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radius-meganeRSのブログ一覧

2023年10月31日 イイね!

友人のグラベル クロスバイク

GIANTのGRAVIER DISCというクロスバイクを友人が買いました。
中古で物凄く安かったそうです。
2020年式で綺麗なのに、33000円だとか!

それで早一か月。

元々自転車なんて興味がない友人だったのに、思いのほかハマりまして…
現在はカスタム熱が盛り上がっているようです。
そこで相談を受けたんですけど、友人はスペックなど詳しくないので休憩時間などにちょっと調べてみると…

目を疑ったんですけど、どうもかなり特殊な規格。
通常、グラベルロードやグラベル用クロスバイクで多く見られる規格は…
というか、お値段にもよるんですけど現在主流となっている規格は142㎜幅で12㎜スルーアクスルという規格なんですけど、彼のバイクは135㎜幅で12㎜スルーアクスルなんですよ!
135㎜と言えばリムブレーキ時代の主流だったハブ幅。
そして、当時の主流と言えばクイックリリースと言われる締め付け金具でホイールをフレームに固定するのが主流だったんですが、ディスク化が進む過渡期に様々な規格が生まれたうちの一種類がそういうハブだと思います。
もしくは、リムブレーキモデルと併売でGIANTは作っているみたいなので、エンド幅の規格を135㎜に統一したのではないだろうかと思います。
なぜなら、ディスクブレーキモデルなのにシートステーの間にリムブレーキをマウントする構造が残っていますw
ご丁寧にシングルピボットの孔まであいてます。
その気になればディスクを辞めてリムブレーキにも改造できそうですねw
その際はクイックリリースではなく、スルーアクスル機構を持つリムブレーキモデルになっちゃいますけれど。

そういう意味では面白いモデルかもしれません。
そこまでやる人が居るのか…?
という問題はあるにせよです。

思い切ってリムブレーキに改造しながら、ロード用の軽いリムを買ってきてハブを使ってスポークを良い製品で組み直したら面白い剛性を持つモデルに化ける可能性はありますが…
フレームの剛性がどれくらいあるのか?次第ですね。
ホイールが勝ちすぎる可能性がありますねw

で、彼のカスタム熱はホイールなどを変えてみたい。
どういう話題からハブの話しに繋がったワケですが、そういう規格のホイールが売ってないんですよ。
元からついてるハブを利用して新たなリムとスポークで手組で組み替えるか、135㎜幅の12㎜TA(スルーアクスル)規格のハブを探してきて、新たにホイールを組むかですけれど…
そのハブがシマノから出ているんです(Zeeという商品)
そのハブ一本で約1万円しています。

お察しのとおり、元々33000円で買ったバイクにそこまでお金掛ける?
って話しなんですw

元々の規格はさらに特殊で、クロスバイクなのでグラベル用と言っても太いタイヤは入らない(純正は1.75インチ幅=約45㎜。MTBなどだったら、2.1~2.3インチ幅ですが、それもフレームの制限でタイヤが干渉し入りません)
しかも、ホイールが27.5なんですよ(650Bという規格)
タイヤ外径でロード用の700cに近しいものの、純然たる700cの外径ではない。
650Bのタイヤで遊ぼうにも、本格的な様々な用途に応える製品がタイヤ幅が小さい為にほぼ選択肢がない。
調べてみると、シュワルベやIRCやビットリアなど
ある事にはあるけれど、彼が使いたいパターンのタイヤがない。

700c用の規格だと、現在の主流規格なので38㎜~45㎜幅の中でもより取り見取り。
なおかつ、700cだと舗装路に振り切って探せばそれこそタイヤ一本で現在使っているタイヤ重量の1/3くらいの軽量なロード用タイヤが使えたりします。

そういうあたりで彼は「やるべきか否か」で悩んでいるんですよね。
気持ちはやってみたい!という気持ちもあるようです。

ただ、彼も冷静で…
そこまでコスト掛けるなら。
33000円で買ったグラベル クロスバイクにお金を掛けるより(しかも投資した機材が後々転用がきかない)も、今は我慢してお金を貯めて別の主流規格でばっちり設計されたモデルを買った方が良いんじゃないかとも考えています。

そこで背中を押しました。

・やってみなきゃわからない。→やってみるのも正義。
・買い替えた方が早いのも事実。→投資するコストに見合わない。

彼は大いに悩み、まずはタイヤを買い替えるのみにしようと決断したようです。

それでさらにハマったら、バイクの買い替えに踏みきるようです。
こういうのも、悩んだり調べている時が最も楽しいんですよねw
Posted at 2023/10/31 15:32:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月30日 イイね!

