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2022年01月31日 イイね!

JAMIS RENEGADE S5納車



JAMIS RENEGADE S5が納車されました!
シルベストサイクルさんで購入させていただきました。
クラリスで組まれた完成車で13万円という安さが魅力のモデルなのですが、今年のモデルから日本モデル限定としてこの塗装色(実物は割とカッコいいのです!)を採用した上で、昨年までは上位モデルに採用していたレイノルズ製クロモリ構造管(SST Reynolds 520 double-butted chromoly main tubes、昨年まではこれより下位のクロモリ鋼を採用していた。柔いからと言って悪い事ばかりではないのが自転車の難しさですけど、レイノルズ520は硬いのと柔い(靭性に富む)の良いとこ取り的なミドルグレードだからと言って悪い面よりも、素人が乗るには良い感じwなクロモリ鋼なんです)を用いたフレーム構造へ改められまして、なおかつディスクブレーキモデルなのにクイックリリースでホイールを固定…ではなく!
きちんと12㎜スルーアクスルを実装(これがアツいんです)
そして、こんな価格の純正フロントフォークにきちんとカーボン製フォークを採用。

要するに「安いけどちょっとした拡張性は抜群」なのが売りのモデルなんですね。

シルベストサイクルさんで、これをなんと3万円引きwで売っていて(約23%引き)見た目10万円という驚きの安さに我々夫婦はドグマの作業中に惹かれました。
以前からJAMISはMTBとかクロスバイクなどで「割と良いやん」と興味を持っていた事もあって、このレネゲードに一気に引き込まれたという理由がありますw
色も気に入った要素ですね。

そこで、店員さんにこれ跨がせてもらってもいいですか?
と問い合わせたら喜んでサドル高さとか調整してくださって、妻が乗る。
(そう、私サイズのフレームが無かったんです…)
思ったよりもしっくり来たみたいで妻も喜ぶ。
…という流れで買う流れになりました。

買うにあたってグラベルロードとして使いたいと相談すると、店員さんがどこまで手を加えるかによりますが、次の改善をされた方がトラブル少なく安心して楽しめますよ!と提案くださりました。
①クラリスはディスクブレーキがワイヤー式なので油圧に変更した方が良いです
→STIを変更せずにキャリパーまでワイヤー引き。キャリパー本体は油圧式なる社外品がある模様。これだと安価に変更可能…とは言え、そのキット25000円
②フロントが純正は2速ですが、グラベル走ると前輪が巻き上げる土や枝などがフロントディレイラーのところに蓄積されて最悪破損へとつながることがリスクとしてあります。なのでフロントは一速化した方が望ましいです
→外してチェーンリングを別で購入して取付け。割となコストにはなる。(元が安いだけにw)
③フロント一速化するなら、クラリスのリア8速がちょっとネックにはなります
→キツイところは降りて手で押して登るのも手ではあるが…

④ ①~③の問題を一気に解決するなら、イニシャルコストはかかりますがコンポーネントを最初からグラベルロード用のGRXなどに積み替えると全ての問題が解決するのと、納車前にやるので色々と捗ります(使ってないクラリスが売れる…など)
使用するGRXコンポーネントはロードでいうところの「105」に相当する600シリーズだと、ちょっと前のアルテグラ相当の良い動きをしつつ105の価格帯なので費用も抑えられえておすすめです!

グラベル用のディスクブレーキは、ロードモデルと比較して制動力もより強力なのは年末に納車されたMTBで知っています。
MTB用コンポとグラベルロード用コンポはシリーズがまた違うんですけどねw
MTB用は確か…DEROREって名前だったかな。
そんな要素もあって、多少納車前に費用嵩んでも最初にきっちりやってもらってから遊んだ方が様々なリスクが抑えられるのと、何かとアップグレードしたくなった時に105未満のコンポーネントと105以上のコンポーネントできかせられる融通性の高さは比較にならない。
不満を持たなかったとしても、7000シリーズ以降の105はロード用コンポーネントで経験ありますが、本当にちょっと前のアルテグラ相当の良さがあって廉価モデルとしては良いコスパを誇るのも知っているので、GRX600もそうでしょうきっと。

割引後の税抜き96000円という安いロードバイクですが、結局トータルで25万円になっちゃってちょっとしたミドルグレードみたいな価格になりましたw
値段がじわ上がり続けているこの業界でカーボンフレームの105組みを買おうとしたら今は25万円くらいで買えるモデルって激減したのですけれどね。
あと、同じレネゲード同士の比較でも上位モデルのS3とかはフロント二段変速だし、その上位グレードは1速化されてますが30万円超えます。

…というあたりで、割と良い落としどころになったんじゃないだろうか。
上位グレードはもう在庫なしで今から注文したらいつ日本に届くかさっぱりわかりませんですしw

前置きがやたら長くなっちまった…。
すみません。
結局、クラリスは新品取り外しという事でも5000円しかお値段つきませんでしたw
それでもちょっと安くなって245000円でした。(ガラスの鎧コーティングも込みなので、コレがなければもうちょい安かったんですけどね)



さて、感想は。
・手で持ちあげるとさすがにグッとくる重さw
しかし、フルノーマルの時よりは若干軽い。
恐らくクラリス→GRX600で1kgかそれくらいは軽くなってるのではw
・舗装路で乗っても、手で持った時に感じる重さよりは軽快に走る。
 良く進みますね~。
 鉄下駄ホイールがグラベル走行も想定してスポーク多いのが功を奏しているのか、鉄下駄ホイール特有の「やわやわでちょっと…」という印象が薄いのも好印象。実重量は重たいでしょうけれどねw
・グラベル寄りの舗装路を考慮されたタイヤなので、センターグループはちょっとしたパターンがあるだけでほぼスリック。
舗装路走りやすいですわ~。乗り心地も良好。かなり良好。
・GRX600の変速速度、侮れません。
私のMTBに搭載されているDEROREよりGRXの方が良いんちゃう?w
スパスパ決まりまっせ。
こりゃアルテグラにマジ近いわ。

