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radius-meganeRSのブログ一覧

2023年02月28日 イイね!

勘違いしてたw

SRAM RED eTAP AXSで今度組む予定のリムブレーキモデルを組みたいなと考えています。
その際にいろいろ調べていて様々な記事を読んでいて混同してしまってました。

・SRAM RED eTAP AXSのシフトレバーは油圧しかないって勘違い
・リムブレーキのキャリパーも油圧になってると思い込み

この二点で大きく勘違いしてしまってました。
SRAMの正規代理店公式HPの製品ページ見ていても、わかったようなわからんような表現ではっきりと「これはこう!」って書いていないんですよ。
それでSRAM RED eTAP AXSリムブレーキとかで検索して様々なページに飛んで記事を読んでいたんですよね。
そしたらSRAMより油圧リムキャリパー登場!みたいな記事があって…
細かい内容は割愛しますが、そこから勘違いするような読み方をしてしまって私自身がそのような勘違いをしてしまった…

そういうワケなんです。

しっかりと再度落ち着いて調べなおすと、現行のRED eTAP AXSのリムブレーキグループセットに付属するシフトレバーは「ワイヤー式」です。
メカニカルシフトレバー単体の販売もあります!
リムブレーキキャリパーもワイヤー引きです!
落ち着いて読めばリムブレーキキャリパーの方の説明文でメカニカル…って書いてあります…
まぁ落ち着いて調べろよってことですね。

そこで選択肢が拡がります。
ワイヤー引きなら話が早い。

現行SRAM REDのリムブレーキキャリパーはフレームなどへの固定方法がシングルピボットしかないんですよ。
私が狙っているフレームはダイレクトマウント方式。
つまり、現行REDのリムブレーキキャリパーは私が狙っているフレームでは使えない。

重量的な狙いで、できればSRAM RED eTAP AXSで組みたい。
年式的な理由もあって、狙っているフレームでDi2で組むとジャンクションなどの一部パーツが外部に露出する納まりとなりスマートではない。
(ちょっと前まではこれが当たり前だったんですけどね)
そこへいくと、古いフレームでもeTAP AXSなら外観を損なわずに電動で組めます。
電動に拘っているのは、シフト操作がどうのこうの…っていうよりも機械式シフトのシフトレバー重量が片側で50gは重たくなっちゃうという事実です。
やれステムだのハンドルだのを大金掛けて軽量化!!
モノによりますが現状の相場でそこまでの軽量化を狙える一体型のカーボンハンドルの場合、10数万円もコストを掛けて両方で100g軽くなるかどうか。
なんですよね。
元々ちょっと良い製品で組んでる前提ですけれど。
アルミの安いヤツ…と言っても、それでも十分に軽いんですけど
そういうのでハンドルもステムも組んでる状態で160gくらい軽くなるかなー…
くらいの世界なんですよ。

少しお値段張りますが、高い位置に取りつくシフトレバーが片側で50gも軽くなるのは実は割と大きいんです。
運動性能の差というよりも、乗り手が感じるフィーリングが。
これは実際にマドンなどを通じて経験してそう感じています。
厳密にマドンに機械式コンポ組んでから、電動コンポ組んでフィーリング差を経験したワケじゃないですけどハンドル周りがすっきり軽いのはソレもあるな…というのは体感しております。
一番わかりやすいのが妻のドグマとエモンダSLRで感じるフィーリングですね。
エモンダSLRの方が軽くてヒラヒラ感あるんですけど、どっしり重厚感も感じるドグマで実際にコーナリングをすると割と良い勝負…というと誤解を招きそうですけど、本来エモンダSLRの方に電動を組めばもっとポテンシャル高いんじゃないか?と思う節があるんですよね。

それを確かめたい…って思いもあって、機械式コンポで組んでも良いんですけど最後のリムブレーキフレームにはeTAP AXSで組んでみようかなと思った次第です。

eTAP AXSのシフトレバーが機械式リムブレーキキャリパーにも対応しているのがわかって逆に嬉しかった!という記事です。
現行SRAMのキャリパーがマウント方式違いで使えないのは残念ですが、別のキャリパー流用で上手く組めないか調べながら計画を進めようと思います。
Posted at 2023/02/28 08:19:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2023年02月27日 イイね!

