島トウガラシ味噌

MUKEは辛い食べ物が好きなので、毎年トウガラシを育てています。特に沖縄名産の「島トウガラシ」は、小さいわりに強烈に辛くて、気に入っています。

去年6月ごろに苗を植えて、11月末ごろに収穫しました。今日、収穫したトウガラシを半年ほど乾燥させたものを使って、トウガラシ味噌を作りました。

例年、味噌500グラムに対して、島トウガラシを200個くらい使うのですが、去年は不作で130個ほどしか収穫できませんでした。仕方がないので、別の種類のトウガラシを50個くらい足して使うことにしました。別の種類のトウガラシというのは、島トウガラシと韓国トウガラシの交雑種で、MUKEが作成したオリジナルです。左が「島トウガラシ」、右が「MUKEトウガラシ」（笑）です。


フードプロセッサで、乾燥したトウガラシの実を粗びきします。種を取り除く方法もあるようですが、面倒くさいので種もそのままです。


フライパンにゴマ油をしき、粗びきしたトウガラシを炒めると、香ばしい香りがたちます。ただ、この香りを吸い込み過ぎると、せき込んでしまうので、注意が必要です（笑）。


別の器で赤味噌500 g、みりん160 ml、日本酒160 ml、砂糖100 gを混ぜておいて、フライパンに加えます。そして、しばらく加熱したら、できあがりです。見た目がかなり辛そうですが、ほんとうに辛いです（笑）。


火を止めて、ある程度冷ましたところで、容器に移して冷蔵庫へ。これで半年くらいは島トウガラシ味噌を楽しむことができます。


簡単にできる島トウガラシ味噌ですが、これが美味しくてハマっています。タイトル画像のようにご飯と一緒に食べても良し、隠し味としてパスタに入れたり、その他調味料としていろいろに使うことができます。

さあ、何に使おうか、新しい使い方を探すのが楽しみです。
このブログは、辛い物が苦手な人には悪夢でしかないので、スルーしてくださいませ。