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CatDogのブログ一覧

2012年08月26日 イイね!

黒山三滝 癒しのパワースポット

黒山三滝 癒しのパワースポット夏バテかな ?
なんだか筆(キーボード?)が、重くなった。
今日は、前回歩けなかった黒山三滝に  
行って来ました。

写真の通り、日本観光100選の場所だ。

ゲートの中は深山幽谷の趣があり、別世界が広がる。


根っ子食堂。シーズン中の日曜日と言うのに営業していなかった。
以前は随分と賑わったこの場所だが、観光客もめっきり減った。
食堂の後ろの2軒も、廃屋と化しつつある。




かつては修験者の霊場だったこの地。こんな坂道が続く。
道の横には清流が流れている。
標高は100m位だろうが、ひんやりした空気だ。




渓流沿いの小道。清々しい汗がにじむ。



ゆっくり歩いても15分くらいで終点の滝に到着する。これは男滝と女滝。
途中に天狗滝があり、合わせて黒山三滝だ。いずれも、ご覧の通りの小滝だ。
しかし、滝のそばに佇むと、凄く爽快な気分になる。




某女優があるTV番組で、ここは隠れ家的存在でオフの日は、よく1人で
来ると言っていた。

自分もここに来て、もう20年以上だ。 年数回は来ます。
その女優さんには、まだ会った事はないが・・。
ゲートから終点の滝まで1Km位の道乗りで、丁度良い散歩コースだ。


短い距離だが、樹海、清流、滝と言った癒しの源泉が揃っており、
心がゆったりと落ち着く。
その女優さんもまた、心が落ち着く、癒される、と言っていた。


ここには温泉旅館もあり入浴も可能だが、違う場所で汗を流す事にする。

帰り道の運転。相変わらずマナーの悪い車がいるが、ここへ来る途中では
イライラする事もあったが、散歩を終えて帰路は全く気にならなかった。


まるで悟りを開いたような心の落ち着きに、我ながら驚く。
この効力は、いつまで続くのだろうか?
遠くでない方は、是非どうぞ。


 
黒山三滝近辺にある、飛騨白川郷の合掌造りを模した食事処。
2012年08月20日 イイね!

林道走行再開 心頭滅却しても、やはり暑い!

林道走行再開 心頭滅却しても、やはり暑い!今日は、エスクで林道に出かけました。

久々なので、鎌北湖から入り越生(おごせ)に
抜けるショートコースとした。


高所を走って暑さを凌ぎ、腰の様子も
見なければならない。



このコースの見所。木に被われているが、これは巨大な1枚岩なのである。
(写真左の鳥居の後ろ部分、しかし説明看板もなく詳細は不明。)





鳥居の奥にある岩の裂け目。
かつては入れたのだが、現在は柵で塞がれ立ち入り禁止だ。中に階段が見える。
奥多摩・桧原村にある、高さ100mの神戸(かのと)岩の小型版だ。
入れた頃も知っている。あの頃、入っておけば良かった。

一期一会。その時を大事にしないと、こうして後悔する事になる。


越生・黒山三滝に出る分岐点。サイクリストも多かった。
この辺りで標高500m位だろうか?
いやあ暑い! 風も抜けず、ムワーッとした嫌な暑さだ。
心頭滅却しても暑い ! 修行が足りないね。未熟なり ! 




黒山三滝の駐車場は満車だったので立ち寄らず。
寄ったのは聖天院ー高麗神社の隣にある奈良時代からの名刹である。
国を追われた高句麗の皇族が、奈良を経てこの地に逃れてきたのだ。
墓が境内にある。寺自体は真言宗との事である。
真言宗は平安時代からだが、そこは不明だ。

この階段を、登った所が極楽浄土か?
登れば300円の支払いが待っている。(笑)




山門に鎮座する雷神と風神。
これは雷神である。 この後、露天風呂に浸かり食事して家路に。




なんとか、週末のルーチンとなっていた「ツーリング」+「散歩」 
帰りに「日帰り温泉」のパターンを久々復活させた。

悪化していた健康を、大分取り戻したルーチンワークです。
気温の低下と共に、散歩の距離を伸ばして行きたい。

腰とエスクの慣らし運転が、出来ました。

*フォトギャラは、違う場所中心に違う角度でUPしました。

2012年08月16日 イイね!