昨日はのんびりまったり

昨日は久しぶりに日曜日!って感じの休日でした。

昼から、鶴瓶さんの落語を見に行く予定だったので(ご厚意でチケットをいただきました!感謝!)午前中は軽めのサイクリング。
久しぶりにマウンテンバイクに乗りたかったのもあって、私はマウンテンバイク。
妻はグラベルロードで淀川河川敷をのんびりとポタポタ。

ススキの穂が太陽に照らされて綺麗でしたよ~





出掛ける時間が遅かったのと、終始向かい風だったんであまり速度が出せず…w
寝屋川あたりまで走って帰宅。
シャワー浴びて汗を落とし、森之宮ピロティホールへ向かいます。
初めて鶴瓶さんの落語をナマで見ましたけれど、さすがでした。
鶴瓶さんならもっと集客できるだろうに、敢えて息遣いまで聞こえるような広さのホールで落語をされているのがさすがです。
とても良い体験をさせていただきました。

その後、しまなみ海道ライドの打合せが夕方からあるんですけど、それまでの空き時間で先ほどのブログで書いたように腕時計を買いにいきました。

その後、しまなみ海道ライドの打合せという名目の呑み会で打合せしながら盛り上がり、帰宅後吸い込まれるように睡眠。
とても良い休日となりました。

その前日、ちょっと早めに帰宅してマドンを受け取りにいきました。
今週末の淡路島ライドへは、いつもは輪行しやすいようにエモンダで行く事が多かったんで、マドンとドグマで行きたかったんですよねー。



問題のベアリングは、店長のメンテにより綺麗になおっておりました。
ショップ付近でちょろっとテスト走行しただけですので結論出しにくいですけど、それでもはっきりとわかったのは「マドン本調子だと思って乗っていたが、やはり以前は重かったんだなw」とわかるほど、スッキリと透明感のある乗り味に。

それにしても、以前のブログでも書きましたけれど
時々下りなどで脚を停めて、下りの勢いだけで出る速度で本調子かどうかみていたりもしたんですけれど…
回転が重い状態のマドンでも、他のモデルより速度が出ていたんですけれどw
今回の回転の重さは、最初のゴロンが重くて回りだすとそこそこ回る…という特性だったんで、あまり結果に出てなかったんでしょうか。
そして、20km/h以下ですけれどショップからの帰り道に脚を停めて惰性だけでどこまで進むか試した時は…非常に滑らかに走って抵抗感なく速度の減衰も緩やかで、クランクをほとんど回さずに帰れたりしていたんですが…

というあたりから考えると、どう考えてもクロなのは新しく試したルブ。
これの注油の際に、ルブを差し過ぎてスプロケ経由で浸透しちゃって、ベアリング内部のグリスに悪さをしちゃった…としか考えられない状況ではあるんですけど、外したベアリングを見て内部を観察すると…

うーん、それと断定するには…うーん…………

という状況でした。
あ、写真撮っておけばよかった…w(迂闊)

なので、万が一予想が当たっていた場合は新しく入れたベアリングがもったいない事になる可能性は残りますが、今の状態でしばらく乗ったあとで例のルブを差してみようかなと思います。
ただし、今度はルブの差し過ぎに気を付けて
チェーンからスプロケに行きすぎないように塗布量を少なくした上で、拭き取りももう少し念入りに実行してみようと思います。

そこまでやってもダメな場合は、高い勉強代にはなりますが
ひとつ、良い教訓を得る事ができます。
とりあえずは、せっかく調子よくなったんで淡路ライドはこのまま行きますw
Posted at 2023/10/30 16:05:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月30日 イイね!

腕時計にあまりこだわりのない私

腕時計にあまりこだわりのない私。
でも、一時期はセイコーの自分で発電する仕組みを知って興味を持って、セイコーAGS(だったっけ?w)を購入して使っていました。
大変気に入っていたんですが、あまりにもゴツイ為にスーツなどで使うには不向きで…仕事柄、あまりスーツ着て働くなどの機会は少なかったんでそれでも不便ではなかったんですが、スーツを着る機会がありまして…
その時にセイコーAGSがキネティックへと名称が変わったモデルで、スーツ着用時などに装着しやすい薄型の非常に軽い振動を発電に活かすモデルを購入して使ってました。

