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CatDogのブログ一覧

2019年07月27日 イイね!

ようやくの青空 梅雨明け お盆

ようやくの青空 梅雨明け お盆深夜から大雨が降ったが目覚めれば快晴。
本当に久々に見る青空だ。

5月から、降るに任せての雨洗車だった。
今日は、5月以来の洗車をした。


ご無沙汰だったMy 昭和の秘密基地に向かう。


週末だが、朝早いので誰もいなかった。



100円玉を入れて元祖1コイン洗車の開始である。
数分で、ふき取り場に移動する。

梅雨入り前以来の、気持ち良い青空が広がる。



水分を拭いてからパーツ紹介したカークリームを使う。1959年発売のロングセラー。
本来は布だが、今日は上全体に掛けるのでスポンジにした。
新品スポンジが、ボディ上半分で両面とも真っ黒になった。



見れば、フロントガラスに映り込む青空と雲が美しい。
宇宙船から地球を見たような光景だ。



作業性の良い液体汚れ落し兼ワックスなので、車上半身の塗り込みと、ふき取りで
約30分程しかかからなかった。

梅雨入り以来、溜まりに溜まった水垢を落としてスッキリした。
今年初めてのホイール清掃も、カークリームで汚れが良く落ちる。






青空の下での洗車は気持ちが良い。久々に爽やかな気分でありました。





洗車場の周囲は見渡す限り田園風景である。風に揺れる稲穂と奥に工場が見える。

パイオニアの川越工場である。



引っ越しして間もない頃、ここにライフル強盗が押し入り、警官隊と睨み合い。
TV中継されていたのを思い出す。

それから、この会社も大きく揺れ動いた。
ここの従業員の皆さんは、心も青空とはいかない心境だろう。

反対側には小学校が見える。夏休みが始まっても、梅雨が明けなかったのは初めてだ。
風に揺れる稲穂が涼やかである。




青空がブログネタになるほど、今年は長い長い梅雨であった。

しかし、一息つく間もなく今度は台風か。

昨日、道端に蝉が死んでいた。
あと一日生きられれば、青空の下で鳴けただろうに・。

こちらは先日の事、ほおずきが売られていた。買って帰り、軒先に吊るした。
これは、お盆の迎えの提灯である。ほおずきは、漢字で鬼灯と書く。

母親が亡くなる5年程前から、お盆時期になると必ず黄色い蝶が来た。
そして数日の間、朝から窓辺の母のそばを舞っていた。
今年もお父さんが来たね。と母親が言うようになった。
2016.6月 母親逝去。

その年から、黄色の蝶は姿を見せなくなった。不思議だが本当の事である。

それからは自分が、このような迎えを出す事にしている。



青空が戻ってきた。
早く自分の本流スタイル、ツーリングレポを復活させたい。

おまけ

雨が降らない日でも、こんなどんよりしていた今年の梅雨。
河越城外堀にあたる新河岸川。明治時代に出来た県重要文化財の堰。

この堰の上で若い女性たちがサンバを踊ったのがNHK・川越舞台の朝の連ドラだった。
全国で唯一、埼玉県の舞台がなかったが、これで全都道府県が埋まった連ドラであった。



*追記 7/29(月)
ようやく関東地方の梅雨明け宣言出る。昨年よりも、実に30日遅い梅雨明けだった。 

2019年07月10日 イイね!

消えゆく初代 ESCUDO の表札を降ろす日

消えゆく初代 ESCUDO の表札を降ろす日気が付けば、ひと月以上、ブログUPしてなかった。

少数になった初代エスクード乗りに向けて、時々
整備手帳を借りて情報発信をしている。

今回は、トレイマットの保全と代替品の情報である。

だが、今回はいつもより訪問者が大幅に少なかった。



不審に思って初代オーナーを訪問して見れば最初の5人訪問した中で、3人までが
最近、エスクードを降りていた。後継は、全員乗用車であった。

・私のエスクード歴

最初にエスクードを購入したのは、1990年2月の事だ。
当時はSJ30とシティターボに乗っていたが、都心の本社に転勤になり、車通勤できなくなった。

週末のみ運転で、2台は不要だ。そこで、当時都会派四駆で売り出し中のエスクード1台に
まとめたのである。ガンメタの3ドアを購入した。


*初代エスクード 1600cc TA01


*初代 1600cc TD01 ノマド

*購入した形式は、上写真のハードトップ3ドアである。


だが、低速トルクが太くクロカンは面白かったが、舗装路ではからっきしダメ。
アクセルを踏んでも、回転は上がるが速度が付いてこない。煩いばかりの82馬力
エンジンだった。*その後、Ⅱ型は改良されて100馬力を発揮、パワフルに。