ディスクロードの規格の種類

これからロードバイク乗ってみようと思うぜ!
って人の為に、参考になるかならないかはわかりませんが買う時に…
というよりは、買った後に消耗品などを買う時に参考になればと思います。

・まずはホイールの固定方法について
ディスクロードが出だした頃は暗黒期でした…。
ディスクの規格が…というよりは、ホイールの規格がメーカー毎や車種ごとにまちまちだったんですよ。
今も、手を出しやすい価格帯のモデルは若干こういうのが残っているので「買うなら気を付けて!」という意味も含めて紹介します。

△クイックリリースを使った固定方式があった。
リムブレーキモデルは特殊なモデルを除いて、この方式で固定されています。
ホイールとフレームおよびフォークと固定するのに使うパーツが「クイックリリース」と言われる製品の事を指します。
クイックリリースの基本を解説
というありがたい記事があったので貼っておきます。

脱着が手軽な一方で、固定力はスルーアクスルに劣る(後述)
とは言っても、我々素人が乗って気になるほどの差はありません。
乗り比べると、スルーアクスルの方がガッシリしているのは確かですけれど。

じゃあなんで困るのかっていうと、現在売り出されている誰しもがそのうち考えるだろうグレードの高い、性能の高いホイール製品がリリースされていません。
探せば無い事はないでしょうけれど、選択肢は絶望的です。
じゃあ、手組でカスタムホイール組んでもらったらいいじゃないか!
と思われるかも知れませんけど、ディスク用のハブでクイックリリースを使えるハブが手に入りません…。
探せばあるかもしれませんが。
そして、使いたいリムとそのハブが構成したいスポーク本数が合致する穴数があれば僥倖ですが、そこまで奇跡的な組み合わせで使えるハブを見つけるとなると…

という感じで、後々のカスタムを考えた場合に先詰まりなのが現実です。

なので、長く乗る可能性があるかないかが不透明な「ちょっと興味を持った」人でも、買うなら売る時に値段がつきやすいスルーアクスルの規格を採用したモデルを買った方が無難です…というか正解です。

今も、安いモデルでたまーにあるのでご注意を。

◎スルーアクスル
ディスクロードホイール着脱の基本(スルーアクスル編)
というありがたい記事があったのでスルーアクスルの説明を兼ねて貼っておきます。
スルーアクスルと一言で言っても、フレーム側やフォーク側の加工がメーカー毎に違うので、テーパー加工されているのか否かなど含めて慣れないうちはお乗りになっているモデルか、乗ろうとしているモデルの規格がわかるまでは社外品のスルーアクスルに手を出す際はご注意ください。
また、スルーアクスルを採用しているモデルの多くは現在のトレンドになっている規格を踏襲していると思いますが、前後アクスルの寸法を見るか店員に確認して買えば間違いないと思います。
また、テーパー形状やそうじゃないという目立った部位の違い以外にも、ねじ切り寸法がミリ形なのかインチ形なのか、ネジ山ピッチが違うケースもあるので社外品のかっこいいスルーアクスルを買う際もご注意ください。


いよいよ、ディスクローターの規格違いを簡単に紹介していきます。

・6ボルト式
MTBなどのモデルや、一部のホイールに採用されるハブの規格によってローターの固定方式が大きく違います。
そのうちのひとつが6ボルト式です。
文字通り六つのボルトで固定します。
PCDが一定だとは思うのですが、初期アッセンブル品からローターを買い替える場合はPCDなどの数値も気を付けた方が良いとは思います。
たぶん、6ボルト式だったらPCDは今は一定だとは思うんですけどw