どれも耐久性など申し分なく、素晴らしいんですけど
使わない日が続くと放電しちゃって…
これではだめだ!と、時々振って充電して使っていたんですが、やっぱり放電させてしまうのが致命傷になって、使えなくなりました。
それでも、もう部品がなくなっちゃった古いキネティック製品をセイコーさんは修理してくださったんですよ。
それでしばらく使えていたんですけれど…
やっぱり毎日身に着けて充電し続けなくてはならないという条件が使用上厳しく、気を付けて使ってたんですけど、再びダメにしてしまったんですね。
それでも十数年使えたので御の字でしょうか。

そのAGSやキネティックと時期が被るように入手して使っていたもうひとつの腕時計があります。
それがG-SHOCKのGIEZ GS-1200M-1AJFというモデルです。
偶然、これを割引価格で入手したんですよね。
セイコーさんの腕時計は気取って使う必要も無くて、それでいてさりげなく良いデザインでとても気に入っていたんですけど、ソーラー充電(しかも蛍光灯の光で十分に発電できるというタフソーラー!)で放電の心配もなく、電波時計でもあるので勝手に時刻も合わせてくれる。
メタルバンドで耐久性も申し分なさそうだし、良いじゃない!?
気に入って購入しました。
それが2010年頃でしょうか。
最終的に、このG-SHOCKのみが生き残っております。
ただ、これもスーツを着て使うにはちょっと…なんですよね。
その場合はキネティックが役に立ってくれました。
そして、とうとうキネティックもいってしまいました。
いっちゃったんですが、捨てるのも抵抗があるので引き出しにそっとしまっております。
またいつか、修理して使う日が来るかもしれない。
その時にセイコービルの担当の方が再び修理を請け負ってくださるか次第ではありますが。

2010年頃に入手したこのG-SHOCK GS-1200M-1AJFですが、むちゃくちゃタフです。
現場に点検や管理の為に付けていって、足場などにガン!とぶつけてもなんともないw(衝撃で針がズレても、元に戻る機能もあるそうです)
2018年から始めたロードバイクでライドに行く時に、いつも身に着けています。
つまり、暑さ、寒さ、汗まみれwに晒され続けた5年を経過しても全くなんともないように正確な時を刻み続けています。

もうG-SHOCKで良いじゃんw

そう思う私がいます。
ただ、スーツを着る時に気兼ねなく身に着けられる薄型の腕時計は、やっぱり欲しいな…と漠然と考えてはいました。
その際に何を選ぶのか…
シチズンも結構好き。
時々、時計屋さんに行って見る事もありました。
セイコーもやっぱり良いけれど、高いw
セイコーで良いなと思う時計はそこそこ良い値段がします。

海外の有名ブランド品も、もちろん素晴らしい。
ただ、自分に似合うのか?w

そして、忙しい現場などに当たると(今が正にそうです)
一週間のうち、2回とか3回しか帰宅できないほどの生活。
50を手前にして、こういう生活が続くほど追い込められるとは思いもしなかったぜw
しかし、図面屋を雇おうにも「そもそも居ない」んですよね。
居てもこちらのブログでも愚痴ったか覚えていませんがw
派遣法が守ってる詐欺師じゃねーか!?と心が荒んでしまうほどのボンクラが来る。
そりゃそうだ。
これだけ人手不足な状況で、フリーなおっさんが仕事できるワケないよな(自嘲気味)
って派遣がやってくる。
概ね、その予想が外れずにスカスカなおっさんが来る。

3か月も時間を使って、図面一枚も成果なし。
三百万円以上も人件費を使って、現場への貢献ゼロ(どころかマイナス)
どんなに丁寧に指導しても、配筋図を描いているのに断面を切ってる梁の主筋本数すら構造の梁リストから間違っている図面を相変わらず出してくるようなゴミがやってくる。
それも一度の指摘ではない。
派遣法で最低限雇わないといけない三か月後を目指して、それまでに一枚でも良いから成果を出して欲しいと願って、何度も何度も何度もチェックしてもソレ。
手を変え品を変え間違ってくる。(なんなん、マジで)

そんな状況があったので、所長や副所長も手伝ってくれるけれど、基本はわたし一人。

こういう事になるとはなw
ってイイ体験になってますが、まぁこういう事もあり得る職種なので…
メンテとかに手間がかかるモデルは避けたい。
腕時計だけじゃなく、クルマもそうなってきていますけれどw
(マカンはちゃんとメンテする(お店にしていただく)けどw)

