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CatDogのブログ一覧

2018年12月17日 イイね!

そんなに甘くはなかった ハイレゾって?

そんなに甘くはなかった ハイレゾって?ハイレゾ対応のCDプレーヤーを購入した。
CDのようにポンと挿入するだけで、従来のCDとは
一線を画すような高域の伸びた音楽が、聴けるもの
と思っていた。

だが、そんなに甘くはなかった。

と、言うお話です。


CD購入後、さっそく手に入れたハイレゾCDと通常CDの比較お試し版。

二枚のCDに同じ曲が、それぞれハイレゾ録音と通常録音されている比較CDだ。




かまやつひろし、高中正義、カルメン・マキ、フラワートラベリングバンド、尾崎紀世彦など
懐かしの名前が並んでいる。

ところが、比較しても大きな違いは分からない。全体的に伸びの良い感じになっては
いるようだが・・・。


⋆前回のアンプ塗装後、40年目にして初のワックスがけした機器。
 我ながら、40年目とは思えない外装と音の状態である。


さて、CDレビューをよく見ると、自分と同じ感想のものと、同じ音源からとったものと
は思えない位違う  と二グループに分かれている。


このCDは、MQA・CD と言うもので、専用デコーダーがないと再生出来ないと判明した。


この試聴用CDの説明文があった。

それによると・・・。

マスターは、SACD用のDSDから変換し、MQAによる時間軸のズレ*を解消して・・・
UHQ特殊素材のCDを作った。  とある。なんのこっちゃ・・。


そこで、少し勉強しました。大別すると、ハイレゾ音楽再生には・・・。


ネットから音源を購入するのものと、CD化されたものがある。

ハイレゾ録音は、ネット上の音楽配信からPCを通じて好きな曲を購入して、NASと言う
サーバーに取り込み、これを対応CDプレーヤーに繋ぐと、NAS内の音楽が再生できるもの。

自分のCDプレーヤーは、音楽ネットにPCを有線で繋ぐ方式であった。


オーディオ部屋にノイズの塊のようなPC   を持ち込む気は、最初からない。

使うのは、ハイレゾ録音CDと決めていた。と言うか、ハイレゾとはCDだと思っていたのだ。


*UHQと言う特殊素材で造ったCD。宝石のようなエメラルドグリーン。

自分なりにハイレゾを整理した。厳密には違う部分もあるが、話を丸めているので
違う点は脳内修正して欲しい。

これには、ネットワークオーディオは含まない。ハイレゾ録音CDのみの事である。

1. ハイレゾにはPCMとDSDのファイル形式がある。
  どちらも再生専用機器が必要で互換性はない。

2. ハイレゾCDには、2000年頃に策定された国際規格のSA-スーパーオーディオと
  最近出たMQA-正式名略 がある。 形式はいずれもPCMである。

3. MQAは、通常のCDプレーヤーでも再生出来るが、音質は通常CDレベルになる。
  対応プレーヤーで再生すると、20千KHz以上の高域音楽情報が出る。

4. MQAもSA もその全帯域を再生するには、専用デコーダーが必要である。
  MQAの特徴は、アナログ・デジタル変換を繰り返すたびに音質が劣化するが、
  それをなくした方式だとの理解である。*CD説明文の時間軸のズレは音質劣化。

SA・CDやMQA・CDが再生可能なCDプレーヤーは、まだまだ高値の華なのである。
*SA用は10萬程だが、MQAは100萬越えのものあり。

レコードに較べると、特にオーケストラなどはカーテンの向こうで演奏しているような
違和感がCDにはある。20千KHz以上は、音楽情報を全てカットしているからだろう。

いずれ、再生可能プレーヤーを手に入れたい。現状では、値が張るのにハイレゾCDの
種類は、余りないので時期を見ないといけない。 




1970年代に登場した、シンセサイザー等の電子楽器の演奏を中心とする「テクノポップ」
の草分け YMO 。デジタルをアナログで聴く と言う妙な気持にさせる音楽だった。

同じフレーズのセリフが脳に焼き付いている。 TOKIO-TOKIO-----。  



*当面、通常CDのみ演奏する事にしたYAMAHA CDプレーヤー。

レコードジャケットのカバーがみなボロボロになっていた。40年も放置していたので
新しいカバーを、合計150枚購入してLP・EPとも、新らしいカバーに入れ替えた。

レコードが、新品に戻ったようになった。




左ジャケットは、若き日のショーケンこと萩原健一だ。隣町のさいたま市で育つ。
会社の先輩が彼の近所にいたが、子供の頃から悪ガキで名を馳せていたそうだ。
だが、精悍で恰好良かった。自分とは同期生位かな?