その前に乗っていたシティターボは、今の軽より軽い車重660Kgに、1.2L 100馬力のパワーと
15Kgf・mのトルクが急激に盛り上がるいわゆる「ドッカンターボ」であった。
加速時は、シートバックに身体が押し付けられた。較べる対象が悪かったのだ。

後発ながら、当時売れまくっていたトヨタ・ラブ4 に対抗して2L V6エンジンが搭載
された型が追加された。
145馬力のパワーを発揮したが、低速トルクは今一であった。

そして、初代のライフサイクル最後の10カ月に生産された、低速トルクも十分な直4を搭載
したTA51 に乗り換えた。1997年10月購入。二代目が出た月であった。


*初代エスクードの最終型 TA51W 3ドア 4ドアはTD51W。

噴けが良く加速も心地よく、オフにも難なく行ける。
狭いのと乗り心地以外は、自分には丁度合う車だった。

以後、これが欲しいと思う車は出てこなかったので、22年後の今でも乗っている。

途中、スイフトが欲しくなり買ったが、エスクードを手放してと言う程でもなかった。
何よりATは楽である。*スイフトが初のAT車なのである。歳を取るとMTはきつい。

エスクードは時代遅れのボールナット式ステアリングだが、舗装路ではダルなこの
ステアリングも、ダートでは一変してシャープになる。

逆にスイフトのラック&ピニオン式は、林道の段差などでハンドルが高速回転する事がある。
突き指した事もある。ラック&ピニオン方式の宿命であろう。



クロカンはもうやらないが、止む得ない場合も、この後輪の動きは歴代随一。
*レンジローバーとエスクード初代だけが持つA型アームサスペンションだ。
 その後は街乗り重視で、オフロード用のこのサス形式は、初代限りで廃止になる。

以上の写真は、ネットのカタログ写真と画像を借りました。
って上の画像は、自分が撮ったものではないか。いつの間にか転載されていた。

今なら現行シェラを追加したいが、経済的にも物理的にもこれ以上は無理だ。



さて、話を戻してトレイマットだが、まだお乗りの方に聞けば、長く乗るつもりだった
ので、在庫してある  との事だった。

自分の場合は、当時ここまで乗るとは思わずアクセサリーの類は在庫なし。
相変らずの行き当たりばったり であった。

そして、途中は省略するが遂に
  

ESCUDOのエンブレムを降ろそうと決めたのである。

エンブレムは、家の表札のようなものだ。新しい表札にかけ替える決心をしたのだ。

そして本日、新しい表札を受け取りに行った。



下が22年間使用したエンブレム。てっきりメッキ仕上げが薄くなり、この色になった
と思いきや、最初からくすんだシルバー塗装だった。

追記 話を聞いた初代オーナーのエンブレムは確かにメッキ仕上げだ。リンク不能。



何か変わり映えしないなー。だが、汚れを落とせば新品に見えるから、塗装の質は良い。

つまらない落ちで恐縮です。



左手キー穴横のSUZUKIのエンブレムも外し、到着待ち。
右の2Lを示す2.0は、磨けば済む事が分かったので、そのままとする。
SUZUKIエンブレムは、同じ純正でも小さめのものを選んだ・。
終活突入記念エムブレムである。

ESCUDO・SWIFT は、いよいよカーライフ終活の領域に入ったのであります。

その前に、何とか眼が回復して、来年の免許更新が出来ますように・・・。



・以下 付録



パーツセンターでエンブレム受け取りの帰り道。大勢の観光客が撮影していた橋。
ここは新河岸川。河越城の外堀である。



上は、明治時代の水門。NHK朝の連ドラのロケ地のひとつだ。*県重要文化財。
TVで見るまで、自分も知らなかった水門である。

・絶滅危惧種ではなく、絶滅寸前の初代。

奥多摩に行く時、通る青梅市の農家に置かれていた初代エスクも、10年前に姿を消した。
東秩父村の林道を走ると、大抵出会ったTA51W. いつもフォグランプを灯けていた。
姿を見なくなって5年以上が経った。

今や、越生の街中の商店街の一角に、1台のTA01 。僅かにその姿を見るのみである。

絶滅寸前の初代エスクード、出会ったら手を振って下さい。



*TA01W 1600㏄ 3ドア

プロフィール

「[整備] #エスクード ウインドウシールドカバー設置+ひたすらゴムメンテ https://minkara.carview.co.jp/userid/1110056/car/855706/7773958/note.aspx
何シテル?   04/30 08:22
眼が悪く、黒背景の文字は、読む事が出来ません。 足跡も見ていません。 以下に該当する方はフォロー不可です。 自己紹介欄に、居住地もなく、宜しくだけの方。記...
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