今日は卒検
二度も失格して今月末が時効。
12月になっても救済措置で卒検は受けられるらしいけど・・・
朝9時。
車校の待合所には3人のおっさんズが集った。
2人は中免、1人は大型。
3人とも再チャレンジ。
昨夜遅くまで刻一刻と変わる天気予報に翻弄されたがやはり朝から雨模様。
3ヶ月も乗り続け既に愛車の情まで湧いた黄色いCB400SFの5号車。
今日は頼むぜ。
スマホをロッカーに入れて待機。
試験官から声が掛かり乗車してスタート位置へ。
「いつでも始めていいですよ」と。
スタート直後、登り勾配のスロープから左折してコースへ出るときにエンストしたり転倒だけはすまいとアクセルを煽って大きく膨らむ。
早速やらかしたー!と焦っっていたら早速コースミス。
後ろから「Bコースですよー!」と教官の声が飛ぶ。
「そのまま外周回って復帰します!」と言って何事もなかったかのように走り続ける。
ミスコースは減点対象じゃないが、そのミスに焦って安全確認を怠ったりフラフラすると減点される。
障害物→S字→1本橋→40km加速→コース周回(交差点、一時停止)と卒なくこなしクランクへ。
滅多に失敗しないけど初回の卒検ではパイロンを引っ掛けて失格した。
1速か2速で一瞬迷ったが、低速走行は苦手なので2速半クラで速めに走り抜けた。
実はクランクに入る直前から膝が笑っていた。
やはり失敗した課題だったのでビビっていたようで自分自身を笑ってしまった。
そして前回失敗した急制動へ。
今日は雨なので前回のように強くブレーキすればまた失敗する。
いつもどおりやれば大丈夫!と自分に言い聞かせた。
速度を上げ過ぎないように40kmギリギリで進入して前後バランスを考えてブレーキを掛ける。
停車した瞬間バッと試験官の顔を見る。
「OKです。そのまま踏切、坂道行って下さい。」
おおっ!と思ったが前回はもう大丈夫と思った直後に失敗したので気を引き締める。
坂道発進では時々エンストして教官からアクセルと半クラが下手過ぎると何度も怒られていたが今回は一発で行けた。
そしてラストのスラローム。
絶対にパイロンタッチしてはいけない!
なのでタイムを無視してゆっくりと確実に走り抜ける。
そしてゴール地点へ。
安全確認して降車して終了。
「どうですか?」と試験官の顔を見る。
「左折で大回りしたのが2度あったのとちょっとバランス崩した時ありましたね。」
一気に不安になった。
「でも失敗はなかったし立て直しも上手かったので問題はないです。自分の技量の範囲で走ってましたね。安全確認もしつこいほどしていたのが良かったです。」
大丈夫っぽいけどちょっとだけ不安。
「ニーグリップが甘くてまだ不安定なことがあるので、道路を走るようになっても練習を続けて下さいね。」
えっ?道路を走るようになっても?
「結果は後からでないと言えないので。まあ大丈夫でしょう。」
ようやく、ようやく合格だー!
見上げるといつの間にか空は晴れていた。
待合室でおっさんズ3人で大丈夫かな~?と談笑。
スパルタの先生が声を掛けてくれたので大丈夫だと思うと答えたらガッチリ握手された。
そして試験官がやってきて「おめでとうございます。全員合格です。」と言われ、ようやく緊張が解けた。この後の手続きなどの説明を受けて教習の全てが終了。
帰り際にバイクはカッコ良く乗れといつも言う先生が「どうだった?」と心配そうに声を掛けてくれた。合格を伝えると大喜びしてくれ、とにかく安全運転を心掛けてねと何度も言われた。本当にありがたい。
ここでマウンテンデューを買うのも最後だなと1本だけ買った。
風呂上がりにこいつで祝杯を上げよう。
Posted at 2025/11/28 19:46:43 | |
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