右は、慶応大学在学中の竹内まりや。当時は、慶応の女王などと呼ばれていた。
学校の文化祭でもよく歌っていた。



クリーナーや針先洗浄液など小物も買いそろえた。レコードを拭くフリーナーに至っては、
延40年も使って、毛が無くなってしまった。ものも人も同じである。



最後に今年の株式相場は、荒れたねー。大損。
大量の含み損を抱えて年越しなり。世界で最も影響を与えた人物。昨年プーチン。

今年は断トツでトランプ大統領だね。来年もトランプ相場か?




2018年12月08日 イイね!

道は違えど熱中症? 熱中した1日

道は違えど熱中症? 熱中した1日アッと言う間に、12月となりました。
最近はブログUPもままならず と言うところ。

今日は、温暖な晴天。塗装には絶好の機会である。
と言っても、車ではない。

オーディオ機器である。オーディオ再参入に際して
最新のオーディオ本も数冊購入した。


昔のタブーが、今は試すべき事として推奨されているのは、どの分野でも同じかも知れない。

最近は、ヤフオクで自分の持っている機器も、盛んにオークションに出ている。


*最初の写真が、前回と同じものになってしまった。
 ようやく手に入れた、多少残響のある洋間のオーディオ部屋。


このNS-1000Mは、最低落札価格15万などとあって驚いた。

上記は自分の装置一覧だが、プリアンプとプレーヤーのみヤマハではない。
プリアンプまでヤマハにすると完全にヤマハの音になってしまう。コンポの意味がない。

それで当時、このクラスのプリアンプで、最も評価の高かったP-306を選んだ。
*長岡鉄男も推奨したプリアンプ。ヤマハ・メインアンプや、SPとの相性も良かった。

上段のCDプレーヤーは最近の購入だが、40年前のヤマハのSPやメインアンプの黒の
色調と、違和感がない。さすがYAMAHAだ。オンキョーのみが異質の黒である。

ピアノなど楽器の塗装技術が、オーディオ機器でも存分に活かされていた。
そのエレガントな黒は、40年後の現在でも決して色褪せる事がない。

反対に塗装技術が劣るオンキョー機器は、ヤフオクを見ても塗装の劣化・剥がれが酷い。

このプリアンプも例外ではない。カバーを外して塗りなおす事にした。



公園の渡り鳥は、大分その数が増えて来た。春までここで過ごすのだ。




水性・黒を買ってきて、カバーを外して水ペーパーがけして三度塗りした。
ヒーターで乾かしてから、軽く極細コンパウンドをかけてカバーを戻した。



*ついでに、プリアンプの下に敷くボードも塗った。

アンプ中身はスカスカだ。当時のトランスが大きいメインアンプのサイズに合わせた為。
ヤマハは、幅435mm オンキョーは、450mmであった。

中は40年近く経っているのに、掃除の必要がないほど埃もない。オーディオが車と違う
のは、やたら新品パーツに交換すると、音が悪化する事が多い事であろう。

このアンプは、比較的劣化しやすいコンデンサーを、スルーする回路を持っている。
それで、音質の劣化が余り感じられないのだろう。*最初の音質忘れたけど・・笑。


*専門家によれば当時の超高級回路を、ローコストなパーツで造ったそうだ。
 ローコストと言っても、当時の自分の月給よりは、遥かに高かった。

フロント部分は、塗り直せないが、カバーが綺麗になってスッキリした。
プリアンプ下に、インシュレーターを置いて水平を取り、塗装したボードを入れた。
横にあるSPの振動を避けるためである。



続けて音を改良する。

1.シェルとカートリッジの間にスペーサーを入れる。 昔はタブーだったこの事。
 カートリッジを固定するネジがどれも短く、初めは鉄板。だが、音が重くなるので外して、
 両面テープで固定したら軽やかな好みの味になった。
 


*シュアーの替え針を買ったら、エンパイアの針が出て来た。未使用新品のようだ。
40年前でも針だけで、?万はしたのではないかな。カートリッジはまだある。どうしよう?

