いや、多くは望んでないけど。
マシンバイス、ハンドル回すと、ゴリンゴリンと、回る。
摺動部を見ると、塗装やバリや粗い削り痕が・・・
ヤスリと砥石を使い、そこそこに仕上げ、最後にコンパンドを
塗って、キコキコ動かし、そこそこ良くなったが、ゴリンゴリンは、
残っていて、手では回せない。
コンパンド塗って、開閉して、滑らかに。
いろいろ調べていると、角ネジを抑えているブラケットの芯が出ていない。
仕方ないので、ブラケットを留めているボルトの穴を広げて、芯だしを。
ボルトを沈める、段付きの穴なので、両方を1mm広げてみた。
ブラケットを叩けば、動く位まで締めて、ショックレスハンマーで、
叩きながら、一番、軽く動く場所を探し、本締め。
黄色い〇のボルト穴を拡大して対応。
やっと、手で、動くようになった。
今度は、これをフライス盤のテーブルに固定する。
本来、Tスロットナットを使うのだが、付属でM8の角ナットが
付いて来たので、これにスタッド・・・ないので、ボルトの長さを合わせて、
固定する事にした。
そしたら、角ナットが動かない・・・T溝の中の上側の角が、
キッチリ出ていないみたいだ。
角ナットもバリやシャーリングで、切った時の膨らみやバリがあるので、
ひと回り、ヤスリを掛けて、T溝の中の上の角に当たる部分の面を取ってみた。
ちゃんと入るようになった。
それで、M8のボルトで仮固定して、ダイヤルゲージを当てて、
平行を合わせる。
本来なら、バイスの裏に、T溝の嵌る、ブロックを付けて、
バイスをバチンと嵌めて、Tナットにスタッドボルト、ナットで
固定するだけで、ちゃんと平行が出るんだけどねえ・・・
動かしたら、角ネジがヨタっているのか、テーブル自体が、
0.05mm位、振れる。まあ、しょうがないか。おもちゃだし・・・
まあ、なんとか平行になったので、後は、ミーリングチャックが来たら、
削ってみよう。
Posted at 2023/05/15 19:31:42 | |
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