と、まずは好印象。
しかし、私のマドンと先輩のエモンダで疾走していると妻は明らかにキツそうw
巡航30km/hを超えるとさすがにキツイいうてました。
タイヤ太いからね…そりゃしょうがないか。




淀川河川敷に到着し、自転車で乗り入れても良い範囲で軽いグラベル走行を楽しむ。
無謀にもマドンでも楽しむw

JAMIS RENEGADE S5が本領を発揮!
・グラベルに入ると、舗装路での重さが嘘みたいに俊敏に走る
→私のMTBと似た印象で、さらにこちらはロードバイクなので軽快さはJAMISが上。もちろんですけど走破性は比較にならない差でMTBの方が上w
・むちゃくちゃ楽しい。この価格帯のロードでは破格では…
・カーボンフォークが地味に効いてる。すげぇ
・グラベルロード用のドロップハンドル部がハの字を描いたようなキャンバー角ついた車みたいになっているのですが、このハンドルが操作性をさらに向上させていてGOOD!
やはりソレ用の製品は形状に理由と秘密がありますね~。素晴らしい。

そして、意外な事に私のMadone SLRも割と悪くない性能を発揮してましたw
速いし楽に走れるぞ…Madone SLRはグラベル要素もあんのか?
→みんなから痛むからやめとけwwwww言われました。確かに。
 調子良いうちにやめておこうw

楽しいロードバイクが増えました。
こんなに楽しいなら私も欲しくなるな~。
もう部屋にバイク置けないけど…。7台は買い過ぎたか。


す~ぐ来ます。
す~ぐ届きます。
という話しを何回も聞きつつ、納期が延期を重ねていたSRAM REDの12速スプロケがやっと届きました。
3~4か月は待ったんじゃねぇ?
今注文すると一年待っても届くかどうか…らしいです。
転ばぬ先の杖で発注しておいて良かった。
現在使っているスプロケが今の乗る頻度で2年とか3年で逝く可能性は…3年後はわからんかw
でも2年で逝く可能性は低いです。
でも、値上げも酷いこの業界なので高価なRED12速スプロケを現行のお値段のうちにひとつ押えておけば安心だろう。
という事で発注してました。
フロントチェーンリングは、最悪純正に拘らなければ社外品での選択肢もあるのでとりあえずスプロケのみ。

フロントチェーンリングも注文しておこうかなぁ…。

とりあえず、日曜日はとても楽しかったです。
来週も思い切り遊ぼうと思いますw
Posted at 2022/01/31 09:30:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月29日 イイね!

やっぱり使ってみなきゃワカランな…

篠さんのツイッターを見て、わーお!と思いました。

篠さんという方は、「山は性癖です」というブログとYoutubeで有名になったヒルクライムが趣味…というか、仕事?になっちゃったw
という恐るべき女性です。
物凄く真剣にロードバイクに打込んでおられます。
今はもうむちゃくちゃ強くなられて、FTP3.5倍から落ちないくらいのペースで淡々と走り続ける…と、言葉にすると簡単ですけれど常人じゃ無理ですからねw
常時FTP3.5倍と言えば、界王拳使いっぱなしなのと同じです(わからん例え
私で疲れないペースでそこそこ速く走る…なら、FTP2倍くらいがやっとですね。
ただ、私の場合は体重があるのでFTP2倍程度のパワーでも、体重が不利にならない平坦巡航の場合は割と良いペースで走れちゃうんですけどね。
なのでエアロロードとの相性がとても良いという…

それはさておきw

その有名な篠さん。
自転車に乗ってる機会と距離や経験で言えば相当なものです。
その方がツイッターでつぶやかれた「50㎜はやっぱり横風に煽られる」という一文です。

今どきの50㎜って、横風耐性凄いからね?w
2018年前後にリリースされた、本当に今の最新モデルじゃなくても横風に配慮されたモデルはマジに…横風に強いです。
下手なローハイトリムに、きしめんスポークと俗に言われる幅広の扁平エアロスポーク使っているホイールの方がよっぽど横風吹いた時に「うわっ!」となる事が多いです。
シマノのロード用ディスクローターは横風に弱い!
という風潮が出回って、廃版になりましたがその横風に弱いローハイトリムを採用するホイールは「リムブレーキモデル」なんですけどねw


シマノのローター、そんなに横風の影響あったか?w
私はシマノのローターだから酷い目にあった。
という事はないけれど。
それよりも、リムやスポーク含めてトータルで横風対策されているホイールに履き替えた方が「うわぉ~!(ブラボーと言ってるつもり)」という素晴らしい体験はあるけど。
世の中の評判って、思い込みと刷り込みと影響されたヤツの大きな声ばかりじゃないか?

それもさておきw

篠さんがおっしゃっている50㎜ハイトのホイールはコレです。
画像もあるからわかりやすいですね。
LUN HYPERホイール
鳴り物入りでWINSPACEというブランドが、T1500という安いエアロフレームをモデルチェンジ?だったかな。新規モデルだったかな。
ちょっと失念しましたが、それがデビューした時にセットで「安いけど性能高い!」で話題になって一緒にリリースされたのがこのホイールです。
軽くて、強くて(剛性高い)、安い!
と三拍子揃ったホイールなんですね。
回転体としての性能は確かに高いみたいです。
特にカーボンスポークを採用するモデルはアツいみたいですね~!
個人的にはカーボンスポークは優れているだろうし憧れはあるのですが、ちょっとした傷からささくれ出すと…エグイ結果にもなる特性を持つのがカーボンスポークなので(リム程多方向に繊維を重ねられないので、一方向からの力に弱いという物理特性を持つ。スポーク細いから…まぁ、それもしゃーないですよね)個人的にはCX-RAYなどの鍛造というか、あれってなんていう成形だろうw
あっちの物理特性の方が好きです。(耐久性含めて)

それもさておきw

このホイール出た時に、業界はこぞって褒めてた。
あるあるなんですけど、このホイールを扱う記事の時はおもくそ褒めてた。
安いのに速い!
安いのに最先端!!