そうやって消去法的に探す…と言っても、趣味の時間と仕事の時間と、夫婦の時間の狭間で探すので主にネットで休憩時間中などに調べる程度ですw
それで探すとやっぱりソーラー発電で電波時計機能を持つモデルになります。

もっというとG-SHOCKで探しちゃう。
でもG-SHOCKはゴツイw
それぞれのモデルはカッコいいけれど、スーツ着てる時につけるのは違う。
(別にそれでもいいけれど)

なんかね、薄型で軽いのが欲しいんですよ。

それで目についたのがカシオのオシアナス、マンタというモデルです。
江戸切子とかは実物見ると綺麗だろうけど、実際やりすぎな気もするw
この深い藍の文字盤良いなぁ…他の大人しめのモデルは私に刺さりそう!
しかし、実物を見たい。
写真や画像と実物はとても印象が変わる。(ブレゲのマリーンⅡでそれを体験しております。)

なかなか時間が取れなかったんですけれど、昨日の鶴瓶師匠の落語チケットをご厚意でいただきまして…午前中は軽くライド。
午後から落語を見させていただいて…夕方のしまなみ海道ライドの打合せが始まるまでの空き時間で、久しぶりに時計屋さんに行ってオシアナス マンタを初めて見にいきました。

実物は、結構綺麗ですよ…!
しかも薄くて軽い。
本当に軽い。
聞けば、チタン製のベルトだそうです。
カシオじゃなかったら、もっとお値段ぼったくってんじゃないスか?w
なんて野暮な事を思いながら、腕に付けてみないとわからんので試着させていただきます。
その際にベルトの留め具はバチッ!と嵌めないように気を付けますw

ふむ…
普通のステンレスっぽいシルバーカラーの方がしっくりくると思ったんですが、黒っぽいモデルの方がしっくりきました。

久しぶりに腕時計を買いました。
OCW-S7000B-2AJF
これも今まで使ってきたモデルと同様に長持ちしてくれるんじゃないだろうか!
と期待しておりますw
Posted at 2023/10/30 14:53:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月25日 イイね!

20万円以下で探してみる その2

20万円以下で探してみる
以前書いたブログの続編です(`・ω・´)ゞ

ロードバイクに限らず、スポーツ自転車やちょっと変わった自転車も含めて紹介しようと思います。

・小径折り畳み自転車に目を付けるw
意外とよく走るんですよ。
意外と。

Dahon K3
我が家も乗ってるモデルから紹介します。
外装3速で、車重も7.8kgと8kgを下回って…なんと、96000円!
96000円ですよ、ダンナ!

一番低いギアは、ロードバイクで言うところの34-25くらい?
もうちょっと体感低いかな。
真ん中のギアは、50-20くらい?
一番高いギアは、50-15くらい?
タイヤ外径が小さすぎてギア比計算すんのめんどくさいので、体感話しですみません。
ホイールは14インチです。
普通の空気入れ、使えません。
そこが面倒なポイントではありますがタイヤ外径が非常に小さい為に、折り畳むとコンパクト!
そして総重量が7.8kgと8kgを切ってるので持ち運びも楽ちん。
厳しい登りを延々と続けたりするのは厳しいですが、そこそこな地形を苦も無く走れます。
また、小さいタイヤだと荒れた路面で不安になりそうですが…これが思ったよりもちゃんと走る。(ロード乗っていて体幹できてるから?かもしれません。個人差あると思います)

車載も楽ちんですし、電車などでの輪行も楽ちんです。
輪行袋はモンベルのコンパクト輪行袋を使っています
これはロードバイク用の輪行袋ではありますが、構造が優秀でダホンなどの折り畳みを輪行するのにも大活躍!
もう、むっちゃくちゃ楽に包めます。
ロードバイクのやり方は別の記事に任せるとして、折り畳み自転車も折り畳んで収納できる状態にします。
その状態で肩紐をフレームなどに結びます。
車重を受けても大丈夫な箇所に結んでください。
それができたら(運搬中に傷がつかないように各所の養生(タオル巻くなど)は各自の工夫でしてください)この輪行袋本体を上からファサッ…と被せて下の紐をキュッと引っ張って締めるとあまりダボつかず(ダホン小さすぎて、さすがに絞ってもダボつきますけどw)電車で運んでも法的にも問題ない状態になるんです。
また、使わない時は貼ってるURL記事のように、サイクルジャージのポッケにすっぽりハマるくらいコンパクトになるので、本当に優秀です。

こういうのを使って、気軽にどこへでもサイクリングを楽しめる。
これも立派な楽しみかつ、ちょっとスポーツです。
なんでもガチに走るだけが能じゃないですw

他にもダホンには魅力的なラインナップがあります
もうちょっと車重が嵩んでも良いから、ギア段数増やしてもう少ししっかりと走れるモデルが欲しい。
という方にはスピードファルコがおススメです。
いや、もっとがっつり走れるとなお良い!
という方にはVisc EVOというモデルがおススメです。
Visc EVOは、ドロップハンドルがついて折り畳みミニベロロードとしても売られていました。(限定モデル?)

