SEXY SWIFT ！！

スィフトを選んだ大きな理由のひとつはそのデザインだ、
と言う人は多いでしょう。当然、私もその一人です。

尖がり過ぎないデザインも男女問わず、また幅広い年齢層
に支持されている理由でしょう。
皆さんはどの部分がお気に入りでしょうか？

私はそのテール。要するにお尻です。
プリンと張ったお尻は大変セクシーです。
ハッチバックの他車がナンバープレートをハッチに埋め込み
ラインを崩しているのに対し、スイフトはバンパー内にプレートを
埋め込みヒップラインを崩していない。


スズキの評価を飛躍的に上げた車にふさわしいデザインと思います。

所で、スィフトに限らず乗用車のいわゆる、マフラー太鼓部分は殆どバンパー下、
近くにあるのに対し、クロカン四駆（最近のＳＵＶは不明？）は太鼓が奥まった所
にあります。

これは高回転をある程度、犠牲にしても中低速トルクを上げたり、低回転から
高トルクフラットにする為です。いわゆる「ため］を作るという事です。

どこで高回転と、トルクのバランスを図るかで太鼓の位置が変わってきます。
まあ最近は制御技術がより発達してきたので太鼓位置の比重は以前より下が
っていると思いますが。＊整備手帳も参照して下さい。（パワーアクセレーターの項）

対して乗用車は太鼓は出来るだけ後ろにし、テールパイプを短くして高回転を
稼ぐのです。

いわゆる「抜けが良い」と言う事です。
所が人間界では低回転のほうを「抜けがよい。いや抜けている。」

と、車とは正反対の意味で使っているようです。