もうここまで書けばわかりますよね。
忖度ありまくりやん…
まぁ業界のシステム考えたら、それはしょうがないんですよ。
こういう記事を書いてる人たちは攻めれません。

そして、私が何が言いたいかというと「安くても、そんだけお金は払ってるんやでw」という事。
やっぱ気に入らないで売るとなった時にいくらか元は取れても、それでも損失は生じる。
そこで、次に買い替えるホイールの予算も必要となる。
それなら、多少高くてもきちんと性能見極めてから本当に自分が欲しいと思えるホイールを買った方がかえって安くない?と言いたいのです。

メーカーから提供受けてたら、その限りとは言えないけれど。

横風の影響を受けている時点で抵抗大きいですからね。
平坦巡航などで体力セーブしつつ巡航速度を上げるのがリムハイトが高いモデルの本来の狙い。
そこで横風に対して気を使ったり、進路をまっすぐに戻す為に力を使ったりしているウチに、それを繰り返す事で消耗する体力はバカにできません。

私が使っているBONTRAGER AEOLUS RSL62はリムハイト62㎜あって、リムハイト50㎜の製品よりは横風に対してさらに弱いというのが定説ですが、下手な50㎜(それでも2年前までは一級品のモデル)よりもRSL62の方が横風の影響が皆無というと嘘になりますが、本当にほとんどきません。
なので長距離走っても気持ち良く走った上で疲れませんw
ただ、問題なのはディスクブレーキモデルしか売ってないというのが問題ですね。
一つ前のAeolus xxxでも他社製品よりは横風に対して配慮された製品らしいですよ。私はチョイ乗りしかしてないから真価はちょっとわからないです。すいません。
そのもう一つ前のAeolus 50だったかな。
あの製品くらいから、ボントレは横風に対して配慮した設計をしていたそうですよ。
ただ、それは製品の売り文句としては弱いんですよね。
直進時の空力が横風配慮した事で少しだけ落ちたら逆にそれはわかりやすく弱点扱いみたいなとこ、自転車業界自体にありましたから。
単純な空力比較しかしてなかったのですから。(全部の記事がそうとは言ってないのであしからず。中には先見の明でそんな数年以上前からそういう側面に触れてしっかりと書かれている記事もあって感銘を受けてます)

個人的には、WINSPACEもLUN HYPERホイールもネットの記事とか各種スペック表だとかをつぶさに見て「買うには至らないな」という結論に達しています。
そして、篠さんのツイッターでのつぶやきを見て「買わんで良かったw」と確信を持ちました。

イマドキのホイール、予算が許すならみなさんにもどんどん経験してほしいです。
10年くらい前でも、ディープリムホイールはひと癖あってジャイロ効果も手伝ってハンドリングに難ありだったらしいんですね。
コーナリングする為に車体を倒しても「起き上がろうとするw」とか。
国道を巡航していると、隣を大型トラックが追い抜いていくだけでトラックの方へ「吸い寄せられる」とか。

もう本当にイマドキのディープリムホイールは、そんな事がありません。
セミディープホイールがひと昔前のディープリムくらい空力があって、より外乱に強くスポーク長が長くなる事で良い意味で撓りを活かして登り性能と足へのやさしさを実現しているというバランスの高さ。
ディープリムは、ひと昔前のよりリムハイトが高いモデルばりに空気抵抗が小さい上に、ちょっと前のローハイトリムよりも驚くべき横風耐性を既に備えていて、スポーク長が短くなる事でスポークの撓りが小さくなるという特性がヒルクライム時に足への攻撃性に繋がる特性はあるものの、剛性の高さは何ものにも代え難い良さを引き出してまして…私はとってもその特性が好きですw
まぁ簡単に言うと「イマドキ、ローハイトリムを特殊な目的を除いて選ぶ理由があまり見当たらない(コスト的な問題は除く)」というのが、個人的に正直な感想です。

ローハイトリムが全方位、何らかのメリットがあってデメリットを超えるメリットがあるならば…競技で上位を目指す人たちはこぞってローハイトリムを装着してレースに臨むはずですが(機材の提供を受けてないハイアマチュアな実業団選手とかの事を言ってます)みんなこぞってリムハイト50㎜前後のバランス型かつ空力に配慮された製品を選んで走られています。

結局何が言いたかったかというと、わかりやすい売り文句や盛大な宣伝に乗せられずに、自分にとって何が大事か調べるのが大事だなぁと改めて思ったのです。

一般的に流されやすい人たちの傾向として次の項目に当てはまる人が多い気がします。

・あそこのガソスタリッター2円安いで!いこういこう!
→自宅からどんだけ離れてるん?
 あんたのクルマは何リッター入るん?
 満タン入れても100円も変わらんやろ。
 それなら多少額面高くても自宅近所で入れた方が安ないか?時間も貴重やろw
※こういう人に限って、毎日車を使うから2円違ったら大違いなんです。
 と言うけれど、往路と復路の途中にその安いガソスタがあるなら理屈はわかるけれど、大抵の場合は「わざわざそのガソスタに寄ってる」w

・経済性重視してディーゼル買いました。
→本当にガソリンモデルと比較して経済的だったか試算してみ?
 大抵の場合は車重が重くて燃費がクソ悪いSUVモデルでもガソリン車の方が経済的よ。手放す時のリセールまで含めて計算してもね。

・経済性重視してハイブリッド買いました。
→本当に試算した?w
 補助金出ていた時期は確かにそう。それは正解。
 補助金関係なかった時期に買ったなら、ハイブリッドに興味あって買った。
 って言った方が良いよ?w

脱線しました。
すみません。
Posted at 2022/01/29 09:18:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードバイク機材 | 日記
2022年01月28日 イイね!

