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CatDogのブログ一覧

2016年03月29日 イイね!

新道に乗って春浅い奥多摩路へ 2-1

新道に乗って春浅い奥多摩路へ 2-1先日、押入れの奥から出て来たフィルム写真。

整備手帳やフォトギャラにUPしたら山中湖で富士を
見たくなった。

自宅から100Kmもない。何時でも行けると思うと
いつも行けない と自分で書いて、行きたくなった。

快晴の予報で用事もない本日、圏央道に向かう。


高速を使えば山中湖も半日コースだ。だが、圏央道入口で渋滞の表示。
お金を払ってまで、渋滞に巻き込まれたくはない。

ミラー確認して進路変更。奥多摩に向かった。
そう言えば、奥多摩の余部鉄橋・軍畑鉄橋の撮影もまだだった。



*数日前、柄にもなく音楽会へ行った時の、天覧山前の飯能市民公園。
今日は桜も、三分咲き位になっていた。
出演した知り合いに呼ばれて行った時(3・27)の写真。後編で出すかも・・。 


ここを今日も通って青梅方面に向かう。
ここから10分程、進むと埼玉県・東京都青梅市の境に出る。



これは都道・成木街道で、青梅線・軍畑駅で国道411号線と合流する。

気が付けば、従来3速で登っていた坂道を、今日は4速で登っている。
プラグ調整・交換が効いて、トルクUPしたMyエスクである。
静音シートを床に敷いたお蔭か、走行音も随分と静かになった。

この日は、山中湖で富士撮影と言う事で、久々にオリンパス・デジイチを持参した。
今回は最初の公園写真と、昨年撮影の軍畑鉄橋のみNikon・コンデジの撮影だ。


まずは、最初のお目当の軍畑鉄橋。ようやく、希望のアングルで撮影出来た。
*行きの写真では、納得いく写真が撮れなかったので、帰りにもう一度撮影した。
昨年、最初の写真を撮って以来、約半年ぶりとなった。


・奥多摩の青梅線・軍畑鉄橋

本場なき後の、奥多摩の余部(あまるべ)鉄橋なのだ。昭和初期建設。
快晴の予報なのに、途中から曇りっ放しになった。



下が昨年撮影。撮る位置が反対方向で鉄橋部分が短く映る。コンデジ撮影56


軍畑駅下で、国道411号線に合流。いわゆる青梅街道である。

神社社殿風の御嶽駅前。国道411号線は道幅が狭く、奥多摩湖まで全線30Km規制と
言う、非現実的な速度規制である。
しかし、この駅前通りばかりは止む無しと言う幅員だ。



*御嶽駅前交差点。駅前広場もない。
 カメラの準備をしていたら青信号に変った。コンデジと違い、すぐには撮れない。


・奥多摩の新道・多摩川南岸道路

少し進むと、昨年出来立ての多摩川南岸道路が分岐している。国道411号線の古里
まで並行して走る吉野街道の延伸である。多摩川南岸道路分岐路からの眺め。



1997年、エスク登録の年に開通した、2000m近い愛宕トンネル。
この手前に、昨年開通した城山トンネル(1908m)がある。

最終的には狭い国道411号線を通らずに奥多摩湖に直通が可能となるが、最終区間
の着工はまだ始まっていない。行った事のある方は、この看板で場所が判る筈。



再び411号線と合流。奥多摩湖の入口、小河内ダム・余水放出口。


ダム前に残る廃線メッカ・水根貨物線- ダム建設の際、資材運搬に使われた。


そして奥多摩湖の駐車場に到着。整備手帳での先頭写真の駐車場だ。
奥多摩は、この平地部分でも意外に標高が高い。

この辺りでも高度計は、500mを少し越える高度を指していた。




桜の開花もこれからが本番のようだ。早春の奥多摩路である。 

前篇終り



2016年02月23日 イイね!