・センターロック式
現在、最も主流な固定方式がこれです。
メジャーなメーカーのメジャーなモデルを買えば、何の心配もなくこの方式です。
※内セレーション
センターロック式でも大きく二つの方式に分かれます。
スプロケなどの着脱に使う工具で、ローターのロックリングの着脱を行えるのが内セレーションと言われる方式です。
DT SWISSやシマノのハブなど、市場で人気がある大抵のハブはこの方式を採用してます。

※外セレーション
カンパニョーロやフルクラムの一部モデルで採用される固定方式がこの方式で、使う工具もセットできるローターも種類が違うのでガイツーなどで安く品物を揃えようと考えておられる方はご注意を。


次に、ローターの制動面についての注意です。
・ナロータイプとワイドタイプが存在する。
シマノのロード用コンポーネントなどに代表されるブレーキ規格は「ナロー」と言われる規格です。
ブレーキパッドの接触面の寸法がナローの方が狭いんですね。
ワイドタイプはナロータイプより2㎜寸法が大きいです。
ワイドタイプを採用する代表的なメーカーはSRAMです。
ナロータイプのブレーキパッドを採用するコンポーネントにワイドタイプのローターは使えます。
その代わり、ワイドタイプのブレーキパッドを採用するコンポーネントにナロータイプのローターを使用するのは安全上問題が発生する為に禁止です。

特に冷却性能面で秀でた2ピースタイプのフローティングローターの場合、ナローかワイドかという差は大きいです。
ワイドタイプにナローディスクを使うとローターを固定している金具部分にパッドが干渉する恐れがあります。
ご注意ください。

ナローにナロー…◎
ナローにワイド…〇

ワイドにナロー…×
ワイドにワイド…◎

単純にこう覚えると楽です。

最後に、ローターには直径ごとのサイズ違いがあります。
ロードバイクやクロスバイクに多く採用されるローターサイズが160㎜と140㎜です。
私が乗るTREKのバイクは前後160㎜のモデルが多い…というか、知る限り前後160㎜の商品展開です。
スペシャライズドなどのバイクは前160㎜、後ろ140㎜が純正の設定のバイクが多いです。
この辺は個人の考え方で前後異サイズでもOKですし、前後同サイズでもOKです。
個人的には、最初スペシャのディスクロードから入ったんで、前後異サイズの方がバランス良いんじゃ…と思ってました。(前160㎜、後ろ140㎜)
その後、マドンを経験して前後同サイズの方が絶対的なキャパが高いと認識・経験してからは前後同サイズ(160㎜)派です。
前後140㎜に改造して乗っておられる方がいらっしゃいますが、これはもう完全に自己責任です。
実際に乗ればわかりますけど、重心を後ろに移動しながら急制動(正しい操作方法です)した場合でも40km/hを超えていたらいくら軽量なロードバイクと言ってもそんなに驚くほど急に速度が落とせません。
30km/hを下回ればガツン!と速度は落ちていきますが、ツイッターなどに上がっているむっちゃ飛ばしているロードバイクが急に飛び出してきたクルマやバイクをかわすために急制動していても驚くほど車速が落ちずにそのまま突っ込んでる動画が多数見受けられますが、正にあんな動きなんですよ。
自分で実際にやってみればわかります。
なので、個人的には絶対的な制動力を確保するならば、多少数gの軽量化なんてこだわらずに前後同サイズでがっつり停まれるディスクサイズの方が良いと考えています。
そして、時々安全なところでスプリント加速して急制動する練習も欠かさずしておいた方がいざという時に役立つと思います。
スピードを簡単に出せる乗り物だけに、大事だと思います。
それくらい、今どきのロードバイクの性能は突出して凄いと思います。
最終的には乗り手の脚次第ですけどw

MTBなどの用途に向けて、直径が180㎜や210㎜という巨大なローターも用意されています。
これらは、ディスクロードでは使えません。
この辺も発注する時にご注意ください。

簡単にすらすらと書いただけですけど、大事なキーワードは書いたつもりなので興味を持たれた方はググってみてください。
ググった先に大事な記事を見つけられると思います。
Posted at 2023/02/27 20:57:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2023年02月27日 イイね!

