2023年10月18日
久しぶりに、メンテで預ける際にMadone SLRの重量を実測していただいたんですよ。
サイコン、フロントライト、それぞれのマウント、ボトルケージ、リアライト、ペダルが付いた状態で…なんと…8.5kgもありました…!!
以前計測した時から
・Bontrager Aeolus RSL62へホイール交換
・チューブレスタイヤへ交換(Pirelli P ZERO RACE TLR 26cと28c)
・前輪側のみ、ちょっとシーラント多め、後輪は60cc
・Ceramicspeedのビッグプーリーを組んだ
重量増の要素が上記四つあります。
RSL37からRSL62に変わった事で、公表重量の差で130gの差(意外と小さかった)
タイヤの変更、P ZERO ROADから P ZERO RACE TLRへの変更により…
P ZERO ROAD 26c×2+Bontrager light weight tube×2=(235×2)+(55×2)=580g
P ZERO RACE TLR 26c+28c+シーラント 140cc相当?=(270+295)+(126)=691g(シーラントは水との比重で約0.9で計算)
その差、111g増
CeramicspeedのOSPW(SRAM eTAP AXS用)の重量は公表重量で73gです。
SRAM RED AXSのリアディレイラーゲージの重量はググってもわかりませんでした…が、持った感じは純正の方が軽かったので持った感じですけど多分20gは重量増です。
ですが、不明な以上はこれはカウントしないでおきます。
はっきりとわかっている差で240gの増加。
だいたい計算合ってる…気がします。
SHIMANO R9100 DURA-ACE SPD-SL Pedal…234g
Bontrager Ion pro rt(フロントライト)…192g
GARMIN 840(サイコン)…85g
Bontrager Flare RT(リアライト)…40g
Bontrager Blendr system(サイコンマウント、ライトマウントなど)
…これは、たぶん100gいかないです。レックマウントより結構軽量です。
恐らく、トータルで60gくらいでしょうか。
合計:611g
両方の合計:851g
8500-851=7649g
厳密には、ビッグプーリーを組んだ影響でチェーンのリンク数が結構伸びています。
たぶん、16gくらいの差…なので一応それも引くと7649-16=7633g
組んだばかりの頃の実測値でペダルレス状態で、だいたい7.3kgでした。
今回の計測でそこから333gも増えてますね~!
前回の実測がちょっと誤差ったのか…
走行を重ねるうちに、丁寧に洗車したり拭いたりはしていますがちょこちょこ汚れが溜まってんのか…w
あ、SWISS STOPのローターはSRAM純正ローターより一枚当たり20g重いのを忘れてました。
それでも両輪分で40gしか差がないんで、333-40=293g
300g近い誤差の話しにならないですねw
前回の7.3kgが吊り方が悪かったのか、ちょっと誤差ってる可能性が大ですね。
現状は、ボトルとツールケースを除いて走れる状態でウチのMadone SLRは、実測8.5kgでした。
そしてペダルレスまで公表値で差し引きすると、7.9kgでした!!
あ、でもタイヤで重量が前回よりも重くなってる分は引かないといけないな。
それとローターの重量差も微々たるものだけど一応引き算すると…
8500-611-111-40=7738g
うーむ。
改めて実感するけど、意外と重いなw
実際の走行感は非常に軽快で体感での重量はそんなに重さ感じないんですけれどね~。
そうなると、意外と軽いのがKingzydecoです。
組んでもらった時に、フロントライト、リアライト、サイコン、ペダル、ボトルケージなどMadone SLRと同じく走れる状態で実測してもらったら、8.05kgだったんですよ!(過去にその記事を書いています)
そこから、現状はシートポストをアルミ製からBontrager RSL seatpostへ変更。
ステムとハンドルをBontrager Blendr Pro stem+GR-Elite handle barから、Aeolus RSL VR-Cハンドルへ変更。
この差で228g軽量化が実行されています。
よって、7822g
Kingzydecoはグラベルロードの割にマジで軽い。
それで軽快に走るんだなぁ。(軽快感はもちろんマドンの方が上ですけれどw)
いやー、意外にもKingzydecoマジで軽いw
と、再認識しつつ驚いたのでした。
まぁKingzydecoも、もう一度実測して見る必要性はありますねぇ…。
※Bontragerのボトルケージ(38g×2)の分の重量計算が抜けていましたw
まぁでも、そんなに大して変わらないんで訂正しないでおきますw
あと、RSL37とRSL62の重量差は計算違いで185gでした。
ここでも55g計算違いしていますが、まぁもうそのままにしておきます。
申し訳ありません。
Posted at 2023/10/18 18:20:25 | |
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2023年10月18日
幼少期、ブルース・リーの映画やジャッキー・チェンの映画が好きで良く視てました。
水曜ロードショーや日曜洋画劇場などの番組で何度も放映されたのもあって、ビデオで録画してテープが擦り切れるくらい視てましたw
昨晩、半徹作業が終わって寝る前にYoutubeで偶然、ブルース・リー列伝的な特集動画を視たのがきっかけで、久々に興味を持ったんですよね。
そういや、Amazon primeに加入していたなぁと思いだして、primeで動画検索すると…あるある!!
無料で視れるやんか!
ドラゴン怒りの鉄拳や、危機一髪、燃えよドラゴン、死亡遊戯など主要な映画が会員だとストリーミングで視れるじゃないですか。
久しぶりに視ましたが、年代を感じますね~!