2. 各部・防振と吸振対策

SPの間隔は低音用SPの中心部同士から1m以内にすべきと言われる。
それ以上だと、SP間が中抜けして臨場感が出ない。それを防止するためには大音量に
するしか手はない。だが、それは無理というもの。

1m以内の間隔にする為、振動を拾いやすいプレーヤーをSPの外に出し、SPは左右で
やむなく異なる環境に置いた。

この配置の弱点は、左SP振動で周囲に低音が籠る事であった。

音響用プチルゴムを調達して、各部に貼り付けた。特に、左SP下のゴム脚底部に付けたら
低域が見違える程、スッキリした。直径2Cm厚さ1mmのプチルゴムは、驚くほど絶大な効果
を発揮した。なのに20個入りで、千円もしない。

付けると殆ど滑らなくなるので、車内のものにも有効である。



3. フェライトコアの活用

各電源コード、PIN端子、フォノコードに巻いて雑音を低減した。昔はなかった方法である。
雑音を拾いやすいフォノコードには特に有効だが、SPコードに巻くと雑音は減るが音質が
劣化する事が確認出来た。それで、SPコードの磁石は外してフォノコードに増設した。




結果、CDの演奏もレコードにかなり近づいてきた。

CDプレーヤーにインシュレーターを入れたり、左SPの振動がCDプレーヤーに伝わらなく
なった事が大きいだろう。音の奥行も出て来た。

久々に熱中した1日であった。

鉄道・城・隧道 など道は、数あれど、
趣味に向き合う姿勢は一緒だと思う。



・クロスケの後継  クロスケが死んで寂しくなった我が家。でも、もう死別は辛い。

オーディオの番犬を、クロスケの死後にホームセンターで買った、このワンちゃんに託した。




豆しばマネスケ 

話かけると、身体を揺すりながら、甲高い声でオウム返ししてくる豆柴犬。
その仕草と、甲高いオウム返しに、皆大笑いする。

幸せを呼ぶ、豆しばである。各種動物あり。



本日は久々に、時間を忘れて作業したが、家から出てドライブの方が良いね。

では皆さま、年末は下手な年末ドライバーも巷に溢れるよし。防衛運転に、徹しましょう。

BSのような奴には出会わない事を、自分も含めて祈ります。


*追記 SPボックスに初のワックスを掛けた。購入後39年目にして初めてだ。
     またプレーヤーのウッド部分と、アンプのフェイス部分にも初ワックスを掛けた。
     何もメンテしなかったが、よく耐えてくれた と機器たちに感謝したい。



2018年10月20日 イイね!

歳の差 38歳 のコラボ

歳の差 38歳 のコラボ今日は、忙しい1日だった。
朝は車検が終わったエスクを引き取り。

帰ってすぐ光ネット工事の立ち合い。
合間に大工さんの補修工事。

終わるとCATV局の光ネット工事に伴う、モデム交換
の立ち合い。こんな状態が続いて出かける暇もない。


そして、工事の合間に   待望のAV機器が到着した。

・ヤマハのCDプレイヤーである。
 なお、購入に際してParacatさんのアドバイスを頂きました。御礼申し上げます。

最近、復活したオーディオ熱。CDコンポの音では、満足出来なくなったのだ。
早速、工事の中でセットした。



ハイレゾ録音対応、更にPC接続して、ネット音楽対応の新鋭機だ。
シルバーとブラックがあるが、他機器に合わせてブラックにした。



我がオーディオ機器は1980年製で、誇らしく言えばビンテージ品である。
学生時代から社会人の10年間に働いて、買い替えを繰り返し、たどり着いた装置である。


最初に聴きたかったのが、みなみらんぼう・前野曜子-ペドロ&カプリシャス 初代の
ボーカル である。これらのCDは、ハイレゾ録音ではない。


*前野曜子は、東京は銀座生まれの宝塚出身。情感溢れる抜群の歌唱力。
みずみずしい哀愁あるハスキーボイスは、彼女ならでは。
存命なら高橋真梨子と同じ歳だった。1988.7.31 没。享年40歳。ご冥福を祈ります。



1980年式アナログ機器と、新鋭デジタル機器が繋げる? 

