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radius-meganeRSのブログ一覧

2021年12月27日 イイね!

この時期に淀川河川敷を走る奴は変態

クッソ寒くなりましたね。
このクッソ寒い時期に好き好んでロードバイクに乗るアホに付ける薬はありませんね。(私のこと)
あまりに寒いので妻も「今日はやめとくわw」と言ったのでボッチライド。
よく走りに行くひとびとが全員ダメだったんです。
・一人はマシントラブルでTREK Japanにバイクが入院。
→この人は確実に走る人なのですが、乗れるモノがないとさすがに乗れないw
・あとの数名は、年末年始の多忙さに押されて参加できず。

まぁボッチだとマイペースに走れるので良いけど、ボッチライドはやっぱ嫌だなぁ。
この寒空の下で何かあった場合に面倒くさいしw

そこで、ショップの練習ライドに久しぶりに参加する事にしました。
朝8時前にショップに到着。

…あれ?
気のせいか、サイクルラックに自転車がかかってないやんw

お店に入ると、ビギナーコース走る人が一人いらっしゃるだけ。
一人で清滝峠行ってもなぁ…と思い、久しぶりに店長と一緒にビギナーコースを走る事にしました。
ビギナーの方となので巡航速度が上がらないw
やべぇ…これじゃ逆に寒いだけで(体温が上がらないので)体調崩しそう…

※補足説明
競技じゃないライドの場合、「汗をかく」と危険です。
特にこの時期はとても危険。
なので、走るコースと心拍数を予測して上がる体温を見越した服装で走りにいく事が多いのです。
なので、あまりに運動強度が予測より低いとウィンドブレーカーなど防寒具は用意しているとは言え、そこはウィンドブレーカーw
体温を風から保護するとは言え、暖める機能は皆無w
よって、気軽なショートコースだとは言え危険な領域にいっちゃう事があるんです。
薄着で走るジャンルだけにw

店長には悪いけど、お店から出たばかりだけどこっから飛ばして巡航35km/hくらいキープして体温高めようかな…
なんて悩みだした時に、いつも北摂走りに行くのに参加される人が一人合流されてきました!
おお、Mさん今日イケたんすかw
↑Mさんはダメだと思っていた。

店長、申し訳ありませんが、Mさんとライド行ってきます!
という事で、Mさん合流後いきなりブッ飛ばすw


40分掛からず、清滝峠ふもとのいつものファミマに到着。
ちょっとハッスルして踏みましたw
平均時速が32とか33くらい出ていたので、巡航は35超えてたんじゃないでしょうか。(サイコン見ずに走ってました)

でも、寒い。
寒すぎるぞ今日はw
そんで風も強い。

私「こんな日に清滝峠登っても、ダウンヒルが地獄ですな…」
M「凍えるんちゃいますかね」
私「店長がご自宅出る時に車の外気温計が0℃やったと言ってましたよw」
M「やっばw」
私「ヒルクライムの時に凍結路面きてもなんとかなりますが、ダウンヒルできたらヤベェですね。今日はヒルクライムやめておきますか。
TOJ京田辺のコースもところどころ怪しい区間きっとありますよ。」
M「ヒルクライム(と、TOJ)やめましょうか。どこいきます?」
私「久しぶりに淀川河川敷(フラグ)どうでしょう。」
M「寒いし短時間で済むそのコースにしましょうか」

ファミマから第二京阪下を経由して淀川河川敷に出る。
枚方の医科大より手前の寝屋川付近から河川敷に入りました。

向かい風がヤバいw
そして河川敷も寒いw

きっつぅ~wwwww
言いながら踏む。
枚方の医科大に到着した時にホットコーヒーを自販機で買って身体を温めてから、さくらであい館へ向かう。
医科大からさくらであい館までのルートもきっついw

私「あともう少しでさくらであい館ですよ。そこで折り返したら今度は追い風です。もうちょっと頑張りましょう!」
とか言いながら踏んでると…
さくらであい館まで残り2kmくらいの地点でフッと状況が変わる。
あれ?
のぼりがはためいている程、風が強いのに進むのが断然楽だぞ…

11時ちょい手前頃でしたが、もう風向きが変わりよったw
いつもなら風向き変わるのって13時頃やん。違ったっけ?