それもそのはず。
1972年や1973年、燃えよドラゴンでも1978年なんですね。
そういう時代背景に感慨も受けながら、ブルース・リーさんのアクションを視ながらスッと寝落ちしてしまってましたw
Posted at 2023/10/18 11:02:08 | |
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2023年10月18日
原因が判明したら書こうとは思いますが、まだ中を開けて観察できてないので断定はしないでおきます。
ただ、開けてない段階でわかる範囲で言うと(直接触った店長曰く)
①錆びが原因でゴリっている感触ではない
②ホイールをフレームにセットした状態で外周を掴んで回すと回る事は回る
③ホイールを外してハブの軸を直接摘まんで回そうとすると回り始めが重い
④回り出すと、回らなくもない
①は数々の症例をお客さんや自身の乗るバイクで体験してきた店長の言う事なので、信頼できます。
また、そうなるだろう原因のひとつが考えられる状況だったので余計に信憑性が高まります。
ベアリングを外してシールをめくって中を確認した時にはっきりとするでしょう。
②これ、前輪のハブベアリングが逝った時もそうだったんですよねw
前輪のベアリングはわかりやすくゴリってました。
③この現象が「錆で抵抗が増しているワケではなさそう」という推察に繋がります。
正確には、③+④でそう推察しています。
④錆でゴリっている場合、③のように最初から固着気味だったりするとまず回りません。
回らないこともないらしいですが、回り出してもわかりやすいくらい異常な重さらしいです。
なので、③+④の状況を合わせて「ひょっとすると…アレが原因か?」というところまで、あくまで推察ですけれど絞り込んでいます。
そして、私がなかなか気付けなかった要因を整理しつつ再認識したいと思います。
今後のためにもw
・回り出すと正常な状態よりは抵抗があるものの、それなりに回るという特性
→こういう特性だったので、余計に気付きにくかった。
→ビッグプーリーによる駆動効率UPも、その気付きにくさを助長していたと思われます。
・チェーン自体の潤滑性能がLubによって向上しているので、そういう部分での駆動抵抗が減っていた状況も気付きにくかった要因のひとつと思われます。
ビッグプーリーとチェーンの抵抗減は関係ない要素ですけれど、時々とある坂を下る時に完全にペダルを回す脚を停めて、空走状態でどこまで車速が伸びるか試す事があります。
前輪ハブで異変に気付けなかった教訓として、それを時々やってます。
それの比較対象は近々に乗ったエモンダであったり、キングジデコであったりします。
完調なマドンは、それら二台より確実に高い車速まで速度が伸びます。
その坂で、下り始めのポイントあたりで速度をだいたい合わせて
・キングジデコで28km/hまで高まった。
・エモンダでも同様に29km/hまで高まった。
↑このあたりは、風向きや下り始めの速度の若干の差(アバウトな計測方法なのでw)などで生じる誤差の範囲ですw
・マドンは同じ箇所で、開始地点での速度は若干わざと遅めの速度でスタートしたが、32km/hまで高まっていた。
この結果から、ちょっと重い気はするけれどマドンの車輪のハブはまぁ健康かな?
って思っていたんですよね。
忙しいのもあって、そう思い込みたかったんでしょうか。
今となっては…ですけれど。
こういう事があって店長とお話ししていて思い出したんですけど、初めてマドンでTOJ京田辺のコースを走っている時に、急な下りの後、左へ曲がるヘアピン状のコーナーがあるんですけど、そこへのアプローチで今までの経験から大丈夫な速度まできっちりと速度を落とした。
クリッピングに向かう途中にも下り勾配があるんですけど、その短い区間で想像を超えて車速が伸び、あわや外側のガードレールに…!!!
という体験を思い出しました。
そうだ。
マドンが完調だったら、こんな程度の差ではなかったわw
徐々に劣化していくので、自分の中でのモノサシが徐々に更新されていきます。
高性能故に多少性能が落ちていても、ぶっちゃけ気にならないと言えば気にならないくらい速く走れちゃいますw
なので、余計に気付きにくい。
だって、劣化した状態で走っていてもミドルグレードのロードバイクより速いですから…。
エモンダに関してはセラミックベアリングまで組んでる手組ホイールです。
それでも下りでこれだけ差が出るんです。
空力性能の差もあるでしょうけれど、フレーム特性の違いによるタイヤを路面に押し付ける性能の差も若干の差ではあるでしょうけれど、その小さな積み重ねで無視できない差を結果的に生むんでしょう。
それらを再認識できたのは、大きな収穫です。
それでもまた、忘れた頃に繰り返すんでしょうけれども…w
解決する為に大事な事は
・初めて乗った頃のフィーリングを時々鮮明に思い出すようにする。
・時々、定期的に前輪や後輪を外してハブ軸を直接摘まんで回転させてみる。
・洗車の際に、洗剤を駆動部分に掛からないように重々注意する。
・チェーンオイルなどを差す時に、余計な油分を注入しないようにするのが肝要
・また、チェーンオイルを注油した後はきっちりと馴染ませた後、拭き取りを今まで以上に念入りにすること。
注油の仕方も、よりトラブルがおきないようにする為の方法も改めて復習しました。
日々、勉強であります(`・ω・´)ゞ
Posted at 2023/10/18 08:00:00 | |
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