林道 ひと筆書き 空中回廊のある林道

林道 ひと筆書き 空中回廊のある林道
天候も体調も良い(かった)ので、エスクで久々の林道へ。

誰もいない道を、ゆったりと走れた。

東秩父村の林道4本をまとめ走りした。

4本は全て繋がっていて、ひと筆書きの走りとなった。

*タイトル写真ー最初の林道・萩殿線
日影ではまだ残雪が・・。高度計は600mを指していた。



自分の場合、林道歴は古いのだが、いつも適当に走ってきたので全体図が未だに
掴めていない。奥武蔵Gラインの全体図が、ようやく掴めたところなのである。

今後は系統的に、全体が掴めるような走りをしていきたい。

東秩父村の林道は、萩・笠山・七重・御堂・栗山などの地名の組み合わせが多い。
例えば、御堂笠山線、栗山七重線などである。



*萩殿線入口にある、お洒落な廃校。現在は郷土館に転用されて、現役の建物だ。

このうちネットでは良く見かける萩・栗山・七重の、組み合わせ林道4本を走った。

走って初めて、これらが繋がっている事を知った。
明るい絶景の林道から薄暗く湿った林道まで、それぞれ特徴のある林道だった。


1.萩殿線

ここの笠山峠は奥武蔵Gライン最高所の大野峠より高い900m台となる。
その割に走る距離が短いので、全線かなりの急坂となっている。




絶景の笠山峠だが、この日は寒風が吹きすさび体感温度は零度。

2.栗山線

峠で萩殿線は終り、栗山線に変る。ここからは南斜面の下りになる。
日当たりの良い道が続く。途中にある林道の分岐路。



分岐路を通過して先に進む。今までとは、雰囲気の違う道になった。
すれ違いは出来ない狭さである。



そして見覚えのある水場に出た。この場所は以前来た事がある。
3年前に、ここの反対から登ってきたのだ。ここの不思議な縁は、フォトギャラにて。


この先は知っているので、戻って先程の分岐路を目指した。



ここが、ふたつ前の写真を反対から見た所。
反対側から見るとこの部分は、いわゆる桟道のような構造である事がわかった。

つまり、この道は空中に浮いている
  空中回廊なのだ。

空中回廊からの眺望。絶景だ。肉眼だとスカイツリーが、ハッキリ見えた。

3.栗山七重線

ここも比較的明るい林道であるが、特筆するものはなかった。

但し、日陰ではタイトル写真より多い雪 と言うか、アイスバーンが結構あった。
パートタイム四駆(前後輪直結)は、シンプルで部品点数が少ない分だけ駆動力が大きい。
AT(全天候型)タイヤでも、安定した走りで何の不安感もなかった。

名所として案内板があったのが、七重線なのに「八重桜」とは、これ如何に?

途中にある材木置き場の看板が、真新しかった。



左は、材木置き場にある案内看板。右は、林道終点の日当たりの良い斜面。
ここで栗山七重線は終り、赤木七重線が始まる。この時点で、2WDに戻す。


4.赤木七重線

栗山七重さんが嫁いで、姓が変わったような赤木七重線。
日当たりの良い集落が起点である。起点にある休憩所・トイレ。

全て木の建物。さすが、木のむら・ときがわである。



ここは北斜面のようで日影が続く。何か陰鬱で好きな雰囲気ではない。
下右は、室町時代からの名刹・慈光寺へ続くハイキングコース。車通行禁止だ。



雰囲気が好みでないのと、休憩なしで4時間連続走行の疲れが出て来た。
途中でフォトギャラの大きな砂防ダム以外はこの日、一番暗い林道であった。

疲れ果て、林道終点に出てホット一息つく。
だが次の瞬間、美しい光景に眼を奪われた。




その終点の谷間には、春の息吹が・・・。


もうすぐ春ですね。

タイトル写真の冬から林道出口の春まで、季節の移ろいを実感出来た1日となった。

*関連フォトギャラは、こちらどす。
2016年01月06日 イイね!