Mさんと「さいあく~wwwww帰りしんどいやんけw」
言いながら、とりあえずさくらであい館を目指す。



さくらであい館到着。
さすがにこんだけ寒くて風強いと他にローディはほとんどいないw
我々はそうとう頭が悪いか変態の部類のようだ。
この時、11時。
トイレを済まし、軽くパンなどを食べて補給をして出発。

予想を超えて向かい風がきっついw
しかし、風向きが変わったばかりなので心なしか向かい風もキツイながらもマシ。

私「Mさん、毛馬閘門まで一時間切れるかアタックしてみましょう!」
私(それくらいの勢いでいかないと寒すぎて死ぬw)
M「無理っぽいけどやってみましょう」
私「医科大で休憩なしになりますけど良いですか」
M「ノンストップで毛馬閘門までですね。それくらいしないと一時間は無理でしょうね。やってみましょう」
私「向かい風強すぎて無理っぽかったら、途中で休憩しましょうw」
M「そうですね。」

ここからアタック開始。

向かい風の中踏む。
行きは35km/h巡航できたが(風向きが既に変わっていたんでしょうね)帰りはきっついw
31~32km/hをキープするのがやっと。
しかし、ここで踏んでさくらであい館~医科大まで10kmくらいか?
5km/10分ペースは刻まないと毛馬閘門まで一時間を切るのが夢物語になっちまう。

そんな気持ちで踏み続け、無事に医科大前通過した時に20分だった!

おぉ~!
きついけどいけそう。

私「このままできるだけ頑張りましょう!」
M「いきましょう!」

私がずっと先頭で風受け係をします。
ロードのエアロ性能に差があるので、マドンに乗る私が先頭いかなきゃそりゃダメですよねw

医科大過ぎて、守口市が近づいてくると風がさらに強くなって吹き荒れるw
もう暴風ですよ…コレは。
もう踏んでも踏んでも出せる速度は27km/hくらいがやっと。
こいつぁ一時間切がヤバくなってきた。
メタルクワガタ通過の際に落ちる速度と再加速にかかるロス含めて考えると、巡航は最低でも30km/hをキープできないと1時間切はきつい。
はっきり覚えてないけど、さくらであい館から毛馬閘門まで28kmくらいだったはず。

平均33くらい出して医科大までの10kmちょいを20分で走破できたのは僥倖だった。
あのアドバンテージがあるから、まだ一時間切は狙える。
このままできれば28km/h巡航で頑張ろう。

そんな気持ちで踏む。
もうこの時点で汗だく。
まぁあとは帰るだけだから、ここで汗だくになっても汗冷えする前に帰宅できるし踏めるだけ踏もう。

そんな気持ちで踏む。
守口市エリアを過ぎ、いよいよ豊里大橋に近づくメタルクワガタをこえる。
そこの豊里大橋ふもとまで約3kmくらいあるんですかね?
その3kmがまたキツかった。
疲れているのもありますけど、ここへきて一段と風が強くなった。
こんな日にロード乗ってるヤツ、ほんまアホやでw
と思いながら踏む。
出せても24km/hくらいがやっと。
走ってる人が少ないとは言え、ここまで随分とチギってきた。
中には私とMさんの後ろに入って勝手にトレイン組んでるヤツも居ましたが、その人も途中でチギれてどっかいった。
トレイン入るにしても、エアロロードでもない限りはこんな強風時はきっつよね。
残りの距離どれだけあるかわかりませんが、頑張ってください。

なんて考えながら踏む。

豊里大橋を越え、最後の区間に入る。
さらに風は吹き荒れ、とうとう21km/h出すのがやっとまで風が強くなる。

こいつぁ…一時間切は無理だったか。
そう思いつつも、ちょっとでも良いタイム残せるように踏む。
ただ、毛馬閘門に近づくと少しだけ風が緩んだ。
ここで一気に28km/h巡航まで戻して最後まで踏み切った。
振り返ると、申し訳ないですがいつの間にかMさんがチギれていたw
しかし後方数百mくらいに走ってる姿が見えたので、そのまま踏み切った。



毛馬閘門で記念にパシャっとな。
私の時計で一時間5分くらいでした。
守口市あたりで24km/h巡航くらいに落ちたのと、豊里大橋前後で巡航が21~18くらいまで落ちてしまったのがなければ、ちょうど一時間くらいだったかも知れません。
向かい風なければ、余裕で一時間切できるのが今回のチャレンジでわかりました。

あと、Specialized Allez sprint comp discとTREK EMONDA SL5(2018)だとエアロハンドルにリムハイト50㎜のディープリムホイール履かせてますが、ここまでの記録は私の脚ではあの両バイクでは無理なのもわかりましたw