1980年、CDはまだ出現していなかった。当然、アンプにはCD入力端子などない。
更に、繋いで音楽が楽しめる訳は・・・。

そう思う方は、結構いる事だろう。それは・・
現在のスピーカーは、アナログ信号でしか駆動・制御出来ない からである。

つまり、デジタルアンプであってもSP入力信号をアナログ信号に変換するのだ。
このCDプレーヤーは、デジタルアンプにも繋げるしアナログアンプにも繋げるのだ。

CDのデジタル信号を、プレーヤー内でアナログ信号に変えて出す事も、デジタル信号の
まま、アンプに出力可能なのだ。

デジタルアンプは、最後にアナログ信号に変換する。アナログアンプは、最初のアナログ
信号を増幅してSPに送るかの違いである。

CDプレーヤーの出力コードを、アンプのAUX入力端子に繋ぐ。
チューナー・テープ端子等、PHONO端子以外ならOKだ。
今日、自身初体験のCDプレーヤーをかけて見た。

さて、結果は?



*レコードジャケットは、日本のシャンソン歌手の第一人者 金子由香利さん。


CDは、レコードには遠く及ばない と言うのが感想である。

再生帯域はじめ、生々しい臨場感・奥行・厚み など、どの項目でもレコードが優っていた。

CDは透明感のある音だが、レコードに較べ音に広がりがなく、臨場感も奥行も感じられない。
CDが優るのは、雑音がない。針飛びを気にせず、部屋を歩き回れる事くらいである。

*その後、色々なCDを聴くとレコードに近いものも発見できた。レコードに較べれば
 劣ると言うだけで、MP3録音などは相手にならない。
 カーオーディオの分野なら、最高の音質であろう。流石にレコードの車載は無理だ。



レコード、大差の判定勝ちだ。これほどの差があるとは思わなかった。

ヤマハCDプレーヤーも、決して安物ではなく音質の評価は高いものだ。
だから、購入したのだが・・。

オーデォオマニアではなくても、はっきりと分る程の差である。



上の写真二枚は、レコードプレヤーのアームに付くカートリッジである。
*米国 エムパイア デンマーク オルトフォン 日本 FR など

長い時間、レコード演奏をして針がすり減り、寿命が尽きてここに眠っている。
*針交換すれば蘇るが、もはやDENON以外、交換針もない。

この一つ一つが、CDプレーヤーと当時の価格でも、ほぼ同額だった。
本体の中にコイル・鉄棒が入り、先端にはダイヤモンド針が付く。原料は、樹脂と
銅線・鉄・ダイヤ針など総重量10G程度である。

原価率は、CDプレーヤーより遥かに低いのは、誰にでも分かる。

だが、この
小さなチップが奏でる音に、CDプレーヤーは叶わない

のである。*馬から落馬するの言い回しで恐縮。

カートリッジ内部のコイルの巻き方や、針先を支えるゴム質で音が大きく変わる。
まさに、匠の技である。価格のほとんどが、その技術料である。

新しいものが、すなわち高性能ではないと言う証である。
例えば、デジタルメーターよりアナログメーターの方が、瞬時に判断・対応できるのは好例だ。


38年ものオーディオ機器、未だ健在だが歳の差コラボは、相性が悪かったようだ。



上は最近買いそろえたレコード用小物。針先クリーナー・レコード埃・静電気取りなど
懐かしいナガオカの製品が並ぶ。右は接点クリーナーだ。接点復活剤は、塗装や
樹脂を侵すので、余り使わない方が良い。これは他社製品。
*最初は分からず、アンプの接点に復活剤を多く浸けてしまい塗装が剥がれた。




デジタル針圧計で針圧を測っているところ。昔は満円だったが、今はランチ代だ。
中国製だが1円玉にピタリと、1.00gを表示した。
レコードプレヤーの、アームに付くアナログの針圧分銅で1.8g 表示の時。
こちらは、価格面から見ると、デジタルの方が優秀と言えよう。 




・車検から帰ったエスクード。

話題のKYB制振ダンパーに交換して、乗り心地が随分まろやかになった気がする。

前も同じKYBだったが、後期製造のものとは減衰力が違うのかな?