新春の奥武蔵を行く ダート・廃屋・廃校 静けさ

新春の奥武蔵を行く ダート・廃屋・廃校 静けさ
前述したようにクラッチが踏めるようになった。
DIYのオペだった。エスクで恒例の奥武蔵詣で
に行って来ました。

エスクもDIYでオペして、静かな高級車へ(笑)。
乗り心地が悪い高級車?である。

*奥武蔵の出発点・明覚駅にて まだ9時前だ。



明覚駅に着く前に、いつもの場所で休憩した。静かな朝の、田園風景である。
常なら散歩するが、今日は先を急ぐ。



明覚駅前から県道172号線で、途中橋倉線に入り高篠峠に出る。

橋倉線に入る前に道を間違えた。そこにあった廃校。立派な校舎で規模も大きい。
右手には、増築された鉄筋の新しい校舎と体育館もあった。

昔は、この地域に多くの人が住んでいたのだろう。


廃屋と呼ぶには、まだ新しい住宅。ガラスも割られていない。

三世代が住むにも充分な広さである。最近まで人が住んでいたような感じだ。



今日の目的地は、奥武蔵の主要支線で唯一未走破の丸山林道である。
最初にGラインに来た頃は、まだダートが続いていた。大野峠から分岐している。




最初は1.5車線もないような狭い道だが、写真の峠は少し広くなっていた。

ふと見れば、プラモの部品が付くフレームが散乱していた。
片付けて箱に入れて蓋をした。こんな所で組み立てた訳ではあるまい。

わざわざ、持ってきて中身をぶちまけたのだろう。中身のない輩の仕業だろう。
情けないねー!

旧日本海軍・重巡洋艦・足柄も泣いている。中学生の頃、よく作ったなあ。



さて、ここからは秩父のシンボル・武甲山が見えているが、霞んで写真には映らない。
下は、この先にある箕山(美の山)から見た武甲山。季節は、同じである。



やがて、県民の森に出た。冬は休業して、来年3月からの営業だ。
ここも、全くひとけがない。静まりかえると言うのは、こういう雰囲気だろう。



ここは、三叉路になっている。通行規制されていない本道を行く。
まだ丸山林道の途中である。この先、芦ヶ久保に降りる分岐路がある。

更に進むとキャンプ場があったが、当然冬は休業。トイレも施錠されていた。

チェーンが張られていない道はダートであった。
また入口だけか?と思いながら進むと、コーナーの向うもダ-トであった。



次のコーナーも、また次もダートであった。嬉しいね!久々のダートだった。


ダートは1Kmはあったろうか。ダートの終わりに、秩父巡礼2番札所があった。

色鮮やかな絵が掲げられていた。平成4年10月・作と書いてある。良い塗料を使って
いるのだろう。外での掲示なのに、まだ描いたばかりのように見える。

以前、秩父寺巡りをして、探した時は不明だった二番寺。こんな山中にあったか。
寺も無人のようだ。境内を静寂が包む。巡礼風のご老人が、ひとり参拝していた。




このまま山を降りても、国道に出るので来た道を引き返す。

再びダート道を堪能した。路肩が既に崩れて1台がギリギリ通れる区間もあった。
雪が降ったら、路面が隠れて危険である。脱輪間違いなし・・ だ。



再び大野峠に戻り、苅場坂から顔振峠方面へ進んだ。
ダートを見つけた。出発・進行!だ。



やけに狭い道だな。数年前、ハイキングコースに迷い込み、車幅より狭い道になったが戻れない。
止む無く10m程、斜面に片側の車輪を乗せてキャンパー走行した事がある。
あの時は大汗をかいたが、もう結構だ。

ジムニーの頃は、クロカンも楽しかったけどね。歳と共に、好みも変わるから仕方ない。

すると、林道看板が無残に倒れていた。林道・砥石線とある。
鉄製のポールが、直角に曲げられていた。何か嫌な予感がした。



段々とわだちが深くなる。ここで思い出した。ここは、gaku1 さんがわだちにはまり、
サイドシルを凹ませた、あの道ではないかと・・。

君子ではないが、危うきに近づかず。
僅かな空間を見つけて、倒木に後輪を乗り上げて旋回した。

本線に戻り、猿岩線で越生町に出て帰路に付いた。約6時間走り通しだった。
新品シフトノブの感触も良く、音も静かになったエスクDogなのだ。


ひとけのない静寂の中のドライブ。快適快適だった。

*眺望の良い猿岩林道。

帰宅して確認したら、やはり「はまりの林道」であった。凄い悪路だ。

倒れた看板がなければ、気付かなかったかも知れない。情報の共有は重要だね。

今回は装備した湿度計が、大変役に立った。山上では、何と湿度10%以下だった。
風邪を引きやすい人・喉が弱い方は、エスク・フォトギャラをご覧下さい。

しかし、今年は雪のかけらもない。例年なら、この辺りもこんな感じなのに・・・。




なお前回の説明ブログは、明朝削除致します。
イイね!を、ありがとうございました。
2015年12月05日 イイね!

林道三昧 後編 キセル林道?