というかマドンすげぇ。
こんだけ踏んで、下手な山登るよりきっつい向かい風の中一時間も走ったのにそんなに身体疲れてないのがすげぇ。

現行のエモンダも進化してエアロ化されたと言っても、やはりセミエアロ。
今のターマックもそうでしょう。
こういうシーンになったら、やっぱりエアロ性能の差は無視できないですね。
いつも河川敷走っておられる人たちで、いつもの風の強さくらいだったら逆に私がチギられているような人たちも居ましたが、これだけ風が強くなるとそれが逆転していたのが凄かったです。

Mさんもお疲れ様でした。
後ろツキイチだったとは言え、あの風の中で巡航維持するのはキツかったでしょう…すげぇ根性w
途中、何度かチギれてしまって私が水飲みながら待っている場面もありましたが、それでも凄いと思います。
逆の立場だったら私もチギれてしまっていたでしょうw

平坦三昧なライドでしたが、下手なヒルクライムするよりも良い経験できたなー
というくらい、爆風向かい風の中のライドでした。
そして、ロードバイク始めて週イチくらいでしか乗れないリーマンライダーですが三年乗ってちょっと強くなれたかなと自分でも驚きました。
Posted at 2021/12/27 09:58:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月25日 イイね!

マカン無事に受け取り

本日、午前中にマカン受け取りにいってきました。
トランスファーオイルのみの交換で今回は受け取りました。

トランスファーオイル交換料金は…2万イェンでした。
オイル自体は対策品のオイルですが9000イェンでした。
他の店より安い…?
工賃の方が高かったですw
まぁマカンはオイル入れるのに数時間かかるらいしので、これはしょうがないですね。
丁寧に洗車もしていただいて、こっちの方はプライスレス。

どうも個体差はあるらしいんですが、対策品のトランスファーオイルでもマメに交換しないといけないみたいですね。
私の場合は、今回の使用経過は
・期間:約一年と半年くらい?
・距離:約8000kmちょいほど
年月の方でも劣化は進むでしょうから、一年以上経過したら要観察。
という感じでしょうか。

オイル交換後は「なめらか~…(*´ω`*)」

癒しです。
癒されます。
PDKや多版クラッチなどで直結気味に走るクルマなのに滑らか~w

良いですねー。
もうトランスファーオイルは定期交換品目だと割り切って付き合おうかなと思いました。

トランスファーオイルクーラーですが、やっぱり無いそうです。
ディーラーさんなんで、正規品か正規品よりの品物限定になるんで作業できませんとの事でした。
これはしゃーないですね。

じゃあ、次はチューニングショップの出番だw
どこでやってもらうか時間かけて調べようと思います。
(単に今の現場が超忙しいので私自身にそれに割く時間がないというだけですけどw)

まぁ、また来年オイル交換しながら
のんびりとトランスファーオイルクーラーを組む方策を考えようと思います。
トランスファーオイルクーラー組む前に、トランスファー自体にも現時点でできる限りの対策をポルシェが「こっそり」施している可能性もあるので、リビルト品への交換も視野に入れながら考えようと思います。
オイルクーラー組める段取りになったら、トランスファー自体もリビルト品に交換してからクーラー取付けたらより長く安全に楽しめそうだなと考えています。
リビルト品のお値段、参考でざっくり聞いたんですけどむっちゃ安いです。
20万円ちょっとくらいだったでしょうか。
新品だと50万円近くするそうですw
新品との交換でも、取り外したトランスファーをいくらかで下取りしてくれる流れがあるそうです。
今もやっているのかは、それは聞けませんでした(うっかり)
下取りしてくれる流れが残っていれば、新品との交換でも40万円くらいまで下がるそうです。

もうポルシェが純正でトランスファーオイルクーラーキット出してよw
勢いよく買うし、売れるんじゃないかな。

PDKやリアデフなどは全く問題ありません。
実に滑らか。
トルコン式のATより滑らかw
Posted at 2021/12/25 13:13:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月23日 イイね!