走る事が、最高の整備  川辺にポニーやジムニーが・・

走る事が、最高の整備  川辺にポニーやジムニーが・・腰を傷めて以来、一ヶ月エスクードは置物だった。
MTは腰に負担がかかるのだ。

もう良かろうと、エスクDogを乗り出す。
自宅のそばの河川敷に車を走らせる。


ここは四駆ブーム全盛の頃は、クロカンのメッカだった。



週末ともなると、品川ナンバーのジープまで登場、クロカン四駆オンパレードだった。
後ろの崖は当時、行き来する四駆で、丸禿げだったのである。
川も、きれいではなかった。




ここで沈没ジムニーを発見。近年では、ついぞ見る事がなかった光景だ。
大体、橋げたの周りは下がえぐれている場合があるから、近付いてはいけない。

軽い気持ちで入ったのだろうが、この川は行政・住民一体となり、鮎が生息する
清流になった。
昭和30年代まで、この辺りには水遊用のJR臨時駅が夏場だけあったようだ。
水がきれいだった証拠だろう。

この上に人工クロカンコースがあるから、そちらでどうぞ。
(実は、昔は自分も入って何回か渡河した事があるが、今はもう入りません。)




一服の絵のような景色。大切にしたい風景だ。


河川敷公園の芝生で見つけたポニー様・御一行。
今日は35度と、埼玉にすれば平均的な暑さと、やせ我慢。




こんな自然が、ごく近場にあって幸せだ。

ところで久々にエスクの運転だったが、不具合がいくつか出た。
バッテリーは当然充電した。

1.2WD走行なのに4WD走行のインジケーターが点灯した。すぐに消えて解決。

2.運転席側サイドマーカーランプが点滅しない。
  10年持ったオレンジ球を交換して1年たたない。
  球切れと判断し、ホムセンで購入。
  スタンレー製で前回交換したものと同一商品なのにホムセンでは半額だった。
  いざ交換しようとユニットを外すと点滅し始めた。
  接触不良のようだ。球をはめ直し、終了。
  
  頻繁に交換するなら置いておくが、前回は10年持ったので即返品した。


定期的な走りは旧車にとっては最高の整備なのだと、実感した



釣りを楽しむ親子。多様なくつろいだ姿が、ここにはある。

2012年08月10日 イイね!

読めば面白い。タイトル変更でリ・アップ

読めば面白い。タイトル変更でリ・アップカメラは、みんカラ・各項目作成の必需品だ。
現在、コンデジを2つ持っている。

あとは、このブログ写真を撮影したスマホカメラ。

下左はドイツの名門ライカレンズが付いた最初に買ったもの。


当時のコンデジの高級機だが大きくて、ライカレンズの割り
には画質も今一。




次に買った右のカメラのほうが、画像がみずみずしく自分好みであり
投稿用に愛用している。

両機種とも6-7年前の発売であり、日進月歩のデジカメとしては旧式だ。

特に愛用の右のものは広角なし、手振れ防止機能なし。
画素数は新鋭機の半分もない600万画素だ。
ズームは、光学で僅かに3倍だ。


そろそろ変え時かな。
しっかり意識して構えないと必ずブレるのには閉口している。
シャッタースピードも遅く、鉄橋を通過中の列車などを連続して撮影するのは
至難の業だ。


ネットで探しました。

後継は、やはりペンタックスがいいと思い、コンデジから選んだ。
自分の使い方から見て、デジイチまでは必要ない。
機能、価格の要望に沿うものが見つかりました。

28mm広角、手振れ防止機能あり、光学ズームは現在機種の3倍以上、
画素数も2倍以上だ。

そして手軽な値段。ヤフーショッピングでクリック!

その前に、お別れのつもりで現在のカメラ(タイトル写真右のペンタックス)を検索した。


中古で販売されていた。
それも元の買値と、さほど違わない価格でだ。
更に、今買おうとしているものより50%も高い。ビックリした!


わざわざこのカメラを、最近購入した人が何人もいて驚いた。
10数人の、このカメラへの感想も載っていた。
異口同音なのは、画像の高評価であり、欠点は手振れしやすいと、これまた
同じ感想である。
デジイチのサブ機種として日常持ち歩く人も多いようだった。


これって、いわゆる名機ではないんだろうか?



上の写真でわかるが、とにかく小さい。横幅は実測で86mmしかない。
ポケットにスッポリ入るくらいだ。
現在のどのデジカメより小さいのではないだろうか。

スィフトの、インパネ下段の物いれに寝かせてスッポリと入る。
バッテリーでなく電池式なのも良いし、電池ボックスがグリップも兼用していて
ホールドも良い




使用者のレビューを全部読み終わる頃には、買い替えの気持ちはすっかり
なくなっていた。
オーディオもそうだが、スペックの良さが音の良さを表すわけではない。

会社での役職が人間性の上下を現すものでないように、カメラも高いスペックが
画像の美しさを保証するものではないのだ。


揺れたオヤジの心も、静まる。
何事も、スペックだけでは本当の価値・良さはわからない。
やはり画像が一番 ! もう暫く使い続けよう。
画素数が多くても、そのまま載る訳ではないし・・。

来月は車検だ。不要不急のものは我慢我慢。




*カナダで発見された怪魚。(私の撮影でないのは無論です。)
釣上げた人は、驚いただろう。
全身の毛のようなものは、実は藻の一種である事がわかった。
こんなにフサフサと・・・。んーそろそろ、リ・アップも買わないと・・・。
何を見ても買いたいものが出てくる。www-。

タイトル写真は安部朱美さんの創作人形・大賞受賞作品。

2012年08月08日 イイね!