林道三昧 後編 キセル林道?
途中、空きましたが続きです。

タイトル写真は絶景の笠山峠。
降りる途中の風景が、下の最初の写真だ。

フォトギャラ写真の堂平山を、反対から見た光景だ。




下写真後方が、堂平山だ。中央の禿げた部分が、パラグライダー発着場。
右の一段高い部分は山頂。山頂の天文台横にも練習場がある。
フォトギャラのパラグライダーは、山頂から飛んだと思われる。  




上記、パラグライダーの拡大写真。空を飛ぶのは、気持ちが良いだろうな。


車を早朝に出して、林道に向かった先週日曜日の続編になります。

ときがわ町から松郷峠を越えて、小川町に入る。   
松郷峠と次の小川町・矢岸歩道橋。大正時代の、珍しい歩行者用の鉄橋である。 



小川町を抜けて東秩父村に入る。埼玉県では唯一の村である。下・村役場。
東京都唯一の村・桧原村ほど観光客はないので、苦しい財政のようだ。

だが細川紙が、ユネスコ世界遺産に選ばれ、和紙の里にも来園者が大幅に増えた。



上右写真は、奈田良線途中にある槻(つき)川源流の森。
この川の水で細川紙は造られるのだ。世界中の貴重な古文書の補修に使われている。
耐用年数は、1000年以上になる。フォトギャラでは説明が漏れました。補足します。



そして、東秩父村の県道11号線でお山に向かった。
左写真が、山道の途中にある名物・鬼うどんの店。
この先は定峰峠で、ここが峠の茶屋と勘違いする人もいる。右が、峠の茶屋だ。



白石峠までは、フォトギャラで紹介しているので、ブログは白石峠から。

ここは、四差路になっている。
どちらに行こうかと迷うエスクDog、いやCatDog(笑)。



結局、高篠峠に向かった。ちよっと気になる道があるのだ。

gaku1さんと走った大野峠線。途中に気になった未舗装の分岐路があったのだ。
オー!あったあった。これだよ。



1.入口部分

未舗装路を走るのは久しぶりだね。しかし、これは束の間の喜びだった。




2.途中部分

未舗装路は、50m程度。あれれ・・舗装路になった??




3.出口部分

数キロ走ると、また未舗装路が見えて来た。何じゃこりゃ?




写真の空き家で、舗装路に出た。見覚えがある道だ。
振り返ると標識に、林道・橋倉線の表示があった。

現在は、死語になったが「キセル」と言う鉄道用語?があった。
最初と最後だけ、金を払うと言うあれである。

この林道は、その逆だ。出入口の見える範囲の50m程度を舗装せず残してある。

まるで、一般車両の進入を防いでいるかのようだ。*途中に不法投棄監視の看板あり。
特に下右写真では幅員も狭く、一般車両は入る気にならないだろう。

今や貴重な未舗装を最初と最後に使っている。

と言う点では、
「キセル林道」とも言うべき林道だ。 

敢て未舗装にした意味を、走る者は考える必要があるだろう。

少し走るとこの道は、白石峠から降りて来る県道172号線である事に気づいた。



いやあ、よく走った。林道合計7本であった。この日は、ほぼ1日コースとなった。

見覚えのある里山風景の中、山を降りて帰路についた。     


ー終わりー  


2015年11月14日 イイね!

みんトモさんと紅葉の奥武蔵Gラインを行く ・完

みんトモさんと紅葉の奥武蔵Gラインを行く ・完
ようやく、ドライブレポをUP出来ました。
ミニエアコンプレッサーの引き受け手を探していた。

UPしたミニエアコンプレッサーに点をくれた友人で、手渡し
出来る方に、貰ってもらう事にした。

gaku1さんが、引き取ってくれる事になった。
*タイトル写真は、白石峠上にあるパラグライダー発着場。



廃線・隧道・軍畑鉄橋など、興味の対象にも共通部分があるし声をかけたのだ。

その際、刈場坂峠に行きたいとのgaku1 さんの希望もあったので、奥武蔵林道に行く事に。


紅葉も見頃であるし。

正丸駅広場で待ち合わせ。アレーいないよ(笑)。

私が入会4年・gaku1さんは3年だが自分の友人では、はや最古参クラスの友人だ。
だが、お会いするのは今回が初めてでもある。




まあ、コメ等を通じて時々やりとりはしているので、初対面の感じはしなかったが、
当初の想像よりソフトな感じの方であった。丁重なご挨拶を受け恐縮です。

さっそく、ミニエアコンプレッサーを出して注意点を説明した。

午前10時半頃、国道299号線から正丸峠方面へ向かう林道・刈場坂線に入る。

早速、紅葉がお出迎えだ。
余りにも紅く不自然な色に映っていたので、修整で逆に彩度を落としたくらいだ。
*法(のり)面まで紅葉している(笑)。このNikonコンデジは、色は薄めに映る方が多い。






