
カミさんのジムニー、エンジン掛けたら、
一瞬、カタカタと。
ボンネットを開けると、エアクリの取り付けステーが、
外れてる。
すぐに、新しいボルトを、入れようとしたら、入らない・・・
ボルトが抜けたんじゃなく、折れてる。
折れたボルトは、全然、見えない。
鏡を使って、折れたボルトを確認して、手探りでポンチを打つ。
打っては、鏡で確認を数回、繰り返し、ようやく、センター付近に、
ポンチが打てた。
今度は、穴あけだけど、これもドリルを折れたボルトに当てて、
少し動かしながら、ポンチの凹みに入るのを、手の感覚で、
判断して、穴を開ける。
エキストラクターを刺して、回すが、回らない・・・
ナスカルブルを吹き付け、しばらくしてから、回すと回った。
見えないところなんで、えらい手間だ。
その後は、以前、折れた、ノーマルのステーに、もう一本、
ステー足して、溶接して、3か所止めのステーを作った。
足したステーも、あまり大げさにしたくなかったので、2mmの
鉄板を油圧プレス改の折り曲げ機でリブを付けてみた。
鉄をTIG溶接するときは、パチンとはねて、クレーターが出来てしまうので、
フラックスを塗っていたんだけど、Busa7さんに、聞いたように、
サンダーで、磨いてから、溶接したら、普通に出来た。
不純物が悪かったんだね。Busa7さん、勉強になりました。
まあ、なんとか、なったけど、結構、重量のあるエアクリを、
片支持する感じなので、振動で、また折れそう。
やっぱ、ノーマルがいいのかな。
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Posted at
2025/01/12 21:15:39