ダホンでえらく長くなってしまいました…。
今日はこの辺で。
不定期に続きます。

※折り畳み小径車で気を付けるべきポイントを書き足しておきます。
おススメしているモデルは全て外装ギアを装備しています。
後ろ変速は外装式が最も汎用性に優れているんですよ。
リアディレイラー(変速機)が剥き出しなので、輪行時に気をつかうじゃない!?
と思われるかもしれませんが、内装式には罠があります。
整備が得意で携帯工具がちょっと嵩張っても良い。
って人なら問題にもなりませんが、内装式変速はパンクした時が問題です。
そうです。
出先でパンク修理しなきゃらなくなった時に、後輪を外さないといけません。
その際に外装式だと、チェーンを外装ギアから外しながらそっと後輪を外せば終了です。
装着する時もその逆の手順で楽に終了。(慣れは必要ですが)

内装式だと、後輪のハブ内に接続されているシフトワイヤーを外さないと後輪を外せません。
そして、タイヤ外してチューブを入れ替え、空気を入れたあと。
再びセットした後輪ハブにシフトワイヤーを接続しないといけません。
そして、シフトワイヤーのテンションを調整して問題なく変速できるか確認。
この辺、慣れたらシマイだとは思うんですけど、私はちょっと苦手意識があります。
そして、パンクして欲しくないタイミングでパンクは訪れるんですよねー。

なので、今回紹介した折り畳みミニベロは、そういう理由で全て外装式のモデルとなっております。
外装式は外装式で、問題ある方向にハマった時は面倒なのは面倒なんですけれどねw
その確率や機会がどれくらい訪れるか…
ですねー。
Posted at 2023/10/25 15:47:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月24日 イイね!

おぉ!!

Youtubeもマンネリ化が凄いです。
TVでできない事をやっている。
という意味では、見る価値があるんですけれどお下品なチャンネルも多い。
あと、基本的にドッキリ系は全部ヤラセってのが視ていてわかるんで、見慣れてない時はそれでも楽しめましたが、見慣れてくるとつまんなくなってきて…そういうチャンネルは見なくなりましたねw

そんな感想はさておき。

そんなYoutubeでよく視るチャンネルがあります。
高倉正善さんという元プロ…いまもプロ?(ちゃんと把握しとけw)
サイクリストが動画をアップされているんですよ。
ちょっとおチャラけていたりはしますが、基本的に結構忖度なくぶっちゃけてるシーンがあったりして、視ていると「おっ!」ってなる瞬間があります。
それと、昔から伝わる乗り方と違って今はこういう乗り方もあるのよ。
って感じで新しいポジションとかもサラッと紹介していたりして、勉強になったります。
ダウンヒルは下ハン持って!
とおっしゃる方が多いですが、それが基本ではあると私も思うんですけど
実際に見聞きした体験で「そればかりが真実でもない…」って思うところがあります。
まず、普段僕らが走っているのは公道。
そしてレースではない。
つまり他にも通行している車両や歩行者が居ます(山の中はほぼ歩行者いないけど、いない事もない→ハイキングやジョギングしている人います)
そんなところで車やバイクと同じく限界攻めた走りする人います?w
いたら基地外ですよ。
出る速度も普通の自転車と違って…というか、限界走行したら下手なクルマ相手だったら余裕でまくれる。
ちょっと上手い車の人でもコーナーが多いエリアだったら、ワンチャン良い勝負できる可能性まである。
それだけ高性能な乗り物で公道で限界攻めたらアカンw

という前提で読んで欲しいんです。

そういう状態で下ハン握って降りる理由は、少ないです。
本当の技術を身に着けるという意味では大いに意味はありますが、まさ君(高倉正善さんの事)がチャンネル内でサラッと発言していましたが、シミー現象を防ぐという意味ではブラケットポジションも悪くないんです。
ステムから手を置いているところまでの距離が少ないのは、下ハン握っている時よりもブラケットポジションの方が見た目にも近いですよね。