再びいろいろ情報量多かったw


昨日は、登りが苦手な私にとっては登り三昧な一日でした。
ほとんど休憩もなしで痺れるぅ~wwwww
上記の写真は清滝峠超えて、TOJ京田辺のコースそばを走って抜けたあとのファミマでの写真。
行きは唯一ここだけ休憩でした…。


雪というか細かいあられというか、時々横風と共に吹く猛烈な寒さ。
目立った雪とか降らなかったけど体感温度は激寒でした。
和束まで行ってきました。
昨日はライド開始時間自体がちょっと遅かったのもあって、写真撮った茶畑から「元きたコースを引き返す」というライドでした。

つまり、登ってきたところはダウンヒルだが、ここまで走ってきた時に通ってきたダウンヒルエリアは全て登りに化けるw

普通に走れるロード乗りの人からしたら「( ´_ゝ`)フーン」ですけど、登りが苦手な私にとってはまた登るんかいwというコースです。
楽しかったんで良かったですけれど。

ただ、キツかったんが一緒に走ってくれた人が久しぶりに走るという事もあって、頻繁に話しかけてくださるんですよ。
ヒルクライムで息も絶え絶えの時に話しかけられるのは、それはそれで気分転換になって良いんですよ。個人的に、そっちは気にならないんですよ。
問題はダウンヒルん時ですよw
写真撮った茶畑から引き返す時に、いきなりヒルクライムです。
まぁまぁ勾配強いです。
そこを頂上まで引き返した後、有名な杉林の中を走るエリアがあるんですけど、ここ割と勾配強いんですよね。
帰路ではそこがダウンヒルエリアになるんですけど、そこで色々質問を受けたんですよw
体重のある私。
なおかつ、身長もあるんでフレームサイズが大きい=重たい物体が乗る位置が高い
そんな私が体重がごっつ軽いライド仲間の方と同じ速度まで「減速し続けて走らないといけない」

ブレーキへの負担が半端なかったですね~。

聞いた事がないくらい異音祭りになりました(ブレーキリリース後)
あと、もうちょっと会話が長引いていたらベーパーロック現象がおきていたかもしれない。
SRAMのブレーキはシマノと違ってDOTフルード指定なんで、シマノよりは安心感ありましたけど(シマノのはミネラルオイル指定)
これだけがちょっと精神的にキツかったw
ブレーキ大丈夫か~…って考えつつ、会話にも集中しないといけなかったんで。
(ご本人に悪気は一切ありません)

その後のダウンヒルできっちりとディスクローター異音祭り解消するように操作して(この辺はシマノのディスク時代に覚えたw)今は綺麗に走れる状態に復活。
というか、温度に対する「剛性」はSRAMのローターがピカイチっすね…
その辺はさすが高いだけはある。って事でしょうか。
スイスストップのローターも、私が使った事があるシマノ製ローターよりはそういうのが強いですけど。

摩耗に関して言えば、いまのところスイスストップのローターは優れている…と言える摩耗進行状況です。
ブレーキパッドに関しては「そんなに他社と違うかなぁ…」というのが正直なところです。
これはもうちょっと距離走って結果が出た時にまた記事にします。

そして、もうひとつ。
毎朝毎晩、ホイール空転させてシーラントが安定していたんですよ。
空気圧が6.0Barをずっと保ってる!んですよ。
これに気をよくして推奨空気圧の6.8Barまでライド出発前に上げたんですよ。
これが良くなかった。
恐らく、シーラントの膜が形成されていたといっても弱い部分があったんでしょうね。
6.8Barまで上げたら「シュー…」と非常に小さな音と共に空気が抜けていくんですよ。