マカンのブースト圧

クルマに拘っている割に無頓着なとこもあるワタシ。

マカンって低回転から力強く、ブーストが確実に効いてるだろう走り方していても本当に小さく遠くで鳴っているような音で「キーン…」と聞こえるだけなので、パワフルな領域は聞き取れないだけで低ブーストでまんべんなく過給圧かかっていて良い制御してんなぁ~…程度の認識でした。

まぁロードバイクにくびったけで、年間3000km乗るかな…くらいの頻度でしか乗って無かったのもありますけどw

通勤で乗り出すようになってほぼ毎日マカンに触れられている状況ってのが、マカン納車以降初めてなわけですw

純正メーターは、車両情報表示の項目で上から
・水温
・油温
・油圧
・カレンダー
がデフォルトでした。

たまに、試乗記事や他の方のブログなどをみて、一番下の項目がブースト圧になっているのを見て、GTSとかターボとか…中期・後期以降はそんな表示あるんか。
程度の認識でしたw
調べろよ、当時の俺w

んで、渋滞中の信号待ちの時(魔の交差点と勝手に呼んでるむっちゃ待たされる交差点)で、おもむろにインフォメーションのところでポチポチとボタン押していた。
設定→表示の項目から車両へ入る。
表示項目イジれるのを今さら知るw
どれどれ…どんなの表示できるのかな?

カレンダー
チャージ圧(これがブースト)
ボード圧(どうも電圧みたいw)


おぉ…!!
私のマカンにもブースト圧表示あるやんけ!
日付よりもブースト圧!(正義)

さっそく設定。
嬉しがりの私は危険にならない程度にメーターをチラ見しつつ走る。
通勤路なのでいつも通り、軽めのアクセル開度(ノーマルモード)で2000rpmシフトくらいの踏み込みで走ってみる。
ちなみに、前に車が居るとこの踏み方でも追突するので軽めの加速と言っても交通をリードできるくらいには悪くない発進と加速します。



ブースト計が0.0からビタ1動かんやんけw
(負圧領域は表示しないのね)
なるほど…
ブースト確実に効いてる時でも、とても小さい音で「キーン…」と遠くに聞こえる程度だった。
たぶん、あれでフルブーストなんだ。って思ってた。
普段、聞こえないのはタービン回転数も低めで、低圧が掛かってるから耳に聞こえない程度の音しか鳴ってない=低圧は掛かってると思いこんでいたが、普通に街乗りで交通を軽くリードするくらいの踏込で50km/hとか60km/hまでの加速と巡航だと徹底的に負圧~0.0までの領域なんだ…。

それでこの巨体でも街乗りで7~8km/Lくらいの燃費を発揮できてるのね!
(大阪市内と近郊しらべ。都内とか激混みのところはわかりません)

じゃあ、スポーツモードでの小気味よい加速はブースト掛かってんだな!
という事で信号待ちの時にスポーツモード入れて発進加速を試す。
いつも通り、ノーマルモードだと2000rpmシフトになるくらいの軽い踏込で、スポーツモードだと3500~4000rpmくらい?回す。
タコメーター注視してないので雰囲気ですw

…ブースト計をチラ見するとガンとして「0.0」表示のまま、数値がピクりとも動く気配すらない。
そして、その時のエンジンの回り方で私自身も察する。

「ノーマルモードの時の2000rpmシフトと同じ回り方=ブースト掛かってなかったんか!」

スポーツモードをONにした時の小気味よい加速の原因は、アクセル開度をノーマルとスポーツモードで変更しているのが確信に変わった。

それにしてもすげぇ。
この巨体を苦しげもなく軽く車速を上げていき、シフトアップ後の微妙な加減速の時にアカンエンジン積んでる車の場合、アゴを出すかの如く苦しげに走るんですけど、マカンは涼し気な顔でこちらの要求通りに車速を引き出す。
もちろん減速も思いのまま。

その時、常にかる~く回る。
そりゃそうだ。
だってNA(ではないけどw)みたいなモンだもの。

密に詰まった感じを感じず、軽くフケて走るのは…
エンジンの地力がすげぇから、ブーストいただかんでも良いという事だったんだ。

五速巡航からじわっと減速して、じわっと加速する。
その時に初めてブースト計が動いた。(0.1とか0.2ブーストが掛かった)
その時に本当に意識してないと聞き取れないくらいの音で「キーン…」と小さくタービンの音が聞こえた。

…改めて認識した。
ブーストが掛かるとやっぱりエンジンにみっちりとしたトルクが出てパワフルになる。
PDKがシフトダウンまでせんでも微妙な加速(と言ってもちょっと速いけどw)する際は、タービンの助力を得て走らせているんだ。
と、認識。

結構な勢いで発進する(ノーマルモード)
3000rpm付近シフトスケジュールくらいの踏込。
軽くエンジンは回る。
これはNA領域のフィーリングだ。ブースト計チラ見しても0.0表示。
小さな「キーン…」という音も確かに聞こえない。

キックダウンするくらいに踏んでみた。
それでもベタ踏みではなく、五速巡航から3速か4速に落ちるくらい程度のキックダウンの踏込。(というか3速に落ちるパターンと4速パターン双方確認)
共に、ブーストは0.2~0.3まで掛かる。
心なしか「キーン…」という小さな音が若干だけ大きくなってる。
でも絶対的には小さな音。
そして、みっちりとした密実な回り方をする。

信号待ちから一速だけフル加速してみる。
ブーストは0.6まできっちりと掛かり、SUVかこれは!?という気持ち良い排気音との兼ね合いで相変わらずタービン音は「キーン…」ですが、タービン音自体も大きくはなっているでしょうね。
この時の加速は勢いがありますが、ギア比の絡みもあって割と一瞬で一速が終わるので「ブーストきたでぇ~!!!加速きっもちいい~~~wwwwww」を味わえない。
勢い良く回って勢い良く車速上がってるだけw
という加速。
伊達にSUVなのに0-100km/h加速5.4秒を謳ってないぜ!
多分、実測したら0.2秒くらい実車の方が速いんだろうな…という加速はしているけれど、人間の感じるフィーリングはデリケートで、さっき書いたように伸びてるぅ~!という感じはしない。