そこで振動を抑える事ができる=共振がおこる可能性をとても低くしてくれる

という大事なメリットもあるんです。
手が小さくてSTIをどう調整してもブレーキレバー遠いんよね。
って人は、下ハン握って下るのは正義です。
それはもう身体的特徴だからしょうがない。
そうじゃないのであれば、選択肢としてブラケットポジションでダウンヒルというのは、個人的には大いにアリだと思うんですよ。
限界攻めるワケじゃないんなら、なおさら。

だって、私自身がごの五年間で一日100~120kmという短い…短くもないかw
そういうみなさんが良く走るだろうレンジのライド中に、いままで五回くらいでしょうか…シミー現象を目の前で見てますからね。
起きた場所が運よく西峠を杉生の交差点に向かって下っている長い直線だった。
という場所にも助けられて、なんとか停車する事ができて事なきをえていますが(ちなみに、シミー現象がおきたのは私ではありませんw)
あれがコーナーからコーナーまで短い区間だったら…と考えるとゾッとします。

その方はダウンヒル時は下ハン握るタイプの人なんです。

私はブラケットポジションで下る派です。
下ハン握って下る時もありますけれどw
そんな攻めた走りしないんなら、シミー現象を実際に目撃してブレーキもハンドルも効かなくなる恐怖を目の当たりにしたという体験も手伝って、振動を減らす、共振が始まるきっかけを少しでも減らすという気持ちも作用していると思います。
まさ君が言う通り、下ハン握ってダウンヒルする事ばかりが正義でもないと私は個人的に思います。
たまーに、大学とかの自転車競技部の方が練習中に峠でガードレールと激突してお亡くなりになったりしているじゃないですか…悲しい事件ですけれど。
あんなに走行技術のある人が簡単に事故るワケがない。
私は、ひょっとしたらシミー現象がおこってしまって制御不能に陥ったんじゃなかろうかと思うところがあります。
あれ、マジで何にもできなくなりますからね。

効果があらわれるかも、ケースバイケースなので一概にこれをやるべき!
というワケでもないんですけど、選択肢もほぼないので実際に助かった人の事例を出します。
ブレーキが利くかどうか自体がバクチですが、自転車でおこるシミー現象の多くはフロント起因である場合が多いみたいなので、後輪のブレーキを乱暴にフルブレーキするんじゃなくて…と言ってもフルブレーキ掛けてもそんなに効かないんですが、しかし悠長な事を言ってる場合でもないのでそれなりに丁寧かつ大胆にブレーキを後輪側からかける。
それでほんの少しでも減速が始まったら、前輪側もソッとかける。
後輪側のブレーキはますます強くかける。
これらの相乗効果で共振が落ち着いてきたら、どんどん制動力を高めていって原則と振動を減らすことを意識してフレームのトップチューブを太ももでギュッ!!!!!!!っと強く強く挟んだりして、とにかく制動かけながら振動を減らす努力をする。

運が良いと停まれます。

この説明でも何度も出てきましたが、悪さをしている正体は「振動」なので、荒れた路面のダウンヒル時は、ステムから支点が遠くなる下ハンよりも、ブラケットポジションの方が良い場合も多い。
という話題ですが、高倉正善さんの前振りの話題でえらく風呂敷拡げすぎました。
すみません。

そういう今までの流儀みたいなのも大事だけど、新しい視点で新しい事を取り入れていくのも大事よ!って、大々的には言ってないけどサラッと言ってたりして個人的には好きなチャンネルなんです。
そんなまさ君が実は自転車好きでもあるけれど、クルマ好きだった。
911買ったった!
という番組をみました。



なんと、オーラッシュさんで購入されている。
オーラッシュさんで購入すると、維持がとても楽なんですよね。
台数扱っているから、定番の問題に関してもノウハウが蓄積されていって相談した際にスムースに解決してくれます。
また、オイルリザーブという買い方がありまして、40Lとか50Lとかまとめて買うんですよ。
そのおかげで、サーキット走っても全然大丈夫な品質のオイルが、とてもリーズナブルな価格で利用できます。
一回当たりのオイル交換費用が2万円程度で済んじゃうんですよ。
とても助かります。
初めての輸入車、初めてのポルシェを維持するなら良いお店なんじゃないかと思います。
私もどっぷりお世話になっておりますw
Posted at 2023/10/24 07:33:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「シマノの次期デュラエースは、フルワイヤレスの可能性が出てきたようです!
特許出願中というポストを見かけました」
何シテル?   04/22 20:12
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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