明日[今日]は、乗り味確認である。


・光ネットは、さすが早い

その上、CATVの光ネットは安いのである。

元々、光の半額位のプロバイダ料金だが、速度がやや遅いのが欠点だったCATV。

最近、CATVが光回線にも進出した。室内に光ケーブルを電話会社が引き込む。
そのケーブルをCATVのモデムで繋ぐのだ。料金も、月々500円増しのみ。

合計でも通常の光ネットより30%くらいは十分安い。更に、既存加入者は工事費も無料。

1GBの高速通信は、従来の350Mb-CATV最速-より、はっきりと早いのが分かる。

歳の差コラボは少し残念だったが、エスクの脚はしなやかになり、ネットは高速になった。

忙しかったが、満足の一日であった。


2016年02月04日 イイね!

オーディオファンもそうでない人も カセットテープ復権 次期記録媒体の本命に?

オーディオファンもそうでない人も カセットテープ復権 次期記録媒体の本命に?
通称・ラジカセ。ラジオカセットデッキの事だ。
既に死語になりつつあったラジカセが、最近人気で
家電量販店も、ラジカセコーナーを設置している。

カセットの次期本命と言われたMDは、既に機器製造
を終了している。

何とも皮肉なものだ。


カセット世代の懐古趣味層に加えて、カセットを知らない若い人が音が良いと
言う事と、アナログ独特の味わいに興味を持った事が、再ブレイクの理由らしい。


*我が家の現役CDラジカセ(シャープ製)25年前の初期CDラジカセだ。

コンパクトで扱いやすいカセットだが、テープが伸びる・曲の頭出しに時間がかかる
などの欠点があった。

しかし、近年は技術の進歩でそれらは克服された。

カセットの本体である磁気テープ(LTO・リニアテープオープン)技術の事である。
*本来はコンピューター用磁気テープ。

最近、これが再び
次世代の記憶媒体の本命になると言われている。

当然、記録方式はデジタルに変っている。


驚くべきは、その容量とコストである。

現在の1テラバイトのハードディスクと同じ大きさなら磁気テープ(LTO)は、何と
最大220テラバイトの容量が可能と言われる。
CDなら20万枚分以上と言われ、想像もつかない容量である。

またクラウド等のサーバー設置費用は、LTO(磁気テープ)なら数十分の一。
更にCDなどの光ディスク寿命が、20年程度と言われるのに対しLTOはその二倍。

データーが一部失われても、修復が可能である。それも、自動的にのようだから凄い。
インターネットに接続せずに、データ運用・読み取りが出来て、セキュリティにも優れている。


*エスクも、未だカセットレシーバーだ。

LTOには段階があるが一定の段階のものは、実用化され販売されている。
*現在の段階で、今年発売(予定)のLTO7は、1リール16TB容量。

しかも、
世界中で日本の三社しか生産していない。
*TDK・日立マクセル・富士フィルム・ソニーだが、内1社は近年撤退して3社。

かつてフロッピーの発明(ドクター中松氏)で、記憶媒体革命を起こした日本だが、
再びその栄光に輝けるか?
 

日本の物づくり技術が国際標準 (グローバルスタンダード)に、なれるか?

