ロードバイクは56年でここまで進化した!
X(Twitter)で、こういうポストがありました。
実に感慨深い。
フリクション式の変速機でもここまで調整すれば、こんなに速く変速できる!
という証左でもあると同時に、いくつかの疑問点もありますw
そもそも、無負荷での変速速度を比較してもしょうがないという事実がひとつ。
次に、変速段数が倍ほど違うのに、最上段から最下段までの変速結果で「ほぉ~ら、こんなに違うw」と言ってもしょうがないという事実もひとつ。
次に、フリクション式で乗り手が上手く使えたら最高だけど
セッティングさえ決まれば、誰でも同じ性能が享受できる現代のインデックス式電動変速と比べる事自体がナンセンスw
根本的な事を言えば、私が好き好んでSRAMを使っているのと全く同じでして、そんなに好きなら56年前のCampagnoloの変速機使って乗ってりゃいいだけの話しなんですよw
ディレイラーのプーリー歯数が偶数で、プーリーの摩耗進行度が現在の奇数歯を採用している最新のディレイラーとは比較にならず、消耗品の替えがあるのかまでは把握できてないですが、そこまで不便な想いをして走り込む(走り込むような個体ではないのかもですが)のも一種のロマン。
それを否定するつもりはございません。
偶数歯のプーリー採用してんなら、宿命的な摩耗進行が早いという欠点を補うために、わざわざ個人的にリプレイス品を作ってSRAMが採用するナローワイドな歯形状に作り替えてんのかもしれませんけど。
それは、そこにかける情熱そのものですけれど。
なんでわざわざ煽るような中指立てた画像を映したスマホまで用意して煽ってんのか意図がわからないw
変速がいかに滑らかで速くても。
それを搭載するフレームやホイール、ギア数がもたらす走行性能差を覆すだけの性能差はまるでありません。
性能に拘るならねw
ここまで煽ってんならねw
という滑稽な動画でした。
世の中には暇な人が居るもんですねぇ…w
ていうか、車界隈も大概な事がある一方で
ロード界隈もいろいろありますなぁw
ネタに困らない、という意味では素晴らしいのかもしれませんw
Posted at 2025/11/04 09:23:49 | |
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