やっちまった…

欲張らずに、6.0Barのまま走りにいけばよかった。

これ、一度穴があきだすとその穴から空気が抜ける量が増えていって抜ける速度も早くなっちゃうんで、焦って空気足さない方が良いヤツなんですよ。
こうなっちゃうとなんですけどね。
それで、ギリギリ普通に走れる空気圧は保ってたんで(3.0Bar)そのまま待ち合わせ場所までいく。
ライド仲間の方は待ち合わせ場所にちょっと遅れて来られた…という幸運もあって、その間に携帯ポンプで空気圧を4.0barまで上げた(様子見)
これ以上は上げない方が良さげ。
それでライドしていたんですよ。
茶畑まで行って帰ってきて、大阪府内のコンビニで休憩している時にタイヤ触ってみたら3.0barくらいの手応え。
わずか半日に満たない時間のライドでそこまで抜けている。
こいつぁ、追いシーラント以外解決する方法がないですなw
と判断して、路面の段差など気を付けて走る。

そしてショップまで無事に帰れた。
そんな一日でした。
ダウンヒルエリアでは、後輪のみ空気圧が足りないんで後輪から滑る挙動でしたよw
ただ、その挙動がわかりやすくてコントローラブルだったので緊張はしましたが良い勉強になりました
・6.0Bar保ってたら欲張らずにそのまま走りにいけw
・6.0Bar保ってたら路面悪い時にちょっと空気圧を抜く。という頃合いの空気圧で走るのに一切困らないから推奨空気圧が6.8Barだとしても6.0Barでいいじゃないかと今回の件で思った
・空気圧3.0Barでも走れる(注意しないといけませんし、自己責任だけど)
・下手に空気足さない方が良い

ショップで追いシーラントしてもらって様子見します。
次も同じ事になったら残念ながら個体差の問題でこのタイヤはこのホイールと合わないって事なので、非常に痛い出費ですけどタイヤ買い替えます。
外したタイヤは予備タイヤにしますw
(一本15000円…)


木曜日の件があったので、SRAMのバッテリーも予備を買いました。
このパッケージを見て初めて知りました。
バッテリー端子を保護する赤いプラ部品ですが、バッテリーを使ったかどうかわかるように手動で表示するスイッチみたいなのがついていて「なるほどな~!」と感心。便利じゃないすか!
充電してから、この赤いプラ部品を付けてツールケースに収納しました。
これで何かあっても確実に帰ってこれるようになりました。

他にもネタあるんですけど、この部分までで長くなったので今日はこの辺で
Posted at 2023/02/27 09:35:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2023年02月25日 イイね!

ダホン納車


無事に一台目のダホンが納車されました。
もう一台は3月中に納車される予定です。
この赤色だけ早かったんですよね。

サドルとグリップとペダルは変えてあります。
サドルは見た感じ、この価格帯のモデルに付属しているサドルとしては悪そうではなかったのが意外。
割と品質感があります。
ただ、形状が良くないw
長時間座ったら痛そうでした。
ただ、軽そうでしたねー。
なので純正で7.8kgと折り畳み自転車としては驚異的に軽いんでしょうね。

グリップも見た感じ悪く無さそう。
お値段考えたら割と良い品質感があります。
ただ、モノが良くないw
これ、最初は良いけどすぐに疲れるヤツです。
普通に考えるなら、この外装3速の14インチホイール仕様で遠出とか長い距離走るなんてしないですよね。
我々もちょい乗りしかしないと思います。
ただ、最近の我々夫婦は既に自転車脳にあたまが改造されているので、ちょい乗りと言っても枚方医科大までのんびりサイクリング…ってなって往復40kmちょい走ったりすると思うんですよ。
なのでグリップはフラットバータイプの自転車にて定評のあるERGON GA3だったかなー…に変更しました。
エルゴンはエルゴンだと思うんですけど、エルゴンの中のGA3だったかどうかは失念しましたw
すみません。
コルク素地に見えて、ゴムです。
コルク風のグリップです。
とても良い握り心地です。

ペダルは三ヶ島さんのペダルです。
以前の記事で貼ったモデルはやめました。
あれはこういうペダルで一番「スタックハイトが低い」というモデルでしたが、落とし穴がありました…
踏面が片面タイプだったんですよ!
フラットペダルでそういうのは不便なので、ダホンで定評のあるシルヴァン ツーリング ネクストにしました。
これなら両面踏面なので安心して乗れます。
当たりついてないのに既にクルクル回ります(!)
さすが三ヶ島さんやで。(安くないけどw)
ちなみにこのペダル一組で安いママチャリ買えます…w