スピード違反しない範囲で、おもっくそ全開キックダウンも試してみた。
その時にかかるブーストは0.7(オーバーシュート?)
この時は正に一瞬でアクセル戻さないと秒で60km/hを超えるので、一瞬でしたが「伸びるぅ~!!(もっと踏みたい)」
というフィーリングでした。

※この時の「秒」という表現は派手に表現しているんじゃなく、まさに「秒」です。

※統括
・マカンは普段乗りでは、ほぼ負圧~0.0の範囲でしか走らん
・NA領域で走ってる事が多いから、あれだけスッキリとした回り方してんですね
・ブースト掛かった際もトルクデリバリーが非常に素晴らしく繋がるので、ターボ車特有の下品さがあまり感じられない理由も改めて知る事ができました。
・山道楽しいハズだわw
・それにしてもブースト制御とPDK制御との統合制御すげぇ
・もっと言うと、AWDの前後配分などなど…全て含めてすげぇ
・ノーマルマカンSでもケツ振れますよ(基本アンダー強めだけど)
・サーキット行きたくなった…(なんでやねん)
・低圧ターボなのは想像通り確定
・これだけ低圧ターボなのに気持ち良いという事は…マカンターボもっとやばいんちゃうの?(好奇心がムクムク)

△予測
正確なブースト計を装着してしっかり計測しないとわかりませんが、純正ブースト計で頑なに「0.0」表示ですけど、若干0.1か0.1までいかんけど、少しだけ正圧になってんちゃう?というのは感じるところはあります。
それでも、実際には0.1か0.1いかんくらいの領域で走ってるだろうフィーリングなので凄い事には変わらないんですけど。
=ポルシェのメーター正確性は、まぁまぁあるかなと思った。
ただ、燃費計は若干のフカしありw
あと、水温計も普通のよりは正確、正確寄り表示だけどある程度90℃固定な雰囲気はありますね。
まぁでも多くの国産車みたいにオーバーヒート寸前になって、オーバーヒートまで一直線に表示があがる水温計よりは信憑性ある表示の仕方してるけどw

改めてマカンが好きになりました。
これだけのフィーリングを味わえるんだから、同じくらい金額出すなら私ならV6ツインターボを買います。(買ってるけどw)
マカンのすべてという雑誌で知ったのですけど、V6ツインターボのレイアウトって片バンク3気筒で吸気・排気・過給して、テールエンドで排出されるまで交わらずにデュアル排気なんですよね。
SUVに積むエンジンじゃないですよねw
(パナメーラとかにも積んでるエンジン)

よく、「普通の」SUVとかステーションワゴンとかに、ルノー車だったらメガーヌRSのF4R積んだらイカツくねぇ!?
とか
ホンダのそういう車種にタイプR系のVTEC積んだらイカツくねぇ!?
とか
日産やトヨタなら自社のそういう「普通の」クルマに、SR20DETとかRB25DETとか、そういうターボエンジン積んだらイカツくねぇ!?

などのモディファイが実際にありますが…
そういう事をすると自己責任で、トラブルが出ても自己責任。
何かあってもメーカー保証やディーラー保証受けられない。
認証車検も取らないといけない…で、割とコストも掛かる。
まぁでも「そんな風に見えない」車種で、そういう事をやるのにロマンを感じるのも確か。

しかし…よくよく考えたら…
マカンってノーマルでそういう感じありますよ。
ポルシェだから速いのは当たり前…じゃなくて、SUVでゆったりも走れるのに踏めば咆哮。
SUVらしからぬ速さを発揮する。
それでいて、ノーマルだからメーカー保証もディーラー保証も手厚いまま。
変な手続きとかも不要。

改めて、マカンってそういう方面の意味合いも含めて良いんちゃうん。
と思うようになりました。
同じような車種として、今は懐かしいフォレスターSTIがありますね。
ステーションワゴンなら、ステージア260RS(RB26DETT積んだオーテックバージョン)がありますね。
260RSはイジると桁外れになりますけどw

それにしても、今後も通勤で危なくならんように留意していろいろ試しますが、こんなに負圧領域で走ってる車だとは思いもしませんでした。

ただ、メーター表示と実際に感じるフィーリングと合わせて知る事で、エンジンの回り方でブーストが掛かってる・掛かってないのがわかりつつあるので、これまた再発見みたいな感じで楽しいです。
Posted at 2022/01/28 08:57:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月27日 イイね!

歴代の車で感じた良かったこと。

仕事が忙しすぎてゆっくり休みたい欲求が溜まっておりますw
トレイルライド講習受けにいったりできてるやん!
と思われるでしょうけれど、その後自宅で仕事していたりするから気持ち的に休めてないんだからね!w

そんなクソみたいな話題はさておき、歴代乗っていたクルマで良かったと感じた事を書きたいと思います。
残念だった事も書きたいと思いますw

①初代RAV4
・当時、空前のRVブームだった。
(SUVと書かず、敢えて当時の表現としてRV)
・女子にモテモテ
・セリカベースだから部品に困らない
・ATモデルでしたがコレで河内長野にあるオフロードコースでも遊びました
 これが良い体験となりました。クルマで遊ぶって楽しい!を学んだ
・RAV4でその登りは無理よwに挑戦。
 案の定、後退してしまってマフラーで地面をシャクった。
→マフラー吊ってる金具が一部破損
→アクセルを盛大に踏むとマフラー震えてガタガタガタガタw
・売る事にした。
 買ってくれるとクルマ屋さんが言うんだもの。
 空前のRVブームのおかげで、若気の至りで遊びまくったクルマなのに
 買い取り価格が140万円!という今考えても異常な高値で引き取られた。
 新車価格の約7割ですよ!お客さん!!