久しぶりに通勤でエモンダに乗ってわかった事。



厚生課から「遠すぎるから自転車通勤はアカン!」
とお達しが来たわたしですが、片道12kmくらいでどこが遠いの?w
という感覚が既におかしいようです。
片道遠くても5km圏内くらいまでが自転車通勤の相場だそうです。

でも、今の所長が「たまにはいいよ!だって趣味だから!!」
とお許ししてくださったので、堂々と…はできませんがこっそり時々通勤させてもらっています。

単身赴任先でメインで乗っていましたが、いろいろ期間があく事もあったりして直接的な比較はできてなかったんですね。
それで今回は久しぶりに画像貼っているエモンダで通勤を何度かして改めて発見がありました。

それは「とても脚に優しい」という事実です。
結構汗だくなるほど踏んでも、変な筋肉痛が残らないんですね。
途中、路面が悪いところもあるんですけど…そこを通過しても身体が楽。
やっぱカーボンフレームは微細な振動を減衰する特性を材料自体が持っているという特徴は何ものにも代え難いな!
と感心しました。

次いで空力面での比較。

全く同じ条件下で直接的に乗り比べしてないので厳密な比較ではないですが、散々走った淀川河川敷なので私自身も多くのパターンを経験しております。
それは天候であったり、向かい風の強さとか横風の強さとか。
それが吹くパターンとか。

なので平等な感覚をなるべくもって比較すると、空力面ではEmonda SL5(2018)は不利だという事実。
身体への負担が小さく、随分とパワーをかけて踏めるんですけど無風に近い時はそれなりに最高速を出せます。
そのまま巡航もできます。
画像を見ていただくとわかりやすいのですけど、リムハイト50㎜のホイールを履いているのと、ハンドルが空力面も考慮されたAeolus RSLハンドルを装着しているので何にも対策してない個体よりはまだマシだからです。
しかし、向かい風などが強くふくと明らかに速度を伸ばすのはキツイ。

セミエアロであるSpecialized Allez sprint comp discと比較すると、同じような風速の時で同じような疲れの残り具合だとか脚の力の加減の時で比較すると…

エモンダは28.5~30km/hくらいで巡航できる場面では、アレスプは30~32km/hくらいで巡航できます。
マドンだと…はっきり言って所有しているロードバイクの中では空力モンスターなのと完全に競技用マシンなのでフレーム性能(とホイールの性能)自体もクランクに加えた力を如何にロスなく推進力に変換するか…
という性能に長けている為(価格帯も大きく違いますしw)比較するのは平等ではないんですけれど、似たような場面でまず感じるのが「え?今って風強いの?」というのが正直な感想で、実際に出せる巡航速度も35km/hくらいに到達します。

たかが数km/h差ですが、体感は割とハッキリと違います。

これがまず改めて認識した違いです。
次に、はっきりと軽さを感じて軽快に走っているフィーリングと、不思議な楽しさを感じるのはエモンダ>アレスプです。
これは私の脚質も関係していると思います。
そして、酷い現実になりますが速さを単純に比較するとエモンダ<アレスプです。
脚への負担というか、走り終えた時に疲れが残るのはアレスプです。

エモンダが装着しているホイールは、カスタムを加えているとはいえ設計年次がかなり違うのです。(Bontrager Aeolus comp5改)
対して、アレスプが装着しているホイールは、2016だったかな…
2017だったでしょうか。
それくらいの時期に販売された設計年次のホイールなので、空力面では素直に設計年次の差がそのまま能力の差になっているのかなと個人的に思います。
(スペシャはROVAL Rapide CL50 disc改を装着)

マドンはそれらよりも設計年次が新しい上にTREKのフラッグシップレースモデルなので、単純に性能で比較するのはフェアじゃないと思うほど、差があります。
実際に発揮できる性能の多くは乗り手が担うとしても、下位モデルで上位モデルを喰える人は、そのまま上位モデルに乗ればもっと速く快適に走れるというのが事実です。
機材を使って走る以上、やはり機材の性能差は無視できない「差」として存在します。

話しが逸れましたが、やっぱり久しぶりにエモンダに乗って感じるのは「TREKに乗っている」という感触を感じられるという事実です。
実際に発揮される性能も、端的に捉えられるフィーリングも違いがあるとは言え、乗ると乗り味の根底に流れる血筋みたいなのはマドンにもエモンダにも感じられます。

そして、先ほど実例を挙げた通り。
速さだけを見ればエモンダ<アレスプですが、現実的にそれで片道12.6kmほどの通勤路で到着までに差が出る時間ってほんの数分(正確には3~4分)です。
ロングライドのように積み重ねれば無視できない時間の差となりますが、それでも趣味で乗るなら問題ない話しです。
それでいて、身体に刻まれる疲れだとか負担というのは明らかに楽なのはエモンダです。

