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2013年04月30日 イイね！

「塀の中の木工品」を買いました。

「塀の中の木工品」を買いました。信州から戻り、再び日常の中にどっぷりと浸かり体調
（不良）が戻った。(苦笑)

少し腐っていたら、ガソリンまで本当に
腐ってしまった。（原付バイクー整備手帳）
ガソリンって半年で腐るんですねー。
もっと持つかと思っていた。



さてＧＷの前半、ドライブでスィフトで林道を少しだけ走りました。
林道は、写真奥の山道。新緑が眩かった。



帰りに立ち寄った某施設で、刑務所作業製品展示即売会が催されていた。
（タイトル写真）

テレビでは偶にみるが、実際見るのは初めてだ。
全国の刑務所から集められた作品だ。
素晴らしい出来栄えの作品に、思わず見とれる。


木工品が主だ。無垢板で造った数十万円の応接セットもあった。
（写真左手前の黒色の製品）

その中で、眼に留まったのがこの裁縫箱。ローズウッドの天然木で出来ている。


市販のものを買えば、諭吉片手位はいくだろう。

それが、材料費のみ位の価格で販売されている。
欲しかったが、何に使うわけでもない。
材料費だけとは言っても自分には高価だ。結局あきらめた。

刑務所と言って思い出すのは「手紙」と言う映画。
山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ、吹石一恵らが出演している。

弟の学費のために殺人を犯した兄（玉山）と弟（山田）の手紙のやり取り。
だが弟は、お笑い芸人でブレークした途端に、殺人犯の兄の事で芸人を辞めざる
を得ない状況に追い込まれ、社長令嬢である恋人（吹石）との結婚をも諦める。

そこに、以前から好意を寄せる沢尻が、山田を励まし二人は結婚する。
勤め始めた会社の社宅で幸せだったが、またも兄の噂で幼い娘が社宅の子供達
から仲間外れにされる。
家族を守るため、弟は兄を捨てる決心をする・・・。　と言うストーリーだ。

感動したとの評価も高い作品で、ご覧になられた方も多いと思う。
犯罪は、加害者ひとりの償いでは済まない。
被害者、加害者の親族皆が人生を狂わされる。
犯罪の関係者は、全て、苦しみの無間地獄の中に落とされる。

これらの作品は社会復帰できる囚人だけが作業を行う。

日当は一日１０００円のようだ。

これだけ素晴らしい木工品を、造れる腕を持つ囚人が大勢いるわけである。。

この腕を二度と犯罪に使う事なく、周囲の人の為に使って欲しいと
心から願うものだ。

裁縫箱の代わりに購入したのがこれ。(色違い２つ購入)大分違うが、分相応というもの。
富山刑務所のシールが貼ってある。
天然木に、分厚い塗装がされている。取っ手は可動式だ。

安い品だが、丁寧な仕上げは、作り手の熱意が伝わってくる。
大切に使わせてもらいます。


GW半ばにして、もう疲れたー。　また、温泉に入りたいよー　!！　


八ヶ岳中央高原の常宿の内風呂。
大理石が、白くなるほど強い成分で効能あらたかな八ヶ岳温泉だ。（源泉５５度Ｃ）
湯気が、もうもうと立っていないのが、沸かし湯でない証拠だ。

*お友達欄・プロフもご覧下さい。
Posted at 2013/04/30 17:48:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | ツーリング　ｂｙスィフト | 日記
2013年04月24日 イイね！

奥蓼科　メルヘン街道ー麦草峠　謎の生物は?　(写真追加版）

奥蓼科　メルヘン街道ー麦草峠　謎の生物は?　(写真追加版）後編になります。

入笠山を降りて麦草峠へ向かう。

国道２９９号通称メルヘン街道ではなく、「湯のみち街道」奥蓼科経由で行く。


その前に腹ごしらえ。八ヶ岳エコーライン街道沿いの蕎麦屋で食事。
「ＣａｔＤｏｇさんのブログで見た景色ですね。」とＳＵＮリンさん。
我々は今、この雄大な風景を見ているのだ。

*当日は霞んでいたので、これのみ、昨年偶然にも同一日の写真。

奥蓼科の舗装林道は、整地せずそのまま舗装したのかと言うくらいに起伏がある。

入笠山に上った未舗装の金沢林道より手ごわい位だ。(前回タイトル写真)

やがてメルヘン街道に合流、麦草峠は標高２１２７ｍ。
峠と言うより、平らな高原のイメージだ。

国道では、１位の群馬県・渋峠に僅かの差で２位の高所にある。


*麦草峠（これとタイトル写真)は、まだ雪深いが道路は除雪されて本日（４・１８）
１１時に峠開きとなった。


峠を降りて横谷渓谷の王滝を目指して歩いていた時、その動物は現れた。

*　謎のゲスト

何じゃーこれは! 　イノシシかいなー？　思わず身構える。


すると人の気配を察してか、その動物はこちらをジロリと振り返った。


「日本カモシカ」だと、SUNリンさんが教えてくれた。
もっとスリムだと思っていた。カモシカのような肢体とはプロポｰションの良さの代名詞だった気がするが・・・。

なんだかズングリムックリだ。しかし凄い筋肉だ。（驚)

カモシカは気にする様子もなく、また我々に背と言うか尻を向けて
草をムシャムシャ食べ始めた。

我々は、そっと横を通過して途中から車に戻った。
(自然は人間だけのものではありません。)
お蔭で、最後に貴重な写真が撮れた。
追いかけ回されずに済んだ。(笑)