ライト類はロードで使っているモノを流用します。
なのでお気軽ミニベロなのに、灯火類はガチ勢wというアンバランスを楽しみます。
ボトルケージも似合う製品がショップでは在庫切れだったんで、ネットで買いますw

リアディレイラーの変速がイマイチだったんで、店長仮組状態から組みなおす時にここの調整忘れてますわw
ちょっと自分で簡易な方法で調整してみて、変速が上手くいくようならそのまま乗ります。
この辺はロードやってて良かった!と思いますね~。
カンパニョーロやフルクラムのハブと、DT SWISSのハブではスプロケットの位置がほんの0.5㎜くらいだと思うんですけど…1㎜くらいはあんのかな?
ちょっと差があるんですよね。
なのでどっちがどっちに調整するか忘れましたが、R8000アルテグラやR5800の105のリアディレイラーなら、シフトワイヤーがディレイラー本体に入っていく根元に調整バルブがあるんですけど、ちょうど時計周りか半時計周りに半周回すとドンピシャで変速できるようになるんですよ。
(ワイヤーが伸びてきたりしたら、回す量も若干変わります。まぁそうなってきたら、シフトワイヤー交換の準備した方が良いですけれど)
そんな感じで乗る癖が…というか、それくらいの微調整ならできるように様々な人たちから教わったんで、ダホンもその程度の調整で変速なおるならそれでいこうと思います。

なんでこんな文章なの?
と気付かれた人は鋭い!
実はまだ私自身が乗ってないんですよ。
妻が乗ったんです。
その様子を近くで見ながら走っていたんですよ。
なので、こういう感想の書き方になってますw



木曜日の琵琶湖ライドの帰りに、私の乗ってるマドンの微調整と後述するISO SPEEDのベアリングのメンテナンスでショップに寄っている間に、妻が先に帰宅して着替えて徒歩でショップまで再訪し、ダホンの料金を支払って納車っていう流れだったんです。
なので私はダホンに乗る妻のそばをマドンに乗りながら見ていた。
そういう構図ですw

ちなみにマドンのISO SPEEDのベアリングでドラマがありました。
細かい事を書くのは割愛しますが、Gen6世代のマドンのISO SPEEDは、8㎜と6㎜のボルトで締めこまれています。
左右のガタツキが左右に均等に現れてなかった。
カバーを取り外したところ、片方の6㎜側のみ緩んでいるのが見てとれるくらいには緩んでいた。
そこでピンときた私が、サドルを手で持って揺すると緩んでいる6㎜側にしかガタツキが出てなかった。
締めこんだらそのまま使えるんちゃいます?
店長が勢いよく規定トルクで締めこんだ。
お店のまわりの道で試乗。

すっきりなおりましたで!!!!!!!

これは元実業団選手だった店員さんから教わったんですよ。
ISO SPEEDのベアリングが消耗品だってお話し。
盲目的に信じてしまいました。
店員さんが言ってるような短距離ではISO SPEEDのベアリングが消耗するのは、恐らくウルトラスーパーレアケースですね。
ただ、回転を受け止める構造なので消耗はすることはするでしょう。
ただし、その距離は1万kmや2万km…それとも、もうちょっと大丈夫かもしれない。
店員さんは、緩んできているのが原因で左右方向のガタツキが出ているのに「ベアリングが逝った。アルミの柔い製品だけに、しょうがないな」という思い込みがあったのかも知れない。
その辺は直接話し聞いてみないとわからない。
ただ、諸事情でその店員さんもう辞めておられるんですよね。

元選手だっただけに、純然たるメカニックである店長とはまた違った目線で問題を解決したり…などの流れがあって「さすが!」と思うところが多々あったんで、私は盲目的に信じてしまってました。

なので訂正します。
ISO SPEEDのベアリングは、そんな簡単には逝かないと思われます。
まだ結論付けるのは早計ではありますが、開けてみた感じではそう思います。

ちなみにベアリング、ベアリングと言ってますが、ボール軸受けタイプの自転車乗ってるとすぐ頭に浮かぶあのベアリング形状ではないです。
メタルブッシュっていうんですかね?
そういう類に分類される形状しています。
TREKのHPで検索されたら部品見れると思います。
興味ある方はご照覧あれ!

