
3連休の中日、雨ですが西予市の
愛媛県歴史文化博物館へ行ってきました。
目当ては自転車ヒストリーと
弱虫ペダル原画展。
実家から高速道路で1時間もかからない距離、一人なら標高300mくらいの峠越えも楽しめるので自転車で行くかな(笑)
西予宇和インターチェンジを降りて道の駅どんぶり館で昼食、雨なので空いてるかなと思いきや3連休のためかなり混雑。
昼食後は産直市などで1時間ほどうろうろ。
道の駅からは5分程度で愛媛県歴史文化博物館到着。
お目当ての展示紹介。
エントランスでは巻島さんがお出迎え(^^;
MTB「チーム ジャイアント」門田基志さんのバイク
Zephyr Mountain Tandem
まずは常設展、愛媛の歴史展示物を見て回ります。
弥生時代から現代まで時代を追って見物できます。昭和初期頃の大街道が再現されてました。
昭和30年代の街角。
お目当ての自転車ヒストリーです。
八幡浜に伝わってきた現存する中では最古級の三輪自転車
競技用自転車「ラージ」号。
サイドカー付き運搬車。
運搬車のライト部分。
昭和初期のスポーツ軽快車、山口スポーツ。
富士自転車のポスター、昭和の香りがプンプンですね。
その隣には「鬼タイヤ」のポスター、左側のバレリーナは何を意味しているのでしょうか?
日本初の小径折りたたみ自転車「パピー号」。
軍需用ジュラルミンで作られた自転車「三菱十字号1型」
日本の物流を支えた運搬用自転車「大国号」、頑丈そうですね~。
原付の原点です。
昭和31年~32年のサイクリングブームの中で作られた自転車「ケンコー号」
レトロなドロップハンドルがいいですね~。
当時は自転車のモデルは女性が多かったのかな?
天皇陛下献上車。やはり白基調。
皇后陛下献上車。こちらも白です。
続いてママチャリコーナー、
「美は創られる スマートレディー スマートベビー」が売り文句。
スマートレディー、最初の女性のための自転車です。
ママチャリという言葉が出始めの自転車。もうこの形はおなじみですね。
お母さんのための自転車、フロント側に子供、リアに荷物を乗せる自転車。
男の子用自転車、仮面ライダー号。ハンドルに取り付けられたライダーフェイスがいいですね。
こちらは女の子用、キキララ号、ハンドル部分のキキララはモーターで回ったはず。
電子フラッシャー付きジュニアスポーツ車「ワイルダーフラッシャーWLF」小学生の頃の憧れでした。
ヘッドライトと方向指示器。
セミドロップハンドル、下向きが危険ということで上向きに取り付けられてました。
ATレバーのようなギアチェンジ。
リアフラッシャー。流れるようなライティングが格好良かったですね。
ET BMX
ET BMXポスター
GIANT TCRのカーボンフレームが展示されたました。
昭和40年代~50年代の自転車、アメリカンバイクのようなハンドルが特徴的です。
マウンテンバイクも流行り始めましたね。
タイヤが小さな折りたたみバイクも登場しました。
世界初の電動アシスト自転車、ヤマハパス。
コンフォートバイク リーズ&ミューラー。サスペンション付きの自転車も登場しました。
最後に弱虫ペダル原画展に向かいます。
ちょうどトイレ近くの壁につるしてあったのでトイレマークが写ってるのはご愛嬌。
ここから先は基本、写真撮影NG。11月27日まで展示中。
箱根学園の5名と荒北君のBianch、なぜか泉田君がいなかった。
総北高校の6名と鳴子君のPINARELLO。
ポストカードをいただきました。
博物館を後にして卯之町の街並みをちょっと歩いてみようかと思いましたが、家族は蒸し暑さでよう歩かんということでそのまま帰路につきました。
Posted at 2016/09/18 22:58:39 | |
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