なので、ここ最近大阪近辺や清滝峠などの奈良県付近や、北摂などを走っていて目につくのがTREKの各モデルです。
私がロードバイクを始めた頃は、キャノンディールやジャイアントなどもたくさん見かけて「思ったよりTREK見かけないなぁ。」という感想だったんですが、最近は気のせいレベルじゃないくらい現行のエモンダを特に見かけますが、あとはドマーネAL2などのエントリーモデルも含めてTREKを見かけます。
最初は気のせいかな?なんて思ったんですが、気のせいではないなぁコレは。
と思いなおせるくらい見かけます。

それもなんとなく今回の比較で納得できました。

我々素人にも優しいというか、配慮された設計をするのがTREKだとよく聞きます。
フラッグシップのMadone SLRに乗ってさえも、それはそう思います。
剛性に負けてちょっと踏み負けていた時期含めても、そう思いますw
踏み負けてんなぁ…と感じている時でもPR更新しつつ、走り終えた時に変な疲れ方や筋肉痛にならなかったのも凄い性能だと思います。

なんかやたらとTREKを見かけるようになったよね。
というのを自分の中でも納得する・できる理由が見つかったのが、今回の通勤で乗り比べて実感できたのがちょっと嬉しかったです。
Posted at 2021/12/23 19:56:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月20日 イイね!

Procaliber 9.5納車



予定通り、日曜日にProcaliber 9.5が納車となりました。
Bontrager Line Drop seatpostは納車に間に合わなかったので、とりあえず純正アッセンブルで附属してきたノーマルのシートポストで納めてもらいました。





Procaliber 9.5には、二種類塗装がありましてもう一種類は足元から赤色で、オレンジ色に変化していくグラデーションがついているパターンもあります。
私はProcaliberになるならそっちの方が好みだったのですが、発注キャンセル物件なのでそういう贅沢も言えずw
赤/黒のパターンの方での納車となりましたが、実物を見ると写真とか画像で見るより割とカッコいいw
TREKの塗装品質が高いのもあって割と良い雰囲気でした!
(Project oneでのICON Colorなどの塗装と比較すれば、やはりそこには差がありますけれど)

乗った感じ、街中ではトップギアから下5~6枚しか使えませんねw
フロントチェーンリングが小さいのもあって、トップギアまで入れても出せる速度は知れています。
思ったよりも進む。
持った感じも、ロードバイクと比較すればずっしりと手応えがありますが、店内に置いてあるマーリンなどの他グレードのMTBと持ち比べると明らかにすっきりと軽い。(さすがカタログスペック11.6kg)
グラベル路面重視のノブ付きタイヤの為、アスファルト路面では割とクニュクニュと動くかなと思っていたんですが、割と良い意味で期待外れなほどしっかりと走ります。
ロードバイクのスリックタイヤよりはさすがに頼りないですけど。

そして、近所の土路面の小路も少し走ったんですが…
やっぱりMTBはグラベル路面の方が活き活き走りますね~!
コーナリングもアスファルト路面よりグラベル路面の方がしっかりと曲がる。
しかも、タイヤグリップが本領発揮されているのか、アスファルト路面を走っている時よりも軽い!(動きに無駄が少ない)

帰宅する道中、わざと路面の段差などを超えたりしてどのようにショックが伝わるのか試してみました。
→ほとんどショックなしw
リアサスがないハードテイルに近しい構造ですが、ISO SPEEDがこのモデルには付いています。
ISO SPEEDも貢献してくれていると思うのですが、最も大きい要因はタイヤの性能でしょうね。
タイヤだけでも相当なクッション性ありますよ、コレ。

通勤や街乗りでMTBを愛用されている方が多い理由がわかったw
むちゃくちゃ快適です。スピードが出ない以外はw
そして、思ったよりも剛性が高い。
各部しっかりしていますわ。
ハイエンドモデルと比較すりゃ、やっぱり差はあるんでしょうけれど初めて乗るMTBとしては相当贅沢なモデルを買わしてもらったな…というのが正直な感想です。

年内は恐らく本格的なグラベルルートには走りにいく暇がないと思うので、年内は近場で乗って練習。
ヘルメットなどの必要なアイテムも揃えないといけませんし。
(この日はロード用のメット使ってましたw)
年明け以降にスケジュール調整して、グラベルコースに行ってみようと思います。
Posted at 2021/12/20 08:39:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月17日 イイね!