それにしても、木曜日はいろいろありすぎて情報量が多くて楽しかったですw
Posted at 2023/02/25 09:56:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年02月24日 イイね!

昨日は自走で琵琶湖

昨日は大阪市内から自走で琵琶湖目指してライドしてました
以前、走った事があるんですよね。(その時はアレースプリント)
大阪市内から大津市まで走り、琵琶湖の南側を琵琶湖大橋渡って小さく周回して帰る155km、獲得標高1000mくらいのライドです。

今回はマドンで参加

以前は国道1号線を走って北上したんですけど、産業道路の為にトラックなど大型車両が横をバンバン走るんで怖かったんですよねw
これは慣れても怖い。
そこで、今回は淀川河川敷を走ってさくらであい館まで行き、そこからは以前走ったルートで琵琶湖へ向かう。
そんなライドでした。

さくらであい館まではその後の距離もあるんでペース抑えめにして順調に到着。
そこから私の身に異変がおこりました。

さくらであい館を出て宇治川沿いをちょっと走ると何やらガーミンがピピッ!とBEEP音と共に何か警告メッセージが出ています。
そのメッセージを見てみると…

「フロントディレイラーのバッテリー容量が最低値」

そんな感じのメッセージでした。
え!?
なんでwwwww
ライド前日の晩にバッテリー容量を確認したんですよね。
確かに充電したのは一か月半?か二か月前。
でも、キングジデコに乗ったり他のロードにも乗ったりして過ごしていたので、マドンで走った走行距離で言えば知れていたんですよ。
本来のeTAPのバッテリー容量からしたらですよ。
(走行1000km前後…と言われています。変速頻度などによっても変わりますけれど)
そんでフロントディレイラーやリアディレイラーを室内で作動させた時のLEDインジケーター(が各本体にあって目視で確認できるんですよ)が元気よく「緑色」で発光していたのもあって、充電回数増やすと結果的にバッテリー寿命も縮めちゃうんで「今回のライドが終わったら充電しようっか」という判断になったんです。

昨晩、そんな状況だったんで正に「なんでw」状態だったんですよね。

考えられる理由としては「寒さ」が原因かな…とも思います。
当日、天気予報では「雨は降っても通り雨で、降水確率は40%」でした。
なのに集合場所に向かう道中からパラパラと小雨降ってました。
枚方の医科大前を通る時に、パラパラ加減がもうちょい降る方向になるくらいに雨足が若干強くなり「このまま降り続けるなら思い切って中止しましょうか」とか言いながらさくらであい館に向かいました。
さくらであい館に向かう道中も、雨足強くてやめようぜwwwwって程ではないにしても「どうしようっかなぁ…」て悩む程度にはパラパラと降り続けてました。

さくらであい館に到着後、雨が止んで予報通りなら今後は曇天で雨は降らない方向だったんでライド続行を相談した上で決めたんですよね。
トイレ休憩などを済まして宇治川沿いを走り出して、バッテリー残量の警告がでました。

半分近く(よりはちょい下でしたけど)バッテリー残ってたのになんでw

多分ですけど、気温が低い上に雨に降られてちょっと濡れた。
その濡れた水分が蒸発する時に気化熱で温度奪うじゃないですか。
それらの相乗効果でバッテリー残量が少し少なめになっていたところに冷えた事で電圧低下があったんでしょうかね…
とでも考えないと納得できないくらいの警告でした。
そんでガーミンの画面を左右方向にスクロールさせて確認すると、フロントディレイラーのバッテリーは確かにもういつ動作しなくなってもおかしいくらい真っ赤状態。
しかし、リアディレイラーのバッテリーはほぼ満タン…?表示。
一か月半~二か月充電してなくて、走行が他のロードと分散しているったって、300kmは走っているのに?

