臓にいい音ではないですのでなるべく鳴らさないようにしたいですね。

ということで丁寧にご回答を頂いた整備士さん、そしてディーラーに感謝です。
Posted at 2016/10/12 11:29:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ(ZC32S) | クルマ

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「RC FとRAV4PHVの加速感の違い http://cvw.jp/b/910066/44737403/
何シテル?   01/05 10:39
長年の念願だった、そして私とって究極の1台であるRC Fを所有しています。 仕事用快速営業車としてRAV4 PHV G“Z”(納車待ち)を そして嫁さん...
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