②二代目 ステージアRS-Four V(初期モデル)
・実におっさん臭い外観。24歳で乗るクルマじゃねーぞw
・しかし、実にしっとりと落ち着いたレバーの操作感などから、高級車ってこんなところの感触も違うんだ!と驚く。
(当時の若造としては十分に高級車だと本人は思っている)
・車重が重い(1.64t)のにRAV4より曲がるやんけ!
・スポーツ走行に目覚める
・職場の先輩から関西で超有名な全国区のチューナーを紹介していただいた
・なんやかんやと言って、日産なので改造できちゃう素晴らしさ
・駆動制御系は違っても(Rより四駆寄り)アテーサET-Sなので弄るとそれなりに楽しい。
・割と本格的に弄る。
→最終的にノーマルな箇所は内装…もやってたなw
 ヘッドライトとボンネットと…ルーフ…くらい。
 他は全てチューニング→割と速くなりました。

ステージアでクルマを弄る喜びを学ぶ。
そして、色々欠点があるにしてもちゃんとしたところで改造すると、掛けた金額分きちんとクルマは応えてくれるのも学んだ。
最終的にはRAYSのホイールにギリギリ入るブレンボとRddローターを組み、当時はまだRAMSのパッド使ってました。
イギリス製のパッドとか色々試しましたが、個人的に最も好きなフィーリングと性能を誇ったのはRAMS製のパッドでした。
このクルマで本当にいろんなことをしたなぁ…。
最終的に機械式LSDをキツメに組んでもらって、駐車場でバキバキいわしながら駐車していると、守衛さんがスッ飛んできて「兄ちゃんのクルマ壊れてんで!良い修理屋紹介したるわ!」と言われたのは良い思い出w

③スカイラインGT-R(BCNR33 後期型)
・ステージアにRB26積んでMT化すると相談にいくとショップから、GT-Rの方が車重も軽い分 駆動系他の寿命も伸びるから、これ以上楽しむならGT-R買った方が後々のステップアップも上限がないし、良いと思うよ…とアドバイスを受けてBNR34は見た目が好みじゃなかったので、BCNR33後期型を探して買ったのがきっかけ。
・私の様々な記録の最高記録は全てこのGT-Rが未だにマークしています。
・ノーマルは燃費悪かったw
→現車合わせで吸排気やら補機類をきっちりセットアップした上でセッティングをとってもらったブーストアップでブースト1.0で430ps 43kg・mを発揮する
→むちゃ速くなってんのにノーマルより燃費が良くなったw
※燃料冷却領域が減ったんもあるでしょうね。
・半年で35000km乗るほど夢中になれた

未だにBCNR33で体験したチューニングエンジン(タービンノーマルだけどw)のフィーリングは忘れられない。
ステージアのRB25改ももちろん素晴らしかったですけど、RB26は本当に良かった。
今乗るとまた印象は違うのかも知れないけれど、未だに私の中ではひとつのベンチマークであり続けています。
ハンドリングも色々悪評もありましたが、え?ホンマにソレ言ってんの?と逆に疑うほど、純正でも割と走れる良い動きしてました。
→ファイナルオーバーステアを処理できるかどうかで評価変わるのかな?
→ノーマルに近い個体同士の比較として、BNR32よりもむしろBCNR33の方がアンダー強くなかったよ?
→車重を感じる事は多々あるけれど、割と自在な動きしていたように思う。
※単にアテーサの動きに慣れていただけだったのかも知れないw

④スカイライン タイプM(HCR32)
・パワーあるクルマばかり乗っていた
・AWDばかり乗っていたのでFR体験したかった
・安い個体を探すと、S13とかよりHCR32の方が安かったw
…という理由でHCR32に辿りつきました。
・誰もパクらないので盗難の心配が皆無なのは本当にストレスフリー
・当時のサーキット仲間(先輩)が純正BNR32ボンネットをくれた(鬼軽)
・足回りは本当にフルチューン。サーキット用ジオメトリに改造
・軽量系モデルと比較にならない性能(元々)なのに、ジムカーナ場でとても良い走りをするようになり、このクルマでも色々と本当に勉強になった
・滑り出しがわかりやすく、マジに良いクルマだったと今でも思います。
・FRだけど、アテーサもついてないけど、RB20だけど…
 どことなく「R」の系譜というか味を感じるあたり、ベースモデルはベースモデルなんだなぁ…と感慨深く思う事もありました。

※恐らくですけど、今乗っても面白いと思います。
 乗りなおすなら今だと大金かかっちゃう(当時は安かったw)けれど、イチからきっちりとやり直して乗りたい。
この頃から、制動屋さんのパッド使っていたような気がします…
あれ、この頃はまだRAMSだったっけな。
随分前過ぎて記憶が…(さーせんw)

⑤マーチ12c(AK12前期と中期の間くらい?なモデル)
・結婚を機に経済的なモデル…と考えて購入
・スポーツ走行諦めきれずにMTで契約
→妻が勝手に日産に行ってATへ変更。付き合い長いディーラーさんだったので特別に対応していただいて、ATに。
納車の日に私は乗り込んだ時に左足がスカるのであれ?と思って車内見渡したら…シフトレバーがおもくそATやんけ!と驚くエピソードありw
・ATですけどジムカーナやるんですけどねw
・今までパワーあって重い車種ばかり乗り継いだので、軽くて燃費の良いクルマに憧れていたのもあって購入。
・マーチカップが盛り上がっている時期だったので、サーキット仲間(先輩と師匠)からマーチカップで使わなくなったホイールなど含めていろいろ譲っていただいた。
・マーチなのに激しい走りを繰り返す事でボディがご臨終…
→リアハッチがいうことを聞かなくなった。閉まる事は閉まりますが…