なんかおかしくなってんなー…

って思いつつも、現状はこの状態でなんとか凌がなくてはならない。
幸いにも、今回のルートでは宇治川沿いを過ぎたあたりから緩斜面の登りが長く続くところがありますが(滋賀県の方が標高高いんでw)緩斜面なので脚は使うけどシフトチェンジ回数を極限まで減らして頑張れば琵琶湖までは行けるだろう。
琵琶湖についた時の疲弊具合で、離脱するかどうか決めようかな。

なんて考えつつ、走っていたんですけど登りが苦手な私はやっぱりちょっとずつ遅れだします。

そこで妻が私の身におこっている事を他の方にお伝えしました。
すると、リーダー的存在の人が「残念だけど、ここで引き返した方が良いんじゃないかな」と提案してくださいました。
私は非常に残念でしたが、その場でバッテリーを前後付け替えたりしてみたんですけど、やっぱりバッテリー残量がおかしい(片方だけ)
しかし、バッテリー残量がおかしい表示出ているけど本当にシフトチェンジできなくなるのか!?と疑っちゃうくらいには、普通に動いている。
動いているけど、いつもより変速が若干遅いような気もする。確かにちょっとおかしい。

満充電だったら、大丈夫だったかもしれない。

しまったなー…
やっぱり、寒さが原因で電圧低下がおこってんだ。きっと。
それでバッテリー残量がおかしい警告が出ちゃってる。
電圧低下が原因で、いつもよりバッテリー消費が増えて「いつもなら走れるけど、そのうち本当にダメになるかもしれない可能性」はあるよなぁ。

そこまで判断が回った時に「すみません、ご迷惑をおかけしました…。ここで離脱します」と決断し、伝えました。
一緒に走ってもらっていた方たちには悪い事をしました…。

今回の件は本当に良い勉強になりましたね~。

そんで、妻ともう一人の方が私について大阪へ帰る事になりました。
他の三人はそのまま琵琶湖を目指します。
大津市には入ったところだったんで、本当にあともうちょいだったんですよねーw

帰路も迷惑かけたらイカンので、変速回数を極限まで減らして乗ってましたがどうにも普通に変速できちゃう。
相変わらず時々「バッテリー残量最低値」って嫌な警告でますけど、前も後ろも変速できるんですよねw

さくらであい館に戻るまではアップダウンあるから変速控えめにしよう
(ギア固定で負荷上げて、良い練習になるしw)

さくらであい館から先は普通に変速しながら走りました。

やっぱり寒さが原因の電圧低下だったのかなー…と、思わざるを得ない結果でしたね。
普通にバンバン変速できましたw
お店に着いてからも、ISO SPEEDのベアリングメンテ(これについても別記事書きます)ついでに変速微調整してもらったりする時に、ばんばんシフトスイッチ操作してトップからローまで変速を繰り返したりしましたが(そうしないと調整できないんでw)バッテリー切れないッス…!!!!!

店長も、なんだったんでしょうねw
やっぱり寒さと冷えからくる電圧低下かなぁ…って話しました。

この件で学んだ事は
・ロングライドの前の日は、充電期間があいていたら充電しておく
(残量が半分未満だったら特に、絶対)
・予想気温が10℃以下の日ならなおさら実行する。
・小雨に降られてさらに冷える(機械も冷える)のを想定して満充電しておく
・できれば予備バッテリーひとつ、ツールケースに備えておく
(これはeTAPならではのアドバンテージ)

残念でしたけど、良い勉強になりました。

そして、帰りの淀川河川敷が結構地獄でしたw
向かい風が強く、吹き続ける日だったんで160W~200Wで踏み続けても23~25km/hを維持するのがやっと…な強さでしたw
そっちでも良い練習になりましたw
Posted at 2023/02/24 09:18:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「シマノの次期デュラエースは、フルワイヤレスの可能性が出てきたようです!
特許出願中というポストを見かけました」
何シテル?   04/22 20:12
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