車の水素社会と共に、実現すれば凄い事である。

・第二話

いずれそのLTO技術を使った、新型カセットが出てくるだろう。
但し現在の物とは、録音方式からして違うので形も変化するだろう。





録音容量は、USBメモリー並の曲が収録でき、音質はそれより遥かに良い。
そんな新型になるだろう。

私はオーディオファンだ。と言うかだった と言うべきか。

写真の機器購入から30年以上経った今でも、時々これで音楽を聞いている。


*ヤマハNS1000モニターSP・ヤマハA級動作メインアンプ・オンキョープリアンプ・パイオニアDDドライブプレイヤー
 いずれも当時の名機揃いで、アンプはオーバーホールをしている。

学生時代のバイト代は、全てオーディオ機器購入だった。
グレードUPを繰り返して、このシステムにたどり着いた。

一時、放置していたが、7年前に再び灯を入れた。

当然、カセットデッキもあったが壊れて廃棄している。

カセット時代ど真ん中世代としてカセットの復権は嬉しい。


これが現在の主力・アイワのミニコンポ。今は、これで十分だ。

子供の頃からジープに憧れて、オーディオ熱が冷めると2ストジムニーを購入。

その面白さにはまってしまった。以後、四駆は自分の生活には欠かせない。
当初は面白かったクロカンも現在は飽きて、林道走行&ブラ歩きを趣味としている。

幅員狭い林道では、安全面から音楽もラジオもかけない。窓を開けて耳を澄ます。
だがそれ以外の道なら、自分にとってドライブに音楽は、欠かせないものなのだ。

最後に2020年東京五輪迄に業界は、記憶媒体としてのLTO活用の道筋を付けたいようだ。

五輪と同様に、頑張れ日本と応援したい。
2015年07月30日 イイね!

無料UP グレード Windows10 起動!追補

無料UP グレード Windows10 起動!追補昨夜のニュースで、Windows10の配布開始が出た。

販売開始ではないのは、Windows7以降のユーザー
は無料(来年7月まで)で、UPグレード出来るからだ。

数ケ月前、初期画面にWindowsのアイコンが出現。
Windows10の、無料UPグレードの予約アイコンであった。
マイクロソフトのビジネスモデルの大転換でもある。




予約方法、UPグレード等について記述に不十分な点があったので、追記・補足しました。

以前のUPグレードでは、本体以外のアプリ(office、プリンタードライバー等)を入れ直す必要が
あったが、今回は不要だった。写真等データの格納場所も変更なくUP後の操作も楽だ。

かなりの数の閲覧があり、興味の高さがわかります。
馴染めない場合は、元(7・8・8.1)に戻せる機能も付いているようだ。

*UPグレードを考えている方は、もう一度お読み下さい。


1.導入の手順    PC任せで意外に簡単。

まずは、予約アイコンから予約をする。*無料対象PCには予約アイコンが表示される。
使用中のPCの空き領域が少なく、10の必要ファイルがコピー出来ない場合は、UPグレードは
無理と表示される。可能な場合は、予約成立が出る。

いずれも、クリックしてすぐ表示される訳ではないので、数日‐1週間程度待つ必要がある。



さてニュースを見て、そのアイコンをクリックすると、ダウンロードの準備が出来たと表示された。

ダウンロードして数時間が経つと「UPグレードの準備が出来た。」と表示される。

時間は11時。寝る時間なので後日にする事も出来たが、ここは「すぐやる」を選択。

二時間かかってUPグレードが完了。インストール開始からは合計3-5時間位か。
タイトル写真が、Windows10の初期画面である。使っていたものが踏襲される。

Windows8から8.1にUPグレードした時は、エクセル・プリンタードライバーなどが無効になり
再インストールした事が、気になっていたが10ではそのまま使えた。

バックグラウンドで数時間準備をしていたのは、そのような理由だろう。


2.主な変更点

下写真は、Windows8のスタート画面。初期画面から切り替える必要があった。
実際には、この画面は殆ど使う事がなかった。




今回の変更点では、Windowsの自社ブラウザEdge(エッジ)が目玉であろう。
*画面下の左から二番目 e の、ロゴマーク。

Webにそのまま書き込みが出来て、メールで送れたり、共有が出来ると言うもの。

現在、みんカラ用にはFirefoxが、IEより早いので使用している。

ただヤフーメールやヤフーBOXは、うまく動かないのでIE(インターネットエクスプローラー)
も使っている。*ブラウザを、既存設定にせず都度使い分けている。

私の場合は、今回Edgeへの移行はしなかった。(PCが聞いてくる。)

下は、今回復活したスタート画面。クリックで大きく展開する。
日ごろ良く使うものは、画面下に並んでいるので、電源OFF以外には使いそうもないが・。



*スタート画面右下に、派手なイラストがあるが使いそうもないので、早くもアンインストールした。

また、パスワードの他に顔認証も使えるようだが、私のPCカメラレンズにはテープを貼っている。
遠隔操作ウィルスで、覗き見が多いとの事での対策である。

また最後には
 新機能の一覧 が表示されて (写真は自動で整理・集約される等)
、すぐ使うかを聞いてくる。すぐ使いたい機能にはチェックを入れれば終了だ。

*前述のように、ブラウザのEdge(エッジ)への移行は今回、見送った。
移行しても「お気に入り」「ブックマーク」の内容は、自分で入れ直すようだ。


3.使い勝手

Windows8は、従来とは大きく異なり、操作を覚えるのに少し時間がかかった。
PCメーカーでは有料で、操作講座を設置した程だった。

しかし、今回は
 何の違和感もなく、直感的な操作が可能である。

Windows8に較べれば、非常に使い易くなっている。
詳細は省くが8.1に較べると同じ機能でも洗練され使い易くなった。
全体は7に近いようなので、7からでは殆ど違和感なく使える筈だ。



*Windows10の初期画面。壁紙は、以前のまま継承される。

上のアイコン群は、1クリックで画面に出す・消すの切り替え可能。消したのがタイトル写真。

ただ新規導入アプリも多く、それだけ重くなっている。
作業速度は変わらないが、電源OFFまでの時間は、あのビスタと変らない位に戻った。

8の時は、ビスタからの乗り換えだったので、ビスタより驚くほど早くなったものだ。
しかし、更新の度に新しいアプリも入り、次第に遅くなっていった。

今後は、不要なアプリを選別して、無効にしたり削除して速度を早めたい。
その一方で、便利そうなものは使っていきたい。



4.便利と危険は隣り合わせ   ここから下は変更なし。

WindowsのOS使用のスマホと共通OSとなり、相互乗り入れが出来るようになった。

データを、スマホと同期させたり色々な事が出来るようになった。
*スマホを持たない自分には関係ないが・・・。

しかし、スマホもPCも共通OS(Windows10)の場合は、便利だが攻撃側からも便利に
なった事を認識しなければならない。


特にインターネットバンキング・電子マネーなどは要注意である。

インターネットバンキングは、システムの脆弱性が指摘されていて、万一の場合の補償も完全では
ないようだ。インターネットバンキングについてTVで解説していた専門家も、自分の口座は開設
していない と言っていた位である。




Windows7からは、スパイウェア・ウィルスを除去するディフェンダーと言うセキュリティソフトが
標準で付いている。市販のもののように、更新料も不要だ。

上記は、ディフェンダーでスキャン中の写真である。
但し自動ではやってくれないので、自分でクイックスキャン位は、毎日やる必要がある。

スタート画面の全てのアプリの中から選び、画面下にピン止めしておくとやり易い。

今の所、サクサクと動きが快調だ。但し、8.1と同程度の速度。

PCは、
みんカラ用「写真保存・原稿作成・投稿機」です。

ウィルスに、汚染されないようにしたい。



家でPC弄っているより、こういう道を走っていたいが、何せ暑くて暑くて・・。


*こんな場所で、のんびりしたいねー。

今や、埼玉県は熱帯のような暑さである。連日、体温以上の気温が続く。
昔は東京より数度平均気温が低かったのに、現在は逆になっている。


暑中お見舞い申し上げます。

体調管理を十分にして、猛暑を乗り切りましょう。

*この所、腰痛が酷く、ドライブも出来ない・・。

プロフィール

「[整備] #スイフト ようやくのヒューズ全交換終了+室内脱落の季節 https://minkara.carview.co.jp/userid/1110056/car/855743/8285100/note.aspx
何シテル?   07/01 16:35
眼が悪く、黒背景の文字は、読む事が出来ません。 足跡も見ていません。 以下に該当する方はフォロー不可です。 自己紹介欄に、居住地もなく、宜しくだけの方。記...
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