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毘沙門堂復興に尽力した天海大僧正と、その高弟公海を経て、後西天皇の皇子・公弁法親王が入寺したことにより門跡寺院となり、天台宗京都五箇室門跡の一つとして現在に至ります。ご本尊の毘沙門天は、伝教大師最澄が自ら刻んだものと伝わります。本殿に向かいます。


仁王門

本殿の仁王門です。急な石段を登るとこの大提灯が眼前に現れます。東京の浅草寺雷門を彷彿とさせる演出です。



本殿

せっかく来たので、紅葉だけでなく、ご本尊の毘沙門天、毘沙門さん参りもしっかりやってきました。紅葉時期のみ1,000円という拝観料を取る寺院も多い中、500円と聞き、おもわず毘沙門堂グッズを買いました。これもその観光寺院詣での楽しみのひとつ(;^ω^)
また、駐車場代が無料というのも、いたっていいな、と感じました。





高台弁財天

本殿奥の高台弁財天といいます。詳しいことは不明ですが、豊臣秀吉の母、大政所ゆかりの弁財天で、大坂城や高台寺（秀吉の正室、高台院・寧々創建）で祀られた後、毘沙門堂に移築されたものだそうです。

It`s Beautiful 🍁






It`s Natural Colors  🍁

決して大きくはない京都の寺院ですが、自然色の紅い紅葉に感動しました　(#^.^#)

次は、事前予約をしていた、左京区一乗寺の圓光寺に向かいました。

奔龍庭　（ほんりゅうてい）

さらに中門を過ぎると、十牛之庭が出現します。

牛を追う牧童の様子が描かれた「十牛図」を題材にして、江戸時代初期に造られた池泉回遊式庭園です。実はこの圓光寺、長い歴史をもつ尼寺で、女性らしいおおらかなつくりを表現しているそうです。

　

関連情報URL : https://hs-whiteroad.jp/

大人往復定価2,600円と、高額な運賃ですが、長所もあってゴンドラは2組乗車で乗れ、1分ごとに発車、片側に窓枠があって写真撮影にはもってこいでした。






ロープウエイの横、登山道です。御在所岳は初心者でも登れそうですが、こんな険しい崖もあります。




山頂まであと少し、標高1,000ｍ付近が一番紅葉していました。





登山ルートにある岩場です。ここでビールを飲む登山者もいるみたいです。





当日はお天気は晴れ、少しもやっていました。下に見える高架は、新名神高速道路です。山上公園駅にまもなく到着、終点です。





山上公園駅からさらに有料の観光リフトで約8分、御在所岳の山頂付近に到着しました。気温は14℃もあり、暖かい一日でした。





鈴鹿国定公園、三重県と滋賀県の県境に位置します。





冬のお天気がいい日には、東に伊勢湾、西に琵琶湖が見えるようです。




初めて来た御在所岳山頂、綺麗な紅葉も見え満喫しました。




国土地理院が定めた御在所の山頂、標高1212ｍの望湖台です。先の碑から徒歩5分の崖にあります。ちなみに望湖台は滋賀県に属するようです。



2023　紅葉狩り🍁 続く