ポップな内装でお金掛かってないクルマですけど、乗っていて嫌になる雰囲気はない良いデザインのクルマでした。
いろいろ欠点も問題もある車種ではありますが、ディーラーOPのNISMO S-TURNEという7万円の純正形状のアシのデキがよく、それに入れ替えてからはなかなか楽しめるクルマでした。
純正のEBD賢いですよ!
ATの制御はイマイチですよ!w
MTだともうちょい速く走れたかもですけど、4ATで草ジムカーナ大会の排気量クラス別で3位に入賞した事がありますw

今乗るとまた感想は違うのかも知れませんが、割と楽しい良いクルマでした。
最も安く遊べた車種じゃないですかね~。

⑥インプレッサSTI(GDB F型)
・いくら安い言うても3年くらいでボディ逝くんやったら逆にお金もったいないから多少高くても良いからちゃんとしたクルマ買って!
と妻から提案があり、「じゃあ、セダン買うね!」というと妻も大喜び。
→セダンだったらサーキット行かんだろうという思い込みにつけこむw
・スバルのセダン買うで!と伝えたら妻は本気で大喜び
→勝手にレガシィがくると思いこんだもよう。
→なかなか落ち着いた良いデザインやんと言ってました。
(型式失念、この頃のレガシィってBP型でしたっけ?)
・納車の時に妻が様々な名言を残す。
◎トランクより大きな羽根ついてるけど、これトランクに入るん?
 こんなん要るん?後ろ見えるん?
◎STIのOPリップスポイラー見て「これいくら?こんなの要るの?」
営業マン「高速で空力が…」
妻「日本の道でそんな速度出せません!(キッパリ」

と、割愛しますが思い出してもなかなかに爆笑もののやり取りでした。
インプレッサSTIでモーターランド鈴鹿や岡山国際などたくさん走りました。
ドノーマルでブレーキパッドがフェードしまくる中(パッド納品が間に合わなかったw)でモーターランド鈴鹿で50.576秒でラップ。
あともうちょいで50秒切れるとこだった。(フェードしなかったら50秒余裕で切れていたと思われます)
というノーマルなのに凄まじい記録を出す。
ブレーキパッドと油脂類とオイルクーラー系を備えてから、岡山国際を1分50秒という記録もインプレッサSTIは出しています。(タイヤは純正RE070)
純正のまま、ラリーよろしく四輪ドリフトも決められるくらい機械として楽しいクルマでした。
300万円を超えるセダンとして見た場合は…アレですけど、良いんです!
これは戦闘機なんで!!

⑦メガーヌRS(メガーヌ3RS 前期モデルだが初期ロットではない)
・久しぶりに燃費の良いクルマに乗りました。
→走り慣れた山陽道なら、妻の実家まで走って14km/Lくらい叩きだす。
→佐賀県へ単身赴任していた時に自走で行った時、750kmほど走るんですけど無給油でいけそう…だけど、万が一があったらアカンから途中で給油はしたものの、それくらい狙えそうな実燃費も誇るクルマだった。
・あまりに一般的には浸透してない時期でもあった為、メガーヌRSを見た統括所長が「カッコええやん!これなんてヴィッツ!?」という名言をいただく。
こんな大きなヴィッツある?w
・今見てもカッコイイと思います。
・FF製のポルシェという例えもわからんでもない良い出来でした。
・ウルゴンスイッチをOFFにすると笑っちゃうくらい本当に電制OFF
・FFだけどオーバーステア気味なセッティングで、積極的にアクセル踏んで安定させていくスタイルが楽しいクルマでした。
・後ろの視界が悪すぎて、ワイドルームミラーを久しぶりにオートバックスに行って購入。喜び勇んで装着すると…
後方視界は変わらず、ミラーに写るCピラーの内装部分の範囲が拡がっただけでした…。ワイドルームミラーは即座に取り外しました。

オイル滲みはルノーの宿命…
私が所有する個体にもその兆候が出始めたのとタイミングよく981が見つかったので、売れるウチに売っとけ!で乗り替え。
今でも好きです。
オイル滲み病がなければ、まだ乗っていたかも知れません。

⑧981ボクスター(前期モデル、ノーオプションな個体)
・初めてのポルシェ体験
・ポルシェって本当に良いのかよ!?と捻くれた感情を持っていた私。
 知らずに言うのは恥ずかしいから、実際に乗ってみよう!で購入。
 しかし、内心密かに憧れはあったんです。
・庶民が本当にポルシェ乗って良いんか…と考えたのは懐かしい思い出w
・実際に乗ってみると、本当に優れているのが理解できました。
→スポーツカーである以前に、まず乗用車として非常に優れている。
→ゆっくり走っていても癒される
→攻めるとちゃんとスポーツカー
→2700cc NAのオープンカーで空力も幌分不利なはずなのに速い
→岡山国際をフルノーマルで1分52秒5(2700 NAとして速い!)
→サーキット走ってもヘタらないんです
 数走ってるウチにいろいろ出てはくるだろうけど、耐久性本当にあります
→クルマというよりはバイク的な何かも感じる乗り味
→水平対向6気筒最高!(特にNA)
・オープンカー(ちゃんと設計されたモデル)って本当に素晴らしい
・オープンカーも実は嫌いだったんですけど、考えが180度変わりました
・みん友さんのご厚意でOS技研のLSDとスポーツシャシー、5点式ハーネスを納める為のバーなど、良心的なお値段で譲っていただいてサーキット走行が非常に充実したモノとなりました。ありがとうございます。

ボクスターを通じて、空冷の911もショップのご厚意で体験させていただいたり…
と、様々な出会いと経験がありました。
この後、自分でも驚くほどロードバイクにハマっちゃって、ずっと乗ろうと思っていたのですが僅か3年?くらいで乗りかえる事になったのは、今でも思い返すとなかなかに驚くべき事でしたw