預けるとなると急に気楽になったw

今回の件は、もう予防交換みたいなモノです。
久しぶりにマカン(やカイエン)のトランスファー異音/振動について検索しました。

結構な割合でみなさん体験されているんですね。
酷い人になると新車からわずか15000kmくらいで出ている人も。
一般的には30000~35000kmくらいみたいですね。

15000kmで出ている多くの人は、マカンターボやカイエンターボ、GTSの方たち。

ここでピンときませんか。
そうです、エンジン出力が違っても使用しているトランスファーは同じ。
オイル容量800mlほどらしいので、トラブルの原因は油量が少ない事による負担の大きさ=油温が厳しい。
マカンターボやカイエンターボの人がバンバン元気よく踏んだらトランスファーオイルの劣化が進むというワケですねw

私が乗っている個体は35000km付近で症状が出たので前のオーナーさん達は、大人しく乗っている人が多かったんでしょう。
それか20000km付近で一度交換されているか。

トランスファーオイルのお値段調べたら、純正部品(対策品に変わっている)ボトル一本で約1万イェン。
私が今回の初期症状の時に問い合わせした時のディーラー担当の方が
「トランスファーオイルはとても高いですよ…確か6万イェンくらいしたんじゃないでしょうか…。」
とおっしゃってたので私がΣ(・□・;)ガビーン!

…マジかぁ。とショックを受けたのですが、恐らく昨年夏頃だったでしょうか。
PDKオイル交換をお願いした時があって、その時のPDKオイル交換費用と記憶が混同されていたみたいですね。
私も私で何故、トランスファーオイル交換の値段を覚えてなかったのかというと、買ったディーラーさんが真摯な対応をしてくださって、買って最初のトラブル時(35000km超えたあたり)は、納車前整備として配慮が不足しておりました。申し訳ございません。と言ってくださってサービスだったんですね。
なので私はトランスファーオイル交換の値段を実は知らなかったのですw

工賃込みで総額いくらになるか次第ですが、オイルが1万イェンだったら工賃とっても数千円~一万円くらいでしょう、きっと。
(カイエンはものの10分で交換できるそうですが、マカンはレイアウトの関係上なかなか新オイルが入っていかずに数時間作業がかかるそうなんです)
二万円くらいだったら知れてるな…。
五万円超えたらたけぇwと思っちゃうけど、二万円なら…という気持ちになっています。

すなわち、エンジンオイル交換なんて年に数回やりますやん。
デフオイルなんてそんなに頻繁に変えないじゃないか!
と言われたらそれまでですが、機械式LSD組んでサーキット走ってたら毎回交換ですよ?w
その時の費用に比べたら、年/2万イェンでしょう。
毎年予備交換として交換しても良いかもな。
なんて思いました。
トランスファー逝ってなかったら良いんですけどねw

調べていて追加で知り得た知識なんですが、割と多くの方が新車時から30000kmくらいを境にこの症状で悩まれる。

対策品番になった純正オイルで交換する。

30000kmは持つと聞いていたのに、38000~40000km到達時にまた異音。

という人も割合いらっしゃるようです。
恐らくですけど、マカン自体に慣れてきてそんな飛ばさなくても気持ち良く走るように踏む方が増えているんでしょうね。
マカンをマカンらしく走らせるというかなんというか。

トランスファー内部にオイルポンプが備わっていて、チェーン駆動で前輪側へのギアへトルクを常に伝えている。
それを多版クラッチで断続的に滑らし/接続してトルク配分を行っている動きをしているようです。
チェーンも同じオイルで冷却・潤滑した上でギアも兼用していたら、そりゃオイルへの負担大きいですわな。

今回は年末年始の長距離走る機会に間に合わせないといけないので、明日預けに行く時に間に合うように相談しますが、とりあえずオイル交換で凌ぎます。
(値段はもう一度ちゃんと確認しておこうw)
年内預けた時に調査もしてもらっておいて、ディーラーさんがおっしゃっていたセンサーだったかカプラーだったか。
それら周辺部品も問題ないかなど診断していただいて、問題があれば年明け作業できるように用意してもらっておく。
ついでに、根本的解決となるようにトランスファーオイルクーラーが設置できないか相談してみようと思います。
オイルクーラー設置に20万円掛かっても、気分良く乗れる・踏める時間が長い方が私は好きですw
まぁできるかどうかわかりませんけど。
チューニングショップじゃないので…。
マカンチューニングしてくれる店ないかなぁ。

Youtubeで有名な小田オートさんに頼んだら、できないか調べてくれるかなぁw
Posted at 2021/12/17 13:59:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「シマノの次期デュラエースは、フルワイヤレスの可能性が出てきたようです!
特許出願中というポストを見かけました」
何シテル?   04/22 20:12
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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