金山(きんざん)志賀坂林道 ー発展を支えた影の人々

金山(きんざん)志賀坂林道 ー発展を支えた影の人々1.お知らせブログの報告

奥多摩ロープウェイのお知らせブログは、反響が予想
より大きくなり、自分でも驚きました。

自分の意図とは違う方向に行きそうだったので、予定より
1日早くUP後、数時間で削除させてもらいました。


それでもイイね! は自分のフォトギャラとしては(たいした数ではないが)
最高数だった。

数時間のUPだったが、私の「歴史ものブログ」に較べると、遥かにPVはあったようだ。
(苦笑)(削除したのでPVも消えたが・・。)


やはり、廃なものに興味ある方は結構いますね。
自分はマニアではないが、あのゴンドラが発する哀愁が好きなのです。
同じ感想だと聞いた方もいて、嬉しい限りです。


知人に「カレーパンは好物だが、カレーライスは絶対食べない。」
と言う理解しがたい人がいる。(笑)


全く実際に聞いてみないと、その人の趣味・嗜好はわからないものだ。
ご協力ありがとうございました。

さて、出てきた貴重画像も、いよいよ最後になりました。


2.金山(きんざん)志賀坂林道

中津川林道入口にある彩の国「森林科学館」内の宿泊施設「こまどり荘」。
左端が中津川。林鉄軌道跡に中津川林道を造った。
ここは林鉄の貯木場だったようだ。




2つの林道はこの手前で分岐している。
ここは中津川林道ではなく、金山志賀坂林道に入る。
(上記写真と下記写真は撮影日が違います。)
この林道は埼玉・群馬両県境の両神山を尾根伝いに走る林道である。
最大標高は1240m.

やがて秘境の林道の中に、突如出現する廃墟のような集落。
ニッチツ秩父鉱山だ。




かつては、金、亜鉛が産出した鉱山村で最盛期は5000人もの人々が
暮らしていたのだ。
1600年に甲斐の武田が林道の名前の由来である金を採掘し、江戸時代には
あの平賀源内が鉱山調査に来たと伝えられる。

この写真はかつての鉱山の社宅である。
村内には公衆浴場、集会所、病院、学校などがある。
もう住む人もなく、廃墟化しつつあると言われる。
だが郵便局は、まだ現役との事だ。

鉱石の採掘はもうやらないが、石灰、シリコン原料の珪砂を現在も採取している。
マニアにはやはり有名ポイントのようだ。
だがこれは、廃墟の紹介ではありません。

これほどの山奥に、大規模な集落があったとは驚いた。
学校などは比較的新しい。
生活する最低限のものは備わっているが、娯楽設備などは皆無だ。


発展の影には、これら多くの人々が、このような山奥で黙々と
働いていた事を、我々は忘れてはならない。




このあたりの崖に日本猿が1頭いた。
只でさえ赤い顔を、真っ赤にして歯をむき出して、こちらを威嚇していた。

奥武蔵グリーンラインで、遭遇するフレンドリー(?)な猿とは明らかに様子が違う。




*上記はネットから借りたイメージです。実際はもっと凄い形相だった。
この後、私とそして一緒に行った友人は、この事を思い知らされる。

更に奥に進んで行くと、道にカラスが群がっていた。
クラクションを鳴らすとカラスは一斉に飛立った。
そしてカラスの群れが飛び去るとそこには肉を食いちぎられ、半分白骨化した
多分、鹿の何故か、頭部だけが転がっていた。


ここは、もはや人間が立ち入る領域ではないのだ。
さっきの猿は、そう主張していたように思える。


車を発進させてルームミラーを見れば飛立ったカラスが、もう舞い降りて
餌をついばんでいた。

タイトル写真は、ここへ至る手前、中津川渓谷への入り口・滝沢ダム前の
大きなループ橋。
かつては、この辺りも細い道だった。
ダムはほんの数年前の完成・稼動である。


プロフィール

「[整備] #スイフト 雨上りの28度 急いで完成させた繰り越しメンテ https://minkara.carview.co.jp/userid/1110056/car/855743/8323190/note.aspx
何シテル?   08/07 14:50
眼が悪く、黒背景の文字は、読む事が出来ません。 足跡も見ていません。 以下に該当する方はフォロー不可です。 自己紹介欄に、居住地もなく、宜しくだけの方。記...
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