⑨マカンS(前期モデル、2014年モデル。)
・OPは少しだけ付いてるみたいですが、走りに関するOPはゼロの個体
→ノーオプな981を体験して、ポルシェ製のパッシブサスペンションを含め、ノーマルも偉大だと感じていた為、マカンもノーマルに近い個体を…
と、無意識に探していたのかも知れません。
・ロードバイクが積載できる!!
→ロードバイク積む為にマカンを購入されたのは私達ディーラーでは初めてのお客さんです!と言われましたw
・マウンテンバイクは積めないw
→一台だけなら、前輪外せば積めますけど…まぁドロドロになりますし、マウンテンはあまり積まない方が良いんでしょうね。
今後はガンガン積んで走りにいきますけどw
自走すると舗装路でのブロックタイヤのブロック摩耗がエグイんですw
・今のわたしにドンピシャ過ぎて、911欲しいんですけど今は思い切って買ったりせんでも良いかな…なんて考えちゃうほど、割とお気に入り。

ポルシェ製エンジンとPASMやエアサスなし、スポクロもなし。
などに拘ってあえて後で売るには高く売れないだろう人気のOPなし個体をチョイス。
そして、初めてのブラック塗装のボディ
普通の黒じゃないんですかね?
ちょっとメタリック入ってます。
さほど汚れも目立たず、良い色しています。
Posted at 2022/01/27 19:38:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月26日 イイね!

いろいろ今さら…w

そういえば…
なんてわざわざ言わなくても、マカンにこんなに頻繁に乗るのは実は納車以来初めてw

自分でも思わなかったほど、ロードバイクにハマってしまって週末は天気が良ければライドへ出掛ける日々。
そんなこんなで年間走っても3000km程度という頻度までクルマに乗らなくなっていました。
あんなにクルマ好きな私が本当に珍しい現象。
生涯で初めての事ですw

頻繁に乗るようになって、マカンのいろいろをじっくりと試しています。

・まず、PDKの操作について。
①ノーマルモードで走る。
普通に走る場面でも一速と二速は2000rpmあたりまで回し、三速で1800rpm程度まで回す…速度に乗ると1400~1500rpmほどで変速を繰り返し、50km/h走行で巡航に入ると五速1200rpmほどでマカンSは走ります。
勾配などがなく、負荷が低いと50km/hでもノーマルモードだと六速に入る時もあります。(その方が多いかな。)

②スポーツモードで走る。
私のマカンSはスポーツクロノが装着されていないので、スポーツモードまでしか試せませんが、個人的にはサーキット走る事がないので文字通り時々雰囲気を楽しむ程度なら、スポーツモードでええんちゃうかな?と思っています。
スポーツモードをポチっとな。
・アイドリングが200rpm上がります。勇ましい排気音に変わる。
(スポエギは装着してません。ノーマルマフラー)
・アクセル開度MAPが上がっているんだろうと思います。
 いつものアクセル開度でも明らかに勢い良く加速する。
 先ほどの普通に走る…くらいのアクセル開度で、一速4000rpm付近まで引っ張るようになる。
 二速も一速と同じように引っ張る。
 この時点で公道ではもう踏めなくなるので巡航に入る。
 すると、四速キープして2500rpm超を維持するようになる。
 踏みなおすと明らかにノーマルモードを凌ぐ迫力で速度を乗せていく。
 心なしかPDKのレスポンスも良いような気がする。

③ノーマルモードでマニュアル変速をする。
シフトレバーを「M」のところへ放り込んでパドルでシフトしながら走ります。
・パドルを操作すると、一瞬のタイムラグ後に変速。
 ATモードの時よりも明らかにタイムラグがあるように感じる。
 タコメーターで2000rpm付近で変速ポチっと操作すると、2700・2800rpm付近か、3000rpmあたりで変速するくらいにはタイムラグがある。
と言うと聞こえが悪いが、それくらい軽くエンジン回転数が上がる方が速い。
マカンは車重がある為、割とローギアードなギア比なのとエンジン自体も低回転から力強いので、その相乗効果だと思います。
・3000rpm付近で次のギアに入る様に乗っていると割と侮れないほど速い。
 スポーツモードとノーマルモードの中間くらいの速さで走れる。
・パドル押してからいつ変速するかに慣れると小気味よく走れる。

④スポーツモードでマニュアル変速をする。
・明らかにエンジン回転上昇が速い=車速の伸びも速い。
・それなのに、パドル操作~実際に変速完了までの時間が短い。
 体感では押したらほぼ即変速…は、スポーツプラスで用意していると思われるのでw
 まぁソレとノーマルモードの中間なんでしょうなぁ。
 個人的にはこのレスポンスでも十分じゃないかと思いますw
・高まるエキゾーストノートと相まって、SUVらしさが薄れるw
・山道で試してみたくなる。街中だと一瞬で終わり。

PDK…良いですわ。
本物のマニュアルと違った面白さがあります。
まぁ絶対に自分でマニュアル変速するよりもPDKの方が十枚くらい上手ですねw
人間では機械に勝てんです。はい。
特にATモードの秀逸さは異常。

そして、マカンSの低速トルクの豊かさに圧倒されます。
上まで回すと低速に振ったエンジン特有のかったるさとか無いんですよ?
割とちゃんとパンチ感じさせてくれて小気味いい伸び方するんですよ?
それなのに1000rpmも回っていれば、登り勾配でもなければこの重たい車体を軽々と苦し気な様子もなく、変なジャダーも出さずに(トルコン式と違って直結なのに)スルスルと走るのですよ。
そして、前が空いたから加速…という場面で踏み足すと変速せずに五速のままで(街乗りなので五速の場面も多いです)周囲の流れに過不足なくスルッと車速を伸ばす。
2t近い車重のクルマがほぼ1000rpmちょいから車速を苦し気なく伸ばす快感。

上まで回した時のビート。

簡単にまとめると、やっぱ私はこのクルマ好きですw
Posted at 2022/01/26 08:58:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「シマノの次期デュラエースは、フルワイヤレスの可能性が出てきたようです!
特許出願中というポストを見かけました」
何シテル?   04/22 20:12
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