そして、車で展望台まで上り、撮影したのが下記・王滝の写真。
落差３０m、幅が５０mと言う幅広の滝だ。
これからの新緑、そして紅葉は絶景だろう。


こうして、楽しいみんトモさんとの１日は暮れたのであります。
１週間分の走行距離と歩いた距離でした。

＊一枚岩滝　滝巡りで１０万個近いマイナスイオンを浴びた。
　(各滝の説明看板に書いてあるマイナスイオン数合計)
数十メートルに渡る巨大一枚岩の上を清流が流れる。

ＳＵＮリンさん、ありがとうございました。

*紹介しきれなかった場所は、フォトギャラをUP予定です。
Posted at 2013/04/24 10:14:01 | コメント(8) | トラックバック(0) | 林道＆ツーリング　ｂｙエスクード | 旅行/地域
2013年04月21日 イイね！

早春の信濃路を行く　　入笠林道ー（奥蓼科ー麦草峠）

早春の信濃路を行く　　入笠林道ー（奥蓼科ー麦草峠）ご無沙汰しておりました。

久々のブログになります。

甲州・信濃の旅の様子をＵＰします。



おとぎの国のような清里駅前。今は、閑散としている。

*　甲州編は、エスク・フォトギャラにＵＰしています。

旅のメインイベントは、みんトモさんとの高原林道走破である。

１．入笠山を林道づたいに登る

標高１９５５ｍの長野県・入笠山に登る。
行きはオフロードの金沢林道、帰りは入笠（スーパー）林道を使う。

ＳＵＮリンさんと合流して林道に向かう。優しそうな方である。

入笠山の模様は、右下リンクにＳＵＮリンさんのブログがありますので参照して下さい。

なお私のプロフ写真は、この入笠山から八ヶ岳を見晴らしたものです。


金沢林道に入ると、いきなりの「とうせんぼ」だった。

しかし、作業はすぐに終わり、道を開けてくれた。
作業していたおじさんが聞いてきた。
「なんで、向こうの良い道（入笠スーパー林道）から行かないんだい？」
「そんな楽な道、つまらないでしょ？」

こう答えると、おじさんはジッとエスクを見つめ

「ウーンなるほど・・。」と、この未舗装林道へ入ってきた事を理解したようだった。

＊巨体ながら軽快な走りの、ＳＵＮリンさんのデリカ号


この後、一気一気で標高１８００ｍの入笠湿原まで駆け上った。

それも、僅か３０分足らずの時間だった。
「結構飛ばしてましたよ。」とＳＵＮリンさん。
時速３０－４０Ｋｍを目途に走ったつもりが、もう少し出ていたようだ。（汗）

こんな感じの、気分良いオフロードが終点まで続く。


入笠湿原、雪もすっかり溶けていた。だが、この数日後は、また大雪だった。


穏やかな日差しの中、湿原散策をする。
気分が良いところで

「さて、もう一軒。」なら酒のはしごだが、
「さて、もう一山。」となった。

次は、２０００ｍ超の標高で日本一国道とは、僅かの差で
２位の麦草峠だ。

今日が、峠開きの日なのだ。

元気なおじさんは行くのである。長くなるので一反木綿。

いや一旦終わります。

＊予告　　奥蓼科・麦草峠編

山道で遭遇した、謎の動物におじさん達は、追いかけ回され？・・・

Posted at 2013/04/21 12:51:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 林道＆ツーリング　ｂｙエスクード | 旅行/地域
2013年04月04日 イイね！

車の衣替え　季節のメンテ

車の衣替え　季節のメンテ今年の強風は特に強い。
花粉、砂塵（国産＆中国産）で車は
酷い状態だ。

体調不良だったので自分の洗車も
ままならず、時を過ごしておりました。

久々の快晴の中、車メンテ日和である。

今年は、強烈な砂塵の嵐も多々あるので、エンジンルームの中は
例年になく、酷い汚れ方だ。

まず、エンジンルームの洗浄をメンテ初日としたい。

タイトル写真は家庭用スチーム洗浄器、購入後１０年経過してここ数年使っていない。
果たして使えるのか？　通電したが、電源ランプが点灯しない。

やはり無理かと諦めかけたら、シューッと音がしてスチームが出てきた。
同時に電源ランプも点灯した。さっそく洗浄開始。

汚れの酷いところは、洗剤を吹いてからスチームでゴシゴシ。





エスクのエンジンルームのコード類は、全てコルゲートチューブで覆ってある。
一昨年入会当時に、丸一日がかりでチューブを巻いたのだ。
要するに、簡易防水になっているのでガンガン行ける。

さて洗浄後のエンジンルーム。綺麗になりました。若返りは身体の中から。

黒部分は保護剤を吹きかけて出来上がり。


タコ足カバーも、一昨年再塗装。ＤＯＨＣ直列四気筒Ｊ２０Ａエンジン。
軽自動車と大差ないボディには、十分以上のパワー＆トルクである。

しかし、車体のほうはご覧の通りであります。（屋根の様子-笑）


さて今日は、ここまで。自分のメンテ（病院）へ行かないと・・。
（残りは後日、整備手帳で。）

気ままに生（行）きます。

をモットーにやってきたが年初以来、周囲の協力あってこその
「気まま」だと言う事が、骨身に沁みる今日この頃です。

再び、信州へ行けそうだ。（それに向けての清掃・整備）
周囲の方々に感謝・感謝であります。


今年の衣更えのメニュー　エスクDog ＆　スィフトCat 共通

１．エンジンルームスチーム洗浄
２．室内清掃
３．ガソリン水抜き(冬場の結露でタンクに溜まった水を抜く。)
４．ワイパーブレード交換・オイル交換　*オイル交換はエスクのみ　
５．洗車(下回りの塩カル落とし)・ワックスがけ
　
*整備手帳に、実施後UPの予定です。

Posted at 2013/04/04 11:18:13 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車弄り・用品購入 | 日記

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