腕時計にあまりこだわりのない私。
でも、一時期はセイコーの自分で発電する仕組みを知って興味を持って、セイコーAGS(だったっけ?w)を購入して使っていました。
大変気に入っていたんですが、あまりにもゴツイ為にスーツなどで使うには不向きで…仕事柄、あまりスーツ着て働くなどの機会は少なかったんでそれでも不便ではなかったんですが、スーツを着る機会がありまして…
その時にセイコーAGSがキネティックへと名称が変わったモデルで、スーツ着用時などに装着しやすい薄型の非常に軽い振動を発電に活かすモデルを購入して使ってました。
どれも耐久性など申し分なく、素晴らしいんですけど
使わない日が続くと放電しちゃって…
これではだめだ!と、時々振って充電して使っていたんですが、やっぱり放電させてしまうのが致命傷になって、使えなくなりました。
それでも、もう部品がなくなっちゃった古いキネティック製品をセイコーさんは修理してくださったんですよ。
それでしばらく使えていたんですけれど…
やっぱり毎日身に着けて充電し続けなくてはならないという条件が使用上厳しく、気を付けて使ってたんですけど、再びダメにしてしまったんですね。
それでも十数年使えたので御の字でしょうか。
そのAGSやキネティックと時期が被るように入手して使っていたもうひとつの腕時計があります。
それがG-SHOCKのGIEZ GS-1200M-1AJFというモデルです。
偶然、これを割引価格で入手したんですよね。
セイコーさんの腕時計は気取って使う必要も無くて、それでいてさりげなく良いデザインでとても気に入っていたんですけど、ソーラー充電(しかも蛍光灯の光で十分に発電できるというタフソーラー!)で放電の心配もなく、電波時計でもあるので勝手に時刻も合わせてくれる。
メタルバンドで耐久性も申し分なさそうだし、良いじゃない!?
気に入って購入しました。
それが2010年頃でしょうか。
最終的に、このG-SHOCKのみが生き残っております。
ただ、これもスーツを着て使うにはちょっと…なんですよね。
その場合はキネティックが役に立ってくれました。
そして、とうとうキネティックもいってしまいました。
いっちゃったんですが、捨てるのも抵抗があるので引き出しにそっとしまっております。
またいつか、修理して使う日が来るかもしれない。
その時にセイコービルの担当の方が再び修理を請け負ってくださるか次第ではありますが。
2010年頃に入手したこのG-SHOCK GS-1200M-1AJFですが、むちゃくちゃタフです。
現場に点検や管理の為に付けていって、足場などにガン!とぶつけてもなんともないw(衝撃で針がズレても、元に戻る機能もあるそうです)
2018年から始めたロードバイクでライドに行く時に、いつも身に着けています。
つまり、暑さ、寒さ、汗まみれwに晒され続けた5年を経過しても全くなんともないように正確な時を刻み続けています。
もうG-SHOCKで良いじゃんw
そう思う私がいます。
ただ、スーツを着る時に気兼ねなく身に着けられる薄型の腕時計は、やっぱり欲しいな…と漠然と考えてはいました。
その際に何を選ぶのか…
シチズンも結構好き。
時々、時計屋さんに行って見る事もありました。
セイコーもやっぱり良いけれど、高いw
セイコーで良いなと思う時計はそこそこ良い値段がします。
海外の有名ブランド品も、もちろん素晴らしい。
ただ、自分に似合うのか?w
そして、忙しい現場などに当たると(今が正にそうです)
一週間のうち、2回とか3回しか帰宅できないほどの生活。
50を手前にして、こういう生活が続くほど追い込められるとは思いもしなかったぜw
しかし、図面屋を雇おうにも「そもそも居ない」んですよね。
居てもこちらのブログでも愚痴ったか覚えていませんがw
派遣法が守ってる詐欺師じゃねーか!?と心が荒んでしまうほどのボンクラが来る。
そりゃそうだ。
これだけ人手不足な状況で、フリーなおっさんが仕事できるワケないよな(自嘲気味)
って派遣がやってくる。
概ね、その予想が外れずにスカスカなおっさんが来る。
3か月も時間を使って、図面一枚も成果なし。
三百万円以上も人件費を使って、現場への貢献ゼロ(どころかマイナス)
どんなに丁寧に指導しても、配筋図を描いているのに断面を切ってる梁の主筋本数すら構造の梁リストから間違っている図面を相変わらず出してくるようなゴミがやってくる。
それも一度の指摘ではない。
派遣法で最低限雇わないといけない三か月後を目指して、それまでに一枚でも良いから成果を出して欲しいと願って、何度も何度も何度もチェックしてもソレ。
手を変え品を変え間違ってくる。(なんなん、マジで)
そんな状況があったので、所長や副所長も手伝ってくれるけれど、基本はわたし一人。
こういう事になるとはなw
ってイイ体験になってますが、まぁこういう事もあり得る職種なので…
メンテとかに手間がかかるモデルは避けたい。
腕時計だけじゃなく、クルマもそうなってきていますけれどw
(マカンはちゃんとメンテする(お店にしていただく)けどw)
そうやって消去法的に探す…と言っても、趣味の時間と仕事の時間と、夫婦の時間の狭間で探すので主にネットで休憩時間中などに調べる程度ですw
それで探すとやっぱりソーラー発電で電波時計機能を持つモデルになります。
もっというとG-SHOCKで探しちゃう。
でもG-SHOCKはゴツイw
それぞれのモデルはカッコいいけれど、スーツ着てる時につけるのは違う。
(別にそれでもいいけれど)
なんかね、薄型で軽いのが欲しいんですよ。
それで目についたのがカシオのオシアナス、マンタというモデルです。
江戸切子とかは実物見ると綺麗だろうけど、実際やりすぎな気もするw
この深い藍の文字盤良いなぁ…他の大人しめのモデルは私に刺さりそう!
しかし、実物を見たい。
写真や画像と実物はとても印象が変わる。(ブレゲのマリーンⅡでそれを体験しております。)
なかなか時間が取れなかったんですけれど、昨日の鶴瓶師匠の落語チケットをご厚意でいただきまして…午前中は軽くライド。
午後から落語を見させていただいて…夕方のしまなみ海道ライドの打合せが始まるまでの空き時間で、久しぶりに時計屋さんに行ってオシアナス マンタを初めて見にいきました。
実物は、結構綺麗ですよ…!
しかも薄くて軽い。
本当に軽い。
聞けば、チタン製のベルトだそうです。
カシオじゃなかったら、もっとお値段ぼったくってんじゃないスか?w
なんて野暮な事を思いながら、腕に付けてみないとわからんので試着させていただきます。
その際にベルトの留め具はバチッ!と嵌めないように気を付けますw
ふむ…
普通のステンレスっぽいシルバーカラーの方がしっくりくると思ったんですが、黒っぽいモデルの方がしっくりきました。
久しぶりに腕時計を買いました。
OCW-S7000B-2AJF
これも今まで使ってきたモデルと同様に長持ちしてくれるんじゃないだろうか!
と期待しておりますw