刈場坂線・唯一の見所とも言うべき高麗川源流と、そこから見下ろすつづら折れ。





急坂を登る。下写真は、虚空蔵峠(710m)だ。刈場坂峠までは、あと一息だ。

・サルの親子
ここに東屋があるのだが、休憩しようと車を停めたら、東屋の中に人影が見えた。
「こんにちは。」 と声を掛けようとしたら、何とサルの親子であった。
母ザルはすぐ逃げ出したが、子ザルは人間を初めて真近で見たのだろうか、つぶらな瞳で
じっと私を見つめていた。子供は、人間も動物もみんな可愛いね。

すぐに母ザルが戻って来て、子ザルの手を引いて森の中に消えていった。
母の愛情はサルも同じだ。あの時の子ザルも、今は大人になっただろう。

ここを通るたびに、そんな事があったのを思い出す。



車を停めて、しばし車談義。車が大好きでお詳しい。色々、装着してますなー。

ピカピカで車齢も若いのに、老齢の我がエスクと走行距離が大差ないのには驚いた。
来年は、エスクの走行距離(94千Km)を越えそうだ。


そして、刈場坂峠(818m)に到着。
*「かばさか」と、飯能市HPには書いてある。しかし、自分他「かりばさか」と言う人も多い。
 地元の人に、どちらが正しいか聞いて見たら「どちらも正しい。」と玉虫色の答えだった(笑)。

今日は、予報では晴れる筈だったが、そこは雨男二人のツーリング。
今にも降り出しそうな天気に変ってきた。




ここから、白石峠までが奥武蔵1号線となる。
自分が奥武蔵Gラインの中で唯一走っていない丸山林道との分岐点。
*人が歩いているのが丸山林道。10年前は、まだ未舗装だった気がする。

手前から右手に曲がるのが、本線の奥武蔵1号線である。

この日は、男子高校生のハイキング大会のようだった。
ここは、何も見えない大野峠である。   




そして白石峠に到着。ここは、剣ヶ峰線等の4本の林道の分岐路でもある。
それにしても、この交差点は、林道離れした広大さである。



奥武蔵1号線は、6回シリーズでUP中のエスクフォトギャラ「奥武蔵1号線」で紹介予定です。

そして白石峠の上の剣ヶ峰線を登る。この日最高の紅葉ロードであった。
標高は、既に900m近い。車から出ると、風が冷たい。




堂平山・山頂に建つ天文ドーム。近年まで東京天文台だった。
現在は、ときがわ町の観光施設で、宿泊施設もそばにある。
天候は悪化するばかり。快晴の碧空と比較。   


堂平山山頂からの景色。標高は約880m。風が、ひどく冷たかった。
下の駐車場の、トイレを借りて早々に引き上げる。



時間も、昼時を過ぎた。山を降りて食事処へ向かう。

Gラインで丸山林道と共に、まだ走った事のない大野峠線で山を降りた。
力走するgaku1さん号。有人運転中の写真。   



最初にあった蕎麦屋に入る。二人とも、人気メニューと書かれた天ざるを注文した。
そば粉100%近い手打ちの黒いそばに、地の野菜天ぷら盛り。*gaku1さんブログ。
菊の花、ゆず等々。美味しかったが上品過ぎて、ナスとイカのほうが良かったかな(笑)。

蕎麦屋の店頭に吊るされていた、干し柿・干し大根。今では珍しい光景だ。




しばらく談笑。時計を見れば、おやもう2時過ぎだよ。帰路に着く。
帰路途中に、おまけ林道と見所をひとつ。

途中、日高市で私は川越方面へ。gaku1さんは飯能市から国道16号を目指した。
今日は、お疲れ様でした。また会いましょう。

昨日のドライブで正解だった。今日は、朝からの雨。本日は休養日なり。


*廃なものがお好きな方は、こちらへどうぞ。

奥多摩ロープウェイ」総集編。まだ、駅舎の中のゴンドラが見られた頃の写真です。

*ブログでは省略した奥武蔵Gライン「奥武蔵1号線」作ります。
完